サーキット走行終了後は、なるべく早く洗車する事にしてます。
目的は車を綺麗にするのはもちろんですが、洗車しながら車の状態を確認する事にあります。
特にサーキット用に使ってるブレーキパッドは、かなり効く代わりにローターへの攻撃も強く、鉄粉交じりのダストが出る為に、そのまま放って置いたりするとホイール等に錆びついて取れなくなる恐れが高いのです。雨などで濡れた場合は、帰宅後なるべく早く洗車出来なくてもホース等で水を掛けてざっとで良いのでダストを落としておくと良いです。
と言う訳で本日、先日鈴鹿フルコース走行をしたので、恒例になってる走行後の洗車をしました。
ここの所、かなり涼しくなって来てはいますが、さすがに炎天下の日中の洗車は暑く、汗だくになりました。
でