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2022年01月30日 イイね!

桂の里 ルッカチーレ(埼玉県入間市)

桂の里 ルッカチーレ(埼玉県入間市) 昨日1月29日、土曜日。
 本来ならば、土曜日は月に1、2回、左耳の低音難聴の治療のため長野県須坂市を日帰り往復しますが、この冬の北信は大雪。雪だけならばまだしも、早朝の上信越は佐久から上田にかけ、路面凍結、突風、濃霧が頻繁。もう少し緩むまでは自粛を決めました。
 また、この第6波。母が暮らしている施設も面会謝絶。という訳で、昨日は早朝から自宅の片付けをし、昼前に市のクリーンセンターへガラクタを持ち込みました。

 その帰路、丁度ランチタイム。
 実は先週。
 月曜日に、会社至近のイタメシ屋を訪れ、パスタを戴きました。これが引き金となり、金曜日までずっとスパゲティの食べ歩きをしてしまいました。その余波で、昨日も地元で食べてしまいました。



 こちらは「桂の里 ルッカチーレ」さん。
 埼玉県入間市の西、東京都青梅市との境に近い立地。茶畑とロジスティック倉庫ばかりの中、大きなログハウスのレストランが目を惹きます。



 窓のないドアを開けて入ります。

「いらっしゃいませー!」



 厨房を囲む赤いタイルのカウンター。
 奥にはオレンジ色のピザ窯。
 この色彩の対比、何ともラテン的!







 ボードに手書きの「おすすめ」と、テーブル上の冊子メニューを眺めました。手書きにあった「カキときのことほうれん草のクリームソース(1550円)」と、冊子から「自家製ピクルス」をお願いしました。



 ログハウスの高い天井で、シーリング・ファンが音もなく廻っています。



 ピザ窯を接近撮影。
 何だか、女性が着るドレスの生地のような意匠。
 うーん、イイ!



 壁の照明。
 曇り硝子製の傘は、斑点模様が施され、これまた凝ったデザイン!
 「売り物」だったら、絶対その場で購入しました。



 こちらでは、ランチメニューには、お代わり可のドリンクがつきます。なので食前にコーヒーを出して戴きました。月並みな表現ですが、ビターな味わいで美味しく味わいました。



 お水はポットで提供されます。
 キンキンのヒエヒエでした。



 先にピクルスが出て来ました。
 赤、黄色のパプリカ、ニンジン、大根、キュウリが2個ずつ。
 さっぱりとした酸味で、ピクルスのお手本のような味わい。
 漬け込み加減も丁度良く、野菜の歯応えが充分。
 これは素直に「オイシイ」!



 「お待ちどうさまでしたーー!」

 チャーミングな若い女性が並べてくれました。
 オー、見るからにオイシソー!

 「いただきまーーす!」



 麺は中太よりも若干細いもの。
 おそらく乾麺。
 「モッチリ」までは行かないものの、「ツルン」とした食感!
 うーん、「イイ!」



 沢山入ったカキはプリプリで、アツアツのホクホク!
 個人的に、牡蠣は冬の味覚の王者だと思います。
 このメニューの選択は、間違っていませんでした!



 きのこは、しめじ、エリンギなど。
 エリンギは大きめのザク切りで、食材のテイストを楽しめます。
 表面には、胡椒をまぶしたパン粉が載り、少し焦がされていました。



 ほうれん草。
 火加減が良く、繊維質を充分残したもの。
 この種のメニューをお願いすると「クターッ」としたものが出て来てがっかりすることが珍しくありませんが、とても美味しく戴きました。



 という訳で全部戴き、



 半分残しておいたピクルスを味わいました。
 コッテリとしたソースなので、食後のピクルスの味が際立ちました。



 冒頭でふれましたが、こんな立地。
 なのに、次から次へと、お客さんが訪れます。
 車のナンバーは地元所沢だけでなく、八王子、多摩、横浜、柏がありました。
 ボク以外のお客さんは、全員「カップル」でした!

 辺鄙な立地ですが、高い天井のログハウスで味わうイタリアン・テイストは素晴らしく、まさしく「知る人ぞ知る『隠れ家』」的!男性の方は、奥様やお嬢様、彼女を連れて行ってあげると、絶対に株が上がりますヨ!!

