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2019年06月30日 イイね!

ダッシュボードカヴァーの製作 その1

ダッシュボードカヴァーの製作 その1 今日はロードスター奥多摩ミーティングの日。
 起床直後に外を眺めると、生憎の雨模様。
 一昨日まで月末処理に追われ疲労が抜けていないこともあり、パスしました。

 ところで…。







 以前にご報告の通り、目下の頭痛のネタが、これら4か所のダッシュボードに走る縦方向のクラック。先日の車検整備の時、アール・エス・アイザワの社長から戴いた中古のカヴァーをそのまま使用することも考えました。ところが、グローブボックス周囲の縦面と表面が異なり、違和感を覚えました。あれこれ考えた結果、牛革で作ることに決めました。



 昨日、ジョイフル本田瑞穂店に行きました。
 すると、シボのうってつけの革材がありました。
 お値段は14000円!
 幌の交換で大金を使った直後ですが、思い切って購入しました。



 絨毯の上に広げ、カヴァーを載せてみました。
 表面の違いが見て取れます。
 革材の方が、NAのダッシュ表面に近いです。



 裁断しました。
 上側の革材の端は牛の腹や脚の付け根の部分で、歪んで波を打っていますので使用しません。キーホルダーのような小物を作る時のために保管します。



 ダッシュカヴァーの裏に、それほど強くない両面テープを貼りました。ここに革材の表面を貼り付けて採寸します。カヴァーの裏側に貼るのは、現物のダッシュの寸法に合わせるためです。



 輪郭とエアコン吹き出し口を、レザークラフト用の銀ペンで書いて行きます。



 採寸が終わったところです。
ちなみに、この下に繋がる、グローブボックス周囲の縦面も製作するつもりです。

 今日は時間切れでここまでにしました。
 お盆休みには仕上げたいなぁ…。

Posted at 2019/06/30 15:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2019年06月24日 イイね!

あしがくぼ渓谷国際釣場(埼玉県秩父郡横瀬町)

あしがくぼ渓谷国際釣場(埼玉県秩父郡横瀬町) 今日は、母の通院に同行のため、有給を取得しました。

 去る6月8日土曜日。
 須坂からの帰路に秩父の「らーめん屋いとう」で昼食後、ほぼ1年半ぶりにこちらを訪れました。



 あしがくぼ渓谷国際釣場です。
 横瀬川の上流部を使った、天然の釣り堀です。



 こちらが本部の建物です。
 薪が積まれ、山中に来たとの実感が湧きます。



 料金は、1時間1580円。竿、餌込みの料金。
 よくありがちな「●尾以上は別料金」ではありません。



 注意書きが。
 確かにその通りで、岩場も散在します。



 浅瀬と縁があちこちにあり、好きな場所で釣りを楽しめます。
 家族連れやカップルが多いのも頷けます。



 餌はブドウ虫かイクラを選べます。
 毎回、ボクはイクラにします。
 イクラは針を通すと中の液が出ます。ニジマスが、その匂いでパクつきます。



 水が澄みきっており、回遊中の魚が見えます。
 このくらいかな、と適当に浮きの位置を決めて入れると、たちまち反応が!
 バタつきながら逃げようとするヌルヌルの魚をゲット、やっと撮影しました。



 その後も「入れ食い」状態が続き、45分間に12匹が上がりました。
 時間制限は60分ですが、餌のイクラがなくなったので終了です。



 魚ははらわたを処理してくれます。
 しかし、12尾ともなると、とてもボクと老母では食べきれません。
 2尾を夕食用に持ち帰り、残りは札幌赴任中の息子がいきつけの呑み屋さんに持って行きました。



 たまたまこの日は大漁でしたが、たとえ掛からなくても、絶え間なく聞こえる水の音を聞いているだけでも癒されます。
 ボクのように一人でもオーケー、ご家族やカップルで行かれても楽しめると思います。また、ツーリング・コースに組み入れ、クルマ・バイク仲間で楽しむのもいいと思います。

あしがくぼ渓谷国際釣場

〒368-0071
埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保1028
0494-24-3812

7時~17時
Posted at 2019/06/24 15:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出掛け | 日記
2019年06月23日 イイね!

割れたダツシュボードをどうしようか…

割れたダツシュボードをどうしようか… という訳で、「大出血」の車検整備でしたが、残された問題は見送らざるを得なくなったダッシュボードです。4か所もクラックが入り、場所が場所だけに嫌でも目に入ります。
 昨日、アール・エス・アイザワの社長のご厚意で、中古のグラスファイバー製のカバーを戴いて来ました。



 床に置いて撮影しました。
 ボクの「トホホスター」は内装がヤレており、このまま付けると違和感なくマッチしそうです。



 裏面です。
 グラスファイバーの地が見えます。



 思いついて持ち出したのがコレ。牛革のロールです。
 センターパネルの巻き、ミッションレバーのカバーに使いましたが、どうやらダッシュボード1枚分は取れます。
 
 グラスファイバー製カバーをそのまま貼り付けるか、それとも革で作って貼るか、あれこれと考えました。

 さて、どうしたものか…。
 まだ思案中です。
Posted at 2019/06/23 15:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2019年06月23日 イイね!

KM90再生の記録 その参拾七

KM90再生の記録 その参拾七【はじめに】
 高校生の時、卒業する先輩から1万円で譲って戴いたのがMC1。この名前はあまり耳馴染みがありませんが、所謂型式名です。日本ではカワサキ90MSを経てKM90の名称で販売されましたが、ヤマハのミニトレが大ヒット、終始日陰の存在でした。ところが輸出先のアメリカではそのままこの型式名で市場に出て、小さな車格とパワフルな2ストエンジンが好評で、大量に流通しました。
 以来40年。今も我が家に棲み続けております。
 ここでは某ブログに掲載した内容を、一部修正しながら「引っ越し」掲載します。かれこれ10年以上前に書いたものですので、パーツの供給状況等に変化が生じている可能性がありますことをご承知下さい。
 引っ越しの理由は、今もこの記事が残っている某ブログが、サービスの停止を発表したことです。本来の目的はボク自身の備忘録ですが、もし興味を持って戴けたらお読み下さい。
 なお、90MS、KM90、対米輸出されたMC1の全てを対象としますので、カテゴリはMC1としますが、タイトルには日本で一般的に通っているKM90を使用します。


2009-12-23

フロントホイール分解


 今日は世間並みにお休み。
 クラッチをバラしたのはいいのですが、組み込む新品は未着。
 オーダーもまだ。

 理由は、K社長に譲って戴いたパーツ類の「お支払い」。
  既に今月の予算オーバー。
 給料日まではオーダーしません。

 てな訳で、「金欠中年オヤジ」が、出来ることは…。



 フロントホイールとタイヤです。
 タイヤはひび割れで、もうダメ。
 スポークは錆の上からグレーの塗装がされていますが、爪でちょっと引っ掻いただけで、ボロボロ落ちてしまいます。
 さて、タイヤレバーを出して、作業開始。



 タイヤを外しました。
 それなり…。キタナイなぁ。



 いわゆる「フンドシ」を取ると、ご覧のような状態。
 オリジナルの高砂、これは再メッキに決定。



 ニップルレンチ、マイナスドライバー、ペンチで格闘し、ボロボロのスポークを取り外しました。
 格闘2時間。一本も切断しませんでしたが、ニップルは錆で固着していたため、全てダメです。



 ちょっとだけ「マザース」で磨きました。
 なかなか…。



 ドラム内部を見ると「51.6.14」の刻印が。
 1976年製のよう。
 こいつと一緒にくっついた状態でゲットしたエンジンは、ボトムニュートラルの「大文字」カワサキ。ハンドルは水平バーなし。おそらく、この子の大半は76年製のようです。

 それにしても、…疲れました(笑)。
 ニップル廻し、もうしたくないけど、
 まだ、リアが残っています…。


Posted at 2019/06/23 09:11:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | MC1 | 日記
2019年06月22日 イイね!

車検整備&幌交換

車検整備&幌交換 今日6月21日土曜日は、車検に出していたロードスターのの引き取り日。老母から午後に買い物に連れて行って欲しいと頼まれたので、早起きして座間のアール・エス・アイザワさんに向かいました。
 前回ご報告の通り、車検に出す1週間前になって、突然幌が裂けてしまったのでした。強力な「金喰い虫」が出現、見事に「延髄蹴り」を食らいました。こればかりは直さない訳には行かず、予定していたダッシュボードの交換は、涙を呑んで諦めました。
 
 さて、8時に到着すると…。
「いらっしゃい。キレイに出来上がりましたヨ!」



 おー!
 漆黒の新品のキャンバストップです!
 目に沁みます。

 4年前。

 …外も中もボロボロでした。
 塗装は褪せてクリーム色のまだら模様に退化していました。前オーナーの好みで替えたと思われるマフラーは、ただでも音が「ゲベゲベ」と下品極まりない音なのに、触媒に穴が開き「マル暴」も同然。ラジエターの上縁はコゲ茶色に変色。これも全オーナーが替えたと思われる「シャコタン」同然のサスはヘタり切り、ちょっとした段差ですら下から「ゴツン!」。ブッシュは硬化して罅割れ「カチカチ」状態。ラッシュアジャスターは「カタカタ」鳴りっ放し…。

 当時。
 いろいろなことがあり、このクルマを購入したディーラーを信用出来なくなっていたボクは手放すことに決めました。ところが息子は、

「俺はこれから乗りたい!」

 この一言で、修理を決めたのでした。

 その直後、初めてアイザワさんを訪れました。
 修理の見積もりを見て、腰を抜かしました…。
 社長の提案は、

「最も高価な塗装は2年後にし、今回は徹底的に内側をやりましょう。そうすれば、気持ちのいい走りを楽しめます。ガワはあくまでガワ。他人が見て「ひでーなー」と思うかもしれないけれど、ご自身が楽しめればいいんです。その味を知れば、2年後に外をやる希望が湧きますよ!」

 確かに、その通りでした。
 そして今回、最後まで残っていた「負の遺産」を、漸く払拭出来ました。
 


 ガラスは熱線入り。
 
 オリジナルのNA用、熱線入りNB用に次ぐ3代目、初めてのキャンバス製。
 ボクの経験では、ビニール製は劣化すると縮むようで、同時に硬化します(2代目の末期、幌を畳むのにひと苦労でした)。その結果、ボクのような事例になる気がします。
 私見ですが、現在ビニール幌をご使用中のオーナーの方は、次回の交換時にはキャンバス製にされる方が、長い目で見れば得に思います。

 

 さて、今回の「手術」の内訳です。

 エンジンオイル交換
 エンジンオイルエレメント交換
 エアーエレメント交換
 オルタネータベルト交換
 エアコンベルト交換
 フロント・リアの全輪ブレーキパット交換
 ブレーキオイル交換
 マフラーセンターパイプ修理(溶接)

 そして「横綱」

 幌交換
 …。
 
 大変な出費になりました(泣)。

 マタ、ガンバッテ、ハタラカナイト…。  

【今日のオマケ!】



 先週ご報告したミアータが、塗装ブースから出されていました。



 写真がヘタでゴメンナサイ!
 艤装が始まっていました。
 こうして見ると「左ハンドル」とわかります。



 トランクには、リトラカバーが収まっていました。

 完成したら、見に行こうと思っております。




 

Posted at 2019/06/22 15:56:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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