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2021年10月17日 イイね!

ギャラリー・シュタイネ vol.4(長野県安曇野市)

ギャラリー・シュタイネ vol.4(長野県安曇野市) 今朝。
 ここ埼玉県南部では、冷たい雨が降っています。ボクはどういう訳か、休日朝に雨を窓外に認めると、ロードスターに乗りたくなります。濡れた路面に軋むタイヤと、キャンバストップに注ぐ雨粒の音。何かを考えている訳ではなく、ただ静謐な時のうつろいに身を委ねているだけ。ささやかながらも贅沢なひと時を楽しみ、モーニングコーヒーを味わい帰宅したところです。

 閑話休題。
 昨日16日の土曜日、二週間ぶりに須坂を訪れました。
 帰路、安曇野のギャラリー・シュタイネさんを訪れました。この9日から12月26日まて開催される「この秋冬の、オススメ作家の器展」の案内状を戴いたのでした。作家の中には、有吉亙さんのお名前があり、楽しみにしておりました。



 この写真の左側には、既に多摩と京都ナンバーの車が停まっていました。こちらには、沢山の方が遠方から訪れます。



 相変わらず、格調高いエントランス。
 ドアを開けて入ります。



 振り返ったところ。左奥がドア。
 右端の芳名帳に記入します。



 シュタイネさんには、3つのスペースがあります。
 ストーブのあるこちらは、その最初。









 いつ訪れても、優しい灯りに迎えられます。
 少しお金を貯めて、購入したいと思っています。



 こちらは、左側の展示室。
 昨日の安曇野は好天、突き当りの大きな窓から陽が降り注ぎます。







 現代芸術的なものから、コケティッシュなものまで、実に様々の作品が展示されています。



 こちらは、以前に購入した長谷川正浩さんのコーナー。
 独特の作品が並びます。



 窓際には、松浦あかねさんのガラス鉢が。
 枯れた展示台の木肌に、美しいシルエットが重なります。
 村上龍さんの衝撃のデビュー作のタイトル、「限りなく透明に近いブルー」を思い起こし、こうして自宅にディスプレイしたくなりました。



 こちらは奥のスペース。
 昨日の目的、有吉亙さんのコーナー。

 

 キャプション左の鉢は、一目で有吉作品とわかる絵柄。



 こちらは「ぐい呑み」。
 蓮根とお握りをあしらった絵柄。こんな小さな器に、繊細に描く集中力と腕前に感動しました。今日はこれを買って帰ろうかと思いましたが、



 こちらを見て思い悩み始めてしまいました。
 中央の、質素な意匠の湯飲み茶碗のような3つの器。
 ボクはバーボン派。ぐい呑みは飾っておくだけになりますが、使うとなると、遥かにこちらの方が実用的。結局、左と中央の2つを買いました。



 晩秋には赤と黄に包まれるシュタイネさんですが、まだこれからが本番。眩しい青空でしたが、





 序章を見ることが出来ました。
 次回の訪問が楽しみです。

ギャラリー・シュタイネ

長野県安曇野市穂高有明7360-17
0263-83-5164

10:00-17:00

  

Posted at 2021/10/17 10:10:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記

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何シテル?   09/28 15:34
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