 この後、至近にあるNSXの専門店を見学しに行きました。
 凄いファクトリーでしたが、とても一見で撮影を請える雰囲気ではなく、ゴメンナサイ、レポートはありません…。

桂の里 ルッカチーレ

埼玉県入間市南峯1081-1
04-2936-0839
 
11:00-14:30 / 17:30-20:00 月休


【きょうの『オマケ』!】

 先に触れましたが、先週月曜日から昨日まで、6日間連続でイタリアン・パスタを堪能してしまいました。その反動からか、昨日の晩酌は「お刺身」を食べたくなりました。



 イオンに行くと、生の鰹が並んでいました。
 この冬、初めて!
 嬉々として買い求めました。



 血合いは少な目、



 丁寧に取りました。



 自宅シュタイネで、大根、生姜、ニンニクをおろし、刻んだ万能ネギと合わせ、ポン酢で味わいます。
 
 これが「メチャ辛!」、同時に「ムチャクチャ旨!!」
 
 野菜はまだ残っているので、今日も鰹を買うつもりですが、明日は仕事。ニンニクはさすがに無理…!

「呑み介」の方には、絶対の「オススメ」です!



 我が「迷犬」ぶれいきーが、刺激的なスメルに反応、欲しがってギャンギャン鳴きました。が、ネギを筆頭に、この種の刺激的野菜はイヌの大敵。腸内出血の原因になりますので、絶対タブー。暫くすると諦め、フテ寝してしまいました…(笑)。

Posted at 2022/01/30 09:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | パスタ・スパゲティ | グルメ/料理
2022年01月22日 イイね!

ランデヴー(rendez-vous de brocante) (東京都青梅市)

ランデヴー(rendez-vous de brocante)  (東京都青梅市) 年末年始の休暇とその後の三連休は、自宅の片付けに追われました。今回、1月3日に息子が帰省、彼のヘルプもあり大変はかどりました。それでも不用品で捨てることが出来たのは四分の一程度。まだまだ先は長い…。

 今回。
 リビングルームに居座り30年。
 「汚屋敷」の元凶たる2枚のホットカーペットを処分することが出来たのは、大きな進歩でした。表面を30センチ四方にカットしてゴミ収集所に出しましたが、切ると埃やらダニの死骸とおぼしき塵が舞い上がる有様…。よくもこんな環境で暮らしていたものだと思いました。

 久し振りにフローリングを眺めました。
 荷物も大分片づけたため、部屋が明るくなり、同時に心が晴れやかになりました。自分好みのインテリアにしようと、前向きな気持ちになりました。
 
 ここ最近、長野の北信地方は大雪続き。難聴の治療に行けない土曜日。上記のような気分を胸に、隣の市にあるアンティーク・ショップを訪れました。



 ここは、東京都青梅市の「ランデヴー」さん。初訪問です。昔、紡績工場だった建物で、フランスのアンテークを販売されています。



 入口には、ブリキのジョウロ。
 中から奥様が扉を開けて下さり、ご夫婦で「いらっしゃいませ」と歓迎してくれました。



 こんな可愛いワンちゃんが!
 とっても大人しく、ジェントルな性格!



 ボクはフランスを訪れたことはありませんが、有名なモンマルトルのカフェにありそうな、曲線美のチェアーが並びます。



 教会や学校にありそうな、机と椅子が一体になったもの。
 上には重厚な革バックが並びます。



 ミニチュアの家具が、木箱の中に詰まっていました。
 これ、欲しくなりました。



 壁際には、美しいシルエットの「実物」が並びます。



 ヤヤッ!こんなものが。
 吊り下げ照明に使うソケット。
 興味津々に手に取り、ネジを捻っていたらご主人がいらっしゃり、丁寧に説明して下さりました。
 これらの大半がフランスやベルギー製。陶器製で今も使える。電圧250ボルト仕様のため、フランス製の管球をつけると仄かな光量。「ちょっと暗いかナ…」程度だが、購入されたお客さんの大半が気に入り、買い増しに訪れる方もいらっしゃる、とか。



 元紡績工場。
 鋸状の高い天井を見上げると、キレイなライトが。
 (アレッ、こっちの方が、ボクの構想に近いゾ…)

 ご主人に「牛革で傘を作り、天井から吊り下げたい」と相談しました。
 それならば陶器製ではなく、こちらがうってつけ、とのことで、



 買ったのがこちら。
 ソケット、傘を取り付ける治具、メイド・イン・フレンチの管球、コード2メートルで3800円でした。



 この種の骨董やアンテークを扱うお店には「偏屈」「高飛車」で「売ってやる」精神の経営者が珍しくありませんが、こちらはご主人も奥様も、揃って穏やかなお人柄。十万円以上の商品も並ぶ中、たかだか3800円買い上げの初見客からの相談に、親身に応じて下さり、「提案」も戴きました。接客とは商売の「基本の基」と改めて感じるのと同時に、胸中に感謝が溢れました。

 これから、通う事になりそうです。
 ボクと同様、この種の嗜好の持ち主の方には、ご訪店をお勧めします。

ランデヴー(rendez-vous de brocante)

東京都青梅市長淵8-125

090-8433-3932
11:00-17:00 月火休

「ランデヴー」さんのホームページはこちらです。


Posted at 2022/01/22 16:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記
2022年01月15日 イイね!

…hey, …daddy……!

…hey, …daddy……! 1月3日。
 札幌ナンバーで、浜松から息子が帰って来ました。
 明日16日に戻ります。


 ボクとは立場が「逆」ですが、秀逸な映像を見つけましたので、ご紹介します。

 原題: "MOST EMOTIONAL SOLDIERS COMING HOME COMPILATION"



リンク先は、こちら。

Posted at 2022/01/15 18:40:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 明日に架ける言葉 | その他
2022年01月04日 イイね!

大衆食堂スタンドそのだ (東京都品川区)

大衆食堂スタンドそのだ (東京都品川区) 12月27日。
 年度末の煩雑な仕事に追われましたが、職場のある五反田に大阪の居酒屋が開店、しかも昼には定食を出していると聞き、いそいそと訪問しました。

 五反田駅東口から5分ほどの「そのだ」さん。
 福山出身の店主が神戸で開業。その後大阪に移転し、現在は数店を営んでいらっしゃる模様です。今回、東京初出店とか。

 店の前には、このドデカイ暖簾。
 嫌が応にも此処と分ります。



 外には食事メニューが。
 お、中華そばがある!
 早速、入ります。







 中華そば煮玉子付きをお願いしました。

 待っている間に、大阪のお店らしいものはないかと、メニューをじっくり眺めました。昔、毎日のように通った池袋東口の大衆居酒屋にもあった料理が結構あります。しかし、幾つか気付きました。

①東京では定番の「刺身」「焼き鳥」「煮込み」がない
②逆に「玉子」を使った料理が目立つ
③食事メニューが矢鱈と多い。「カレー」や「ナポリタン」まで!
④大阪では定番中の定番「たこやき」「お好み」が存在しない

 だからどうした、という訳ではありませんが、こんな違いがあることに気付き、結構楽しめました。



 客席は、中央に逆凸字状に厨房から突き出たカウンターと、店の内周壁に向かってしつらえられたカウンターのみ。小上がりやテーブル席はありません。昨今の社会状況を考慮したものかも知れませんが、本当の「のんべい」は独り、もしくは2、3人で来るものとの思想なのかも知れません。



 箸の赤いおしりがご愛敬…。



 やがて出て来ました。中華そば煮玉子付き!

「いただきまーーす!」



 スープは醤油ベースで、関東のものと見た目は殆ど同じ。しかし一口含むと、醤油的な味わいはさほど強くなく、何だか「やわらかく、やさしい」味わい。明らかに関東でいう「支那そば」とは異なります。



 麺は太く平たいもので、ほぼストレート。細い縮れ麺が多い関東のものとは全く異なります。太く歯応えのある食感。「啜りながら噛み、直ちに飲み込む」のではなく「口に啜り込んだらしっかり咀嚼、ゴックン嚥下する」タイプ。こういう麺は初体験。



 こんな珍しい具材が!
 アサリです。
 なんとなく、スープの「やわらかさ」が分った気がしました。



 チャーシューは、少し脂身のサシが入った、ももかショルダー。
 軽い塩味が乗り、スープとの相性はバッチリ!



 玉子の黄身は「テロンテロン」の半身が二つ。
 これはこれで美味しいのですが、欲を言えば固茹でと組み合わせて欲しく思いました。



 メンマは平たい短冊状。
 関東では結構煮込んだ色濃いものを使うことが多いけれど、薄味。
 これも、スープとの相性が良く思いました。



 というわけで、完食です。
 このスープと麺は初体験でした。
 優しい醤油味のスープは、大変おいしく味わいました。
 ボクの好みを言えば、このスープに「細い縮れ麺」の組み合わせで味わってみたいと思いました。
 でも大満足しました。

【きょうの『おまけ』!】

 翌28日。
 前日に訪れた際、殆どの方が「チャーシューエッグ定食」をオーダーすることに気付き、気になって行って来ました。



 甘辛のタレにチャーシュー4枚を和えた上に、黄身がトロトロの目玉焼きを載せたもの。ポテトサラダ、から揚げ1つ、千切りキャベツが付きます。これがメチャクチャ美味しく、白いご飯にバッチリの組み合わせでした。メニューに「人気ナンバーワン」とある理由が分かりました。

【きょうの『おまけ』!その②】

 前日に、隣の男性が食べていた「メンチカツ定食」が気になり、三日連続で訪れました。既に休暇に入った人が多いようで、ランチ客よりも圧倒的に「呑み」の方が多く見られました。



 メンチカツ定食です。
 左は「ゲンコツ」のようなメンチ。右の小ぶりなものはコロッケ。
 圧倒的なボリューム!
 サラダのドレッシングのようなソースがたっぷり掛けられています。
 こちらにも、ポテトサラダ、から揚げ1つ、千切りキャベツが付きます。
 

 

 メンチを箸で割ると、熱い肉汁が!
 衣はカリカリの揚げ加減!
 これまた、メチャクチャ美味しい!

 全部食べましたが、後で太田胃散を飲みました…(笑)
 還暦過ぎの胃袋には、ちょっとヘビーでした!


大衆食堂スタンドそのだ

東京都品川区東五反田1-15-5 第5宮本ビル1階
03-5422-7950

11:00-23:00 無休


Posted at 2022/01/04 05:58:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラーメン | グルメ/料理
2022年01月02日 イイね!

大晦日

大晦日 30日の休日出勤で、何とか来年度の数字を作り終え、あと一日しかない大晦日。洗濯と掃除、片付けの最中に、携帯がプルプル。見れば息子から。

「あ、おやじ?…3日に帰るから」
「ああ、わかった」

 会話は、それだけ。
 女親・嫁サンのない父子の会話って、我ながら「ソッケナイ!」もの。
 しかし、帰って来るとなると、一つ仕事が増えてしまいました。



 息子の大好物、豚の角煮。
 電話を切った直後にイオンに向かい買い出し。午後から仕込みを始め、何とか落ち着いたのが夕方のこと。



 さて、「自宅シュタイネ」で試食。



 左の表面が「ボコボコ」の物体は煮たまご。
 殻剥きが上手く出来なかったものは、製作者責任で自ら消費シマス!
 下は初めてのチャレンジ、ブラウンマッシュルーム。
 元々が味が薄く繊維質の食材、出汁の沁み込み加減はナイスですが、正直「あってもなくても、どちらでもよい」出来でした。
 右の角煮は「トロントロン!」バッチグーです!



 お隣のご主人が角煮好きなので、おすそわけ。
 すると直後にチャイムが鳴りました。

「…もう一つ、食べチャイマシタ!オイシー!!」

 というご感想を仰り、酢蛸を握らされてしまいました。



 角煮の食材を買い求めたイオンで、お刺身を買おうとしました。
 ところが、考えられないようなプライス!
 それで求めたのがコレ、広島産の生食用の牡蠣。



 こんなに大粒!
 5個入りで580円、2つ買いましたが、ボン酢とケチャップの二通りで味わいました。美味しかったーー!

 お金は掛けませんでしたが、独りで「おいしい」年越しでした!



Posted at 2022/01/02 20:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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