• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ArtBlakeyのブログ一覧

2024年09月20日 イイね!

この先の人生

この先の人生 今日午前。
 所沢の年金事務所を訪れました。
 目的は12月に申請する「特別支給の年金」用の書類を、洩れなく作成すること。来月から再就職、郵送による申請を行う予定のためでした。

 それにしても、齢をとったと自覚しております。
 若い頃は、自分が年金を貰うようになるとは、全く想像出来ませんでした。それが、いつの間にか63歳と10ヶ月…。親父は80歳9か月の生涯でしたので、同じだけ生きると仮定した場合、ボクに残された歳月は、約16年。今度の会社は70歳定年ですので、そこまでは頑張り、退職したら旅に出たいと考えております。まあ、得てして計算通りには行かないのが人生。それまでに天寿を全うする可能性はありますが、男寡のボクは、まだまだ社会と繋がっていないと老け込むのは確実。心身の健康面から、働くことは大切と考えたのでした。

 ところで、人は何歳まで生きるかは、人それぞれ。
 ちょっと気になって、人格形成期のボクに影響を与えてくれた有名人の逝去年齢を調べてみました。事故や自他殺、オーバードゥーズは含みません。

 三遊亭小円遊 43
 ロリー・ギャラガー 47
 大村憲治 49
 三波伸介 52
 日野元彦 53
 曙 54
 ジョージ・ハリスン 58
 石ノ森章太郎 60
 本田竹曠 60
 手塚治虫 60
 千代の富士 61
 KAN 61
 村山実 61
 ジャイアント馬場 61
 北の湖 62
 柳ジョージ 63
 ハナ肇 63
 大瀧詠一 65
 北別府学 65
 笑福亭笑瓶 66
 今いくよ 67
 ジョン・ウェットン 67
 萩原健一 68
 鳥山明 68
 島崎俊郎 68
 グレッグ・レイク 69
 グレッグ・オールマン 69
 高橋ユキヒロ 70
 マディ・ウォーターズ 70
 衣笠祥雄 71
 ジャック・ブルース 71
 坂本龍一 71
 ボビー・コールドウェル 71
 南部虎弾 72
 赤塚不二夫 72
 ピーター・グリーン 73
 伊集院静 73
 八代亜紀 73
 大橋純子 73
 ジョージ・ウィンストン 73
 門田博光 74
 立川談志 75
 坂上二郎 76
 原寮 76
 今くるよ 76
 松岡直也 76
 林家こん平 76
 キラー・カーン 76
 桂ざこば 76
 ランディ・マイズナー 77
 よしだたくろう 78
 小松政夫 78
 フランツ・ベッケンバウワー 78
 アントニオ猪木 79
 上田利治 80
 ジンジャー・ベイカー 80
 ロビー・ロバートソン 80
 植木等 80
 中尾彬 81
 デビッド・クロスビー 81
 桂歌丸 81
 山本陽子 81
 上岡竜太郎 81
 大橋巨泉 82
 篠山紀信 83
 野村克也 84
 ドナルド・サザーランド 88
 アラン・ドロン 88
 B・B・キング 89
 中西太 90
 西本幸雄 91

 まさしく「千差万別」!
 ただ、これを見ると、60代半ば以降は、いつ「お迎え」が来ても不思議ではないとの思いが込み上げました。同時に、自分がブラウン管やレコード、書籍を通じて知り、影響を受けたこれらの方々が既に旅立たれたことを改めて知り、「次は自分の番」だと自覚させられました。
 一方、ご存命の方々。

 仁科明子 71
 ロバート・フィリップ 78
 エリック・クラプトン 79
 高見山 80
 日野皓正 81
 アブドラー・ザ・ブッチャー 83
 伊東四郎 87
 五木寛之 91
 黒柳徹子 91
 渡辺貞夫 91
 ジョージ・アルトマン 91
 渡辺恒雄 98

 アルトマンは幼い頃にカツ丼をご馳走になった記憶が蘇り、とても嬉しくなりました。オリオンズ時代に確か大腸がんを患い、試合の度に下血がスライディングパンツに滲んだとか。病気が球団に露見するのを防ぐため、持ち帰り自宅で洗っていたそう…。
 いつまでもお元気でいて欲しいと思いました。





2024年09月15日 イイね!

エアコンが昇天しました…

エアコンが昇天しました… 昨日9月14日、土曜日。
 半年に一度の歯科訪問。
 ボクはおよそ20年前、歯茎にガンができ、某歯科大学病院でオペを受け、左下の歯5本を失いました。その時に入れ歯を作ってくれたのが、当時の教授。定年後は奥様がやっている歯科医院で、ご夫婦で診療されています。ボクは教授の退職後、そちらに通っています。

 その帰路のこと。
 何と、エアコンが全く効かなくなってしまいました。
 5、6年前から不調が始まりました。何とか騙し騙しでここまで来ましたが、遂に昇天された様子。この暑さではどうにもなりませんし、来月からは車通勤が始まります。季節は秋に向かいますが、来年も、再来年も夏がやって来ます。
 アイザワさんへ電話すると、社長が「診てみないとわからないから、持って来て」とのこと。三連休中日の渋滞と、まるで修行のような猛暑と闘いながら、片道65キロを3時間掛けて、やっとこさ辿り着きました。

 

 ガスが全て抜けて「スッカラカン」!アイドリングで、コンプレッサーは「ガラガラ」と耳障りな音をたてます。
 応急処置としてガスを補充し「冷え」は復活しましたが、コンプレッサーを始めとするエアコン関連機器は全て交換が必要とのこと…。経費は何と約35万!肝と財布がすっかり「冷え冷え」になってしまいました。パーツが届くのは来月とか。
 アイザワさんでは3度に分けて「大手術」を行いましたが、唯一手着かずだったのがエアコン。年にほぼ3カ月しか使わないこと、経費が掛かることから残っていた「大患部」ですが、遂に避けて通れぬ事態となってしまいました。それでも平成9年の製造から27年が経ち、現在約21万キロ。よく持った方です。



 こちらのNBも、やはりコンプレッサー不調で入院だそう。ガスがすっかり抜けた状態で乗っていたら、遂にはベルトが切れてしまい、パワステもNGになってしまったとか。



 何でも、ガスには潤滑剤も含まれており、抜けた状態で乗り続けるとコンプレッサーが焼き付いてしまい、遂には上記の事態を招くそう…。ボクは早くに診て貰い、正解でした。
 ボクと同様の症状が出始めているオーナーの方は、一度専門店で診て貰うことをお勧めします。



 今日は、こんなキレイなピーコックグレーのNAが来ていました。

【今日の「オマケ」!】







 帰路に近所のコンビニに立ち寄ると、こんなお洒落なハーレーが!
 この弄り方、センスが上品!
 許可を得て撮影しました。
 こちらのオーナーさんも、嘗てNAに乗っていたそう!





Posted at 2024/09/15 16:42:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2024年09月06日 イイね!

ご報告

ご報告 8月28日。
 自宅でハローワークのネットページを見ていたところ、ある求人が目に留まりました。隣の市にある運送会社の庶務担当。正社員募集で、定年は70歳。給料は中の中クラス、賞与なし。

 あれこれ考えました。

「この求人は、年金受給者、又は予定者を採用対象に想定しているのかも…」

 ボクは12月で64歳、最後の「特別支給の年金」が支給されます。月額は約10万円。一年前、あれこれ思案した結果、これだけでは心元なく再就職を考えました。残念な結果となりましたが、資格試験に挑んだのも、それが理由。

