
昨日。
「プチバカンスもつの華」さんでお腹を満たし、秩父市のミューズパークへ向かいました。銀杏並木が名物、「紅葉」ならぬ「黄葉」が目的でしたが、何と、9割方が散っていました(笑)…。
タイトルの写真以外に、まあ観賞に耐えるのは、これだけでした。
でも「もみじ」は素晴らしい色に染まっていました。
帰路。
芦ヶ久保の「道の駅」で「小さい仕事」をして発車。
その直後、道端にこんな祠を見つけて停車して撮影しました。
その横。
ススキと清流。
横瀬川です。
こんな階段も。
さて。
エンジンを掛けようとすると、何度キックしても掛かりません。
実はこの日、最初に掛けた時、激しいバックファイヤーと爆発音が続き、プラグを交換して正常に戻ったのでした。なので真っ先にプラグを疑い、この道端で交換しました。
キックを踏む前にガソリンコックを開けようとして確認すると…、
…何と、閉まっていました(冷汗)。
何度もキックをした後に閉めようとしていたら、原因がすぐに分かったはず。道の駅で停車した時に長年の習慣で閉じ、発車前に開けるのを失念した結果と知りました。
間もなく還暦と、改めて思い知らされました。
この後。
西吾野駅へ向かう道に入り、駅を通り過ぎて北川の集落へ向かいました。
西武秩父線の下を潜り、最初に迎えてくれるのが製材所。
ここで撮影しました。
ここ北川は、ボクが最も好きな地元の紅葉スポット。
おそらく10年ほど前の秋の日。
秩父での結婚式に招待され、電車で向かいました。
西吾野を発車直後にトンネルに入り、抜けた瞬間…。
此の地の秋の光景が、一瞬で網膜に焼き付いてしまいました。
低い山並みの北側を走る西武秩父線の高架下、狭い扇状地に赤や黄、朱に染まった集落。幻想的で夢を見ているかのような光景でした…。それ以来、毎年この季節には訪れます。
製材所前の旧い石橋。
苔蒸した欄干上に、蔦の紅葉…。
既に日が陰り始めたので、昨日はここで引き返しました。
今日。
北川を再訪しました。
同じ位置で撮影した昨日の写真です。
貯木場で撮影しました。
対向車に備え、ライトを点灯しました。
木の断面を見ると、ボクは何故か癒されます。
素晴らしき紅葉…。
観光客は皆無、ボクだけが「観客」!
「3密」など、全く無縁!
階段。
清流。
廃校になった北川小学校。
山奥に、何故か人工の建造物が。
正体は、武甲山から高麗川まで地下を貫く、石灰石を運搬するベルトコンベアです。
北川地区はハイカーの方は訪れますが、奥はコースから逸れるので、観光客はほぼ皆無。商店もなく、「昭和の武蔵野の秋」を満喫出来ます。
来週の三連休がラスト・チャンスと思います。
Posted at 2020/11/15 17:15:26 | |
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