
いつもお越し下さる皆様。
なかなか更新出来ない日々が続いており、申し訳ありません。去年10月に再就職を果たしましたが、何しろ給料が安い上に休みが少ない職場。このゴールデン・ウィークの休みは29日と4日だけでした。おまけに某日、入社日に遡り「みなし残業制」を導入する旨の書面を提示され、署名捺印を求められました。長年総務管理職として働いたボクは、これには開いた口が塞がりませんでした。なので、
1.入社時に雇用条件通知書の発行を求めたが、「当社にはその慣行がない」との事由でなされなかった。
2.前項が未了のまま、雇用条件を入社日に遡り変更するのは、ハローワークの求人票に記されていた内容を蔑ろにするものであり、ハローワークおよび労働基準監督署に相談する。
旨を伝え、署名捺印を拒否しました。担当者(ボクの直属上司、52歳)はかなりビビッた様子で、直ちにハローワークと社労士に相談をした模様。週明けには全て撤回の上、法定時間外労働分の賃金を支払う旨の回答がありました。
こんな総務と人事のいろはの「い」も知らぬ人物が採用を行っている現実に、深いため息が出ました。65歳を迎えようとするボクですが、定年退職後の再就職では、こんな行為がまかり通っているのだと想像しました。これから再就職を考えている方は、もし入社後に労働条件の変更を承諾する書面を提示された場合は、絶対にその場での署名捺印をしてはいけません。相手が最も恐れるのは「労基署」。それとハローワーク経由での採用の場合は、所謂「職安」であることを覚えておいて下さい。
同時にこの経験から、現在の会社は「所詮この程度」と、腹を括ることが出来ました。心の何処かに「ダブルインカムの継続」に色気があり、時間外の長時間労働や、矢鱈と人に仕事を押し付ける問題人物の存在などを、甘んじて受け容れて来ました。しかし前回ご報告の通り、シュタイネの閉店により今後の「残り時間」に対する考えが変化したこともあり、「嫌なら何時でも辞めていい」と思い至りました。経済的安定と代替えに不本意な労働を強いられるなら、清貧に甘んじて、残された時間を自分のために費やすのもありかと思い始めています。
閑話休題。
職場の駐車場で土埃にまみれてしまったボクのロードスター。プーリーとベルトを交換しましたが、それでも始動時には鳴きが発生します。このため、「新兵器」を導入しました。
アストロプロダクツ製のエアーコンプレッサー。
土埃対策では必需品と、今回の経験で身に沁みてわかりました。
早速、作業開始。
これでも、かなり除去した後。
コンプレッサー、スチームスリーナー、業務用バキューム、ブラシ類を総動員しました。
細かい部分には、まだこんなに残っています。
キリがないので、エンジンルームはこの時点で切り上げました。毎週、こまめに作業する必要があると痛感しました。
キャンバストップや給油口も、ごらんの有様…。
何とか、ここまで来ました。
いやー、大変でした。すっかり腰が痛くなり、今湿布薬を貼りパソコンに向かっている有様です。
ひとつ「涙」のご報告…。
有名なガーテーニングセンターの駐車場で、左後ろ角を擦ってしまいました。運転席からは見えない、低いプランターが潜んでいたのでした。7月1日に車検が満了するため、近々主治医のアイザワさんを訪れます。処置をお願いするつもりです。
Posted at 2025/05/25 07:48:32 | |
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