 在職中に年金を受給すると、「報酬の月額」と「年金の月額」の合計額が50万円を超えた場合、超過額の半額が年金から減額されます。つまり「働き過ぎると損をする」ことになります。 例えば年収1000万円を超える場合は痛くも痒くもないでしょうが、月額50万円ならば年収総額600万円。800万円ならば100万円が引かれてしまいます。この総額が600万円から800万円程度の場合、「働き損」が起きれば寝覚めの悪い思いがし、働く意欲が削がれるような気がしてなりません。

 更に来年。
 65歳になると、やっと年金は満額になります。ボクの場合、17万円弱の予定。600万円以内に収まります。

 ハローワークの女性に応募する旨を伝えると、早速連絡をしてくれましたが、生憎担当者は外出中。翌日午前、先方から電話があり、オンラインで軽い面接。その結果、9月3日に正式な面接が決まりました。

 ボクは、

1. 再雇用で3年半働いたが、長くても残り1年半。その後も働きたく、ラストチャンスの想いで退職し、長く働ける仕事を探している。

2. 総務管理職のキャリアが長いが、齢も齢、ポジションにこだわりはない。一兵卒として働く覚悟。

3. 年金が減らされない給与を望んでいる。

点をアピールしました。

 採用担当の方からは、

1. 事務で最年長の方は、何と79歳。ご本人は「そろそろ、いいかも…」と言い始めて長くなる。この間に職務継承の目的から何人か採用したが、上手く行かなかった。とりわけ20代から30代の女性は、高齢男性とのコミュニケーションが、なかなか取れなかった。

2. 男性は定年を迎えると年金生活に入る人が多く、ただでも少ない就労希望者で、従業員50人のローカル会社に来ようと考える人は、更に少ない。

3. 定年は70歳だが、雇用の延長の可能性は充分にある。

との説明がありました。

 その場で「是非来て下さい」とのオファーがあり、翌日には社長の承諾が得られたとのことで、電話で正式に採用が伝えられました。

 再雇用後の再就職は「大苦戦になる」と想定、資格取得を目指しましたが、あえなく撃沈…。心理的にかなり追い詰められましたが、それこそ「とんとん拍子」で決まってしまい、却って「コレって本当なの…?」の心境。他ならぬボク自身が驚いております。

 資格取得には失敗しましたが、「失業保険を受給しながら求職活動を行い、長引いて150日を過ぎた場合は年金を貰いながら継続する」との計画を立てましたが、何とか本懐を遂げることが出来ました。

 定年後・再雇用後の再就職を考えている方へ。

 求人票には、「年金受給者対象」とは、一切書かれていません。
 ご自身の年金額を確認し、給与は幾らが適正なのかを考えることが大切と思います。還暦を過ぎれば、年金を受給することを前提に考えるのが現実的で、高ければいいという訳ではないと思います。また現実的に、そんなに高い条件で高齢者を雇おうとする会社はありません。「足る」を知ることが大切…。

 10月から、新しい職場。
 40年続いた通勤ラッシュを卒業、車通勤が始まります。
 ロートルの身には、有難いことです。
 年金生活になったら「あれをしよう、これをしよう」とも考えましたが、まずは再就職。これからは、例えば68歳で退職してもいいと思っております。

 そして、帰宅すると、



 郵便受けに「コレ!」が届いていました。
 何という偶然!
 安堵するのと同時に「本当に齢を取ったのだな…」と思いました。

 今、あれこれ考え、不安を抱かれている方へ。

 じっくり計画を立て、毎日少しずつでも実行することが大事。
 必ず未来は開けます。

 最も大切なのは、安西先生の言葉、



「諦めたら、そこで試合終了ですよ」


【追記】

Q500さまより、年金に関する詳細な解説をコメント欄に戴きました。ご関心のある方は、是非ご覧になって下さい。




 


2024年09月05日 イイね!

飯能窯 (埼玉県飯能市)

飯能窯 (埼玉県飯能市) 9月1日、日曜日。
 台風10号の影響で関東地方は雨。
 家でパソコンを見ていると、地元に素敵な場所があることを知りました。生憎の天気でしたが、いそいそと出掛けました。





 ここは、埼玉県南西部、飯能市。
 東京で幼少期を過ごされた方には、小中期に林間学校で訪れた方が多くいらっしゃると思います。山林と川に恵まれた場所ですが、陶器窯が存在するとは初めて知りました。
 東京都青梅市に近い鄙びた場所に、こんな素敵な建物が佇んでいました。こちらは本棟で、事務所兼陶芸教室として使われているよう。



 本棟とは逆L字の配置で、こちらの棟が接しています。ギャラリーと窯を擁する工房があります。



 扉のガラス越しに、焼き前の陶器が見えます。



 ギャラリーへの案内板が。
 お、コーヒーも飲めるよう…。



 扉から。
 何だか、ワクワクします。

●飯能焼について

 天保元年(1830年)からおよそ50年間、江戸時代から明治初期まで飯能焼は日常使いを目的とした器として焼き続けられていました。明治時代になって交通の発達や瀬戸物の流通などの理由により、飯能焼の歴史は一度、幕を閉じます。現在の飯能焼窯先代の窯元である虎澤英雄はこの幻となった飯能焼に魅せられ、再び飯能に窯を開くことを志します。
 そして昭和50年、約100年ぶりに飯能窯を開き、飯能焼を復活させました。

●飯能焼の特徴

 飯能焼は鉄分の多い土に白い化粧土による装飾、「イッチン」が特徴です。虎澤英雄が江戸時代の飯能焼に惹かれた理由はその独特な技法でした。イッチンとは化粧土と呼ばれる液状の粘度を金具のついたスポイトなどに入れて押し出しながら模様を描くものです。
 現在の飯能窯でもその技法を受け継いでおります。また、伝統とモダンの融合としてイッチンだけでなく窯元が開発した釉薬によるブルーを代表とした見事な色彩も現在の飯能焼として親しまれております。

(※戴いたパンフレットより)



 窓際のコーナー。
 親しみ易く、かわいらしい作品が並びます。



 野菜や、



 きのこ。
 大上段に「陶芸」と、構えていない姿勢が庶民的。



 コーヒーカップ。



 器。



 全体に低い位置による展示。
 作品を見下ろす視線になり、立体的に鑑賞できます。



 お内裏様とお雛様。
 お嬢さんをお持ちの方にお薦め!



 こちらは、喫茶のカウンター。
 此処でコーヒーなどを準備、



 奥のテーブルで戴きます。



 窓の外、下には清流が流れ、絶えず水音が轟きます。



 生憎の雨でしたが、この山奥のロケーションには良い相性…。



 逆方向を臨むと、別棟が。
 


 早速、向かいました。



 玄関。
 こちらでは靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。







 こちらは、かなり「芸術性」を前面に打ち出した作品と演出です。



 個人的に、これが欲しいと思いました。
 後で本棟でお訊きすると、別棟の作品は全て「非売品」とのこと。
 ウーン、残念…。

 自宅から車で30分程の地に、こんなに素敵な窯があると知り、少なからず感銘を受けました。窓の外の木々は、大半が紅葉。11月は、それこそ「燃える」ような光景になると、お店の女性が仰っていました。その頃には絶対、行くと決めました。



 という訳で、本日の「お持ち帰り」がこちら。
 コーヒーカップとスプーンを買い求めました。
 ちょっと斜めのシルエットが気に入りました。

 地元でも、あまり知られていない素敵な場所。
 こうして記事を書いていても、また訪れたくなります。
 今度は、せせらぎを聞きながら、コーヒーを味わうと決めました。


飯能窯

埼玉県飯能市苅生28-1
042-973-9099

9:00-17:00 火休




Posted at 2024/09/06 06:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/9 >>

1234 5 67
891011121314
1516171819 2021
22232425262728
2930     

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
現在12万キロ、まだまだ現役です!
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation