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2021年04月25日 イイね!

ギャラリー・シュタイネ vol.2 (長野県安曇野市)

ギャラリー・シュタイネ  vol.2 (長野県安曇野市) 昨日4月24日、3週間ぶりに須坂市で難聴の治療を受けました。
 帰路は長野道で安曇野へ。有明山の麓にひっそり佇む「ギャラリー・シュタイネ」さんを訪れました。



 玄関。
 胸が躍ります。



 昨日からテーマ展示が始まりました。
 "The world is waiting for the sunrise"
 邦訳は「世界は日の出を待っている」、有名な曲のタイトルです。



 左奥が玄関扉。開けて入りました。



 こんな素敵な照明が…。



 テーマの趣旨説明がありました。
 この今だからこそのもの。





 竹内陽子さんの絵「HANA」。



 センターテーブル上には、ウエダヨシアキさんの作品が展示されています。

 「生きるように待ってみる」



 「雲の晴れ間を待ちながら」



 「この先のどこかで」



 「あの日の明かりを待って」



 制作のコンセプト。



 二枚目「雲の晴れ間を待ちながら」は、大阪からいらっしゃっていたお客様が購入を決め、即座にこんな札が付けられました。
 個人的には三枚目「この先のどこかで」が欲しく思いました。ただ、お値段はボクには無理デシタ!



 こちらは、山崎金幸さんの作品。
 機械部品を材料に、アート作品を制作されています。

 三点ともタイトルは「リ・バース アクセサリー」



 「リ・バース 昆虫」



 「サイボーグの覚醒」



 メタルが放つ冷たい印象を活かした作品ばかり。
 特に、チェーンを昆虫に使うとは斬新に思いました。





 土屋 章 さんの作品。
 二点ともタイトルは「水鏡 麻の葉」。



 クルマやバイクのレストアで用いられる、サンドブラストの手法を使って仕上げられています。



 有吉 亙さんの「蓮鉢大」



 内側の花は、和風の描写。
 玄関に飾りたくなりました。



 今日の目的、長谷川正浩さんのコーナー。
 沢山の作品が展示されていました。



 「あった…!」





 時計もありました。
 いいなぁ…。



 以前にご紹介した「天使猫」。



 「人形」



 「水瓶座」


 …どれも素晴らしい作品ばかり。ゆっくり見ていると、半日は掛かってしまいそう。たくさん写真を撮りましたが、とても全部はご紹介出来ません。
 この種のアートに目がない方には、絶対にお薦めの場所です。


 さて…。



 今回は、長谷川さんの四角いお皿を二点、購入しました。
 去年買い求めたマグカップと並べてみました。
 ケーキやサラダに良さそう…。



 重ねてソーサーにしてもグー。
 大変、気に入りました。



ギャラリー・シュタイネ

長野県安曇野市穂高有明7360-17
0263-83-5164

10:00-17:00
Posted at 2021/04/25 09:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記
2021年04月18日 イイね!

bellbet (埼玉県東松山市)

bellbet (埼玉県東松山市) 先週10日。
 「六文銭」さんで久し振りにもりそばを堪能後、こちらを訪れました。



 埼玉県東松山市の「bellbet」さん。スゥエーデン等の北欧から中古の家具を輸入、再生して販売しています。以前にご紹介した「北欧家具tanuki」さんと同じコンセプト。同一の市内にこんなお店が二店も存在します。



 玄関を潜ると、ご覧のように家具のバックヤード。
 再生用の工房があり、二人の男性が作業中でした。



 ガラス扉のついた棚、いい雰囲気です。
 SPレコードや関連する物品、「ニッパー君」の置物を並べたくなりました。



 二階へ上がります。
 今日の訪問目的は、このワークデスク。
 お店のホームページで写真に一目惚れ、現物を確認しに行きました。



 風格ある傷がイイ!
 丁寧ではなく、「やっつけ仕事」的な造りが、これまたイイ!



 プライスはホームページで知っていました。
 …でも、購入は見送りました。
 理由は「高さ」。82センチは背丈の高い北欧の人に合わせたものと思いますが、身長168センチのボクには高すぎるのでした。



 横には鉄製のキャビネットが並びます。
 全く異なる素材なのに、二つが違和感なく存在するのが不思議…。



 見事な角を持つ鹿の頭蓋骨。
 リビングルームに飾りたくなりました。



 多数の抽斗を持つキャビネット。
 ヨーロッパ調のデザインが見事。



 プライスも「お見事」!(笑)



 素っ気ないデザインのサイドボート。
 こういうシンプルで飽きが来ないものも好きです。

 この奥に、巨大な両袖デスクが鎮座していました。
 おそらく幅2メートル近く。写真を撮りましたが、薄暗く失敗していまいました。狭い我が家にはとても無理ですが、見た瞬間に欲しくなりました。お値段をお訊きすると、ナント66万円!。サイズも無理ならプライスも無理でした!!



 ボクは「飛び込み」で訪れましたが、コロナ対策でアポイント制を取られていました。

 自宅の整理は相変わらず進んでいません。
 終了したら、こういうお店から素敵なデスクを買おうと思っています。

 一時間ほど、素晴らしい家具に囲まれ、あれこれ夢が膨らみました。充実したひと時に感謝しました。



bellbet

埼玉県東松山市下野本1356
0493-23-9705

11:00-19:00 木休
Posted at 2021/04/18 13:08:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味
2021年03月21日 イイね!

AKAI FACTORY(埼玉県飯能市)

AKAI FACTORY(埼玉県飯能市) 昨日3月20日、土曜日。
 久し振りに「百川」さんでつけそばを堪能。妙にウキウキした気分で、食後の散歩をしました。
 以前にもご紹介しましたが、埼玉県飯能市は、武蔵のフィールド・ハイキングの玄関口。一方、嘗て西川材の江戸・東京への送り出し拠点として栄えた時代があり、当時の栄華を今に伝える旧い建築が今も散見出来ます。ボクの目的は、ガイドブックやインターネットに紹介されていない、その種の建築との出逢いなのでした。

 狭い国道から脇道に入り、暫くするとこんな建物が見えて来ました。



 どうやら工場の様子。
 表と裏に看板建築の構造を持つ二階建ての母屋、裏に平屋が続きます。裏側にも看板部を擁する建築を見たのは、初めてです。



 それにしても、平屋の中央付近が大きくひしゃげています。



 そのまま進むと、こんな玄関がありました。

「AKAI FACTORY」とあります。
 …ナンダ、コリャ?



 左には金槌のイラストをあしらった置き看板。ショップとありますから、何か販売している様子。右はコーヒー豆をシンボライズしたような、木製オブジェ。



 ギャラリーの案内です。
 何かクリエイティヴな作品の展示会が催されているよう。
 …コーヒー店にお店、それに展示会。
 興味津々、重厚な引き戸を開けて入りました。



 入口左には高級なプリメインアンプとスピーカー、それにレス・ポール。
 スピーカーからは、ミリーニ・パートンやサッチモが流れています。
 コーヒーの芳香が鼻腔に満ちます。



 床には麻袋に入ったままのコーヒー豆が。その横には大きなロースターが鎮座します。喫茶店ではなく、豆の販売のみでした。



 いかにも南国らしいデザインの袋!
 一目で欲しくなりました。





 奥の平屋部分を臨みます。
 やはり、展覧会が催されているようです。

 多摩美術大学と東京芸術大学の女子大生が、共同で開催するイベントでした。 揃ってとっても可愛らしく、チャーミング!
 少しだけご紹介します。



 タイトルは「朝」。
 八ヶ岳に似た山並みの朝を描いたもの。



 「今」。
 キャンバスの左には、白い布が貼られ、その部分にはキャンバスはなく枠の木材が透け見えます。
 お訊ねすると「陽が当たると、絵画部分に布の反射光が画面に煌きを放つ」そう。昨日は生憎の曇天。輝くところを見たかった…。



 「脚のある卵の置物」。
 女性芸術家らしい、柔軟な発想に感心しました。



 「ゆらゆら」
 光とともに、揺れ動く心象世界を感じました。
 この種の感性は、男性よりも遥かに女性が優れていると思います。



 ギャラリーの左側のスペースでは、長い顎鬚を三つ編みにした男性が、何かを制作されていました。少しお話ししました。

 ここ「AKAI FACTORY」は、築80年の元金属加工工場。老朽化のため移転しましたが、空いたスペースをフリーのアート作家さんに区分レンタルされているとか。老朽化のため雨漏りや風の吹き込みは当たり前ですが、店子全員でメンテしながら活動中と仰いました。
 
 彼は「DesertRose」という天然石やシルバーを作っているお店の方。元々は吉祥寺でお店を開いていたそうですが、家賃を払うために仕事をしているような現実に嫌気がさし、ここ飯能に移り住んだのだそう。この種のアートを仕事にするというのは、ある意味とても羨ましく思いますが、現実は我々サラリーマン以上に厳しいと知りました。



 こちらは「DesertRose」さんの床。
 廃棄された小学校の机のトップを再利用、敷き詰めたのだそう。あまりにも手間が掛かり、手仕事を厭わない彼でも、さすがに投げ出したくなったとか。







 ギャラリーを挟み「DesertRose」さんの反対側のアトリエ。人影はありませんでした。様々な工作機械と、野生動物の骨や角がありました。それらを加工してアクセサリーを作っていると想像しました。





 元工場だけに、当時の設備がそのまま遺されています。
 アートと使われなくなった設備のコラボは、松本市の書店「栞日」と共通。これら二者の相性は抜群、其処に存在する「作品」が、見事な輪郭を放ちます。



 こんな「流し台」がありました。
 時代物のタイル貼りですが、とっても大胆な色遣い。当時のままなのか、後年手を加えたものなのかは不明ですが、現代のシステムキッチンにはない暖かさを感じました。



 コーヒーショップの左側、「DesertRose」さんの手前は、和紙を使った照明類、レザークラフト製品など、複数の作家の作品を販売するスペース。お客さんが細かい「発注」の最中、撮影は控えました。



 お試しに、小さなコーヒーを2つ、買いました。
 毎朝、女子社員がコーヒーを淹れてくれます。いつもはスタバで買って渡しますが、明日は「天覧山珈琲」です!みんな、喜んでくれるかナァ…。好評だったら、また買いに来ます。

 全くの偶然で入りましたが、この種のハンドメイド、アートがお好きな方なら、絶対に楽しめると思います。


AKAI FACTORY

埼玉県飯能市柳町25-9


【今日の『おまけ』!】
 


 やはり、ありました。
 AKAI FACTORYさんの至近、床屋さんの様子ですが、もしかすると廃業済かもしれません。



 上部が半円を描く、四連の木製窓!
 …感動しました。
 上の欄間に相当する部分も木製だったら、もっと雰囲気が上がるはず…。



 飯能に幾つか存在する、張り出し部が洋館チックな意匠の住宅が、ここにもありました。建物も庭も手入れが行き届いていますが、全ての雨戸が閉ざされ、人の気配はありませんでした。
 
 勿体ないなぁ…。
 


Posted at 2021/03/21 15:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味
2021年02月07日 イイね!

Woodvillage Bags (埼玉県入間市)

Woodvillage Bags (埼玉県入間市) 今日の午後。
 アイザワさんでお支払を済ませ、谷保の丸信さんで朝昼兼のつけめんを堪能して帰宅すると、我が「迷犬」ぷれいきーが、玄関からリードを咥えて来て散歩の催促!

「じゃあ、行くか?」

 途端にグルグル回り始めました。

 ロードスターの扉を開けると、さっさと乗り込みました。

 向かったのは、地元のジョンソン・タウン。
 やっと駐車スペースを見つけました。

 こちらは、約1年前に出店された、レザークラフト製品を製造・販売されている「Woodvillage Bags」さん。何度か訪れたことがあります。30代位のご夫婦でお店に立たれており、ご主人は元・小学校の先生。



 バッグやキーホルダー等を店内で制作され、販売されています。



 シックな色合いが多いラインナップですが、



 こんな鮮やかなスツールも!



 奥様です。
 ご夫婦揃ってワンコがお好きで、訪れる度にぶれいきーは「デロンデロン」になってしまいます。



 ご主人が使われているミシン。



 こちらは「革漉き機」。
 ボクはずーっと、コレが欲しくてたまらないのですが、とても高価で実現していません。
 その旨をご主人に告げると、

「これは台湾製で15万円ほど。国産に比べ破格ですが、性能は申し分なし。これを導入し、ボクの店に『産業革命』が訪れました!」

と、仰いました。

 …うーん、ボクも「ホシイ」!

 一つ購入して帰りました。



 コレです。



 キーが4本収まります。
 お値段は税抜4800円。
 明日から使うことにしました。

 まだお若いご夫婦ですが、学校の先生を辞しての開店。
 さぞかしの決意だったと思いますが、「今は充実しています。独立して良かった」と仰りました。
 還暦を迎えてこれからをどう生きて行こうかと思案中のボクは、良い意味での刺激を受けました。

 大変にお人柄のよいご夫婦。
 ボクが諏訪の「Rebuilding Center」の存在をお話しすると、「ゼッタイに行ってみます!」と、目を輝かせていらっしゃいました。

 創作が好きな物同士には、共通する価値観があると再認識しました。

Woodvillage Bags

埼玉県入間市東町1-6-14 ジョンソンタウン内 ハウス5447W
090-9822-5825

11:00-18:00 火休
Posted at 2021/02/07 16:56:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味
2021年01月10日 イイね!

瀬尾商店(東京都品川区)

瀬尾商店(東京都品川区) 去る12月24日、クリスマス・イヴ。
 昼休み、会社を抜け出して大崎広小路から池上線を一駅乗り、戸越銀座で降りました。目的は、「自分へのクリスマス・プレゼント購入」。コロナで大変な一年でしたが、罹患することなく終わりに近づき、安くて気に入ったものを買いに行きました。

 こちらは「瀬尾商店」さん。
 ジャンルを問わず素敵で面白い雑貨を販売しています。庶民的な戸越銀座商店街にあって、とってもお洒落でインテリジェンスに富んだ品物が並んでいます。



 木製の看板。
 何故か「のこぎり」がトレードマークです。



 店頭には軍用とおぼしきパーカーが。



 スウェーデン軍のレプリカです。
 北欧の国のもの、きっと暖かいことと想像しました。
 一目で欲しくなりましたが、税抜18000円。
 即座に諦めました(笑)!



 お店に入った左側には、各種ツールのコーナーが。
 ホームセンターに比べ数は限られますが、どれも秀逸なデザインで魅力的。



 材木のコーナー。
 取っ手のついた木箱がありました。



 入口から臨んだ正面通路。
 様々な物が溢れています。



 レジの前に、変ったモノがありました。
 コレ、何だと思いますか?



 正解はコレです。
 掛けていた自分の眼鏡を収めてみました。
 お値段600円ちょっと。購入しました。



 木製の食器類がありました。
 うちにも嘗て少しだけありました。
 使用後は洗い、乾かしてから食用油で磨いたものでした。



 照明のコーナー。
 ちょっと暗いけれど、右側にスイッチのカヴァーが沢山掛けられています。
 どれも洒落たデザインでした。



 棚の受け具。
 ボクは真ん中の「ガテンおじさん」風のフィギアが気に入り、カウンターへ持って行きました。

「ごめんなさい、それ、非売品です!」(笑)



 チェスの盤が焼き付けられたミニテーブル。
 全くやりませんが、秀逸な意匠に一目惚れ!
 …でも、お値段は10万オーバーでした!



 上には壁掛け時計、下にはバス用品。
 何の脈絡もない商品が、同じコーナーに見事に収まっているセンスに脱帽!



 アメリカン・テイストの電話機がありました。
 プラ製ですが、シックな色合いが気に入りました。
 お値段は…、諦めました。



 フォトフレームたち。
 ボクの目を惹いたのは、右寄りのニッパー君のステッカーと、それを咥えて立つ大きな鉄製のクリップ。2つで2000円ほど、購入を決めました。



 アルファベットの切り文字。
 これで表札を作ったらお洒落ですが、築40年の鉄骨プレハブには絶対にチグハグ!



 両面に文字盤のある時計。
 我が家は、そんなに大きくありません!(笑)



 食器類。
 この陳列棚、自作の参考に撮影しました。



 イミテーションのフルーツ!
 男のボクでも、なごやかな気持ちになりました。



 ホーローの広告看板。
 …この類のものは値段が張りますが、やはり、でした。


 購入は約3000円。
 高くはないけれど、お気に入りを見つけることが出来、ご満悦で帰りました。

 この種のお店がお好みの方にはお薦めです。
 じっくり見ていると、数時間は経ってしまう品揃えです。


瀬尾商店

東京都品川区戸越1-19-18
03-3787-7207

11:00-20:00 火休

Posted at 2021/01/10 15:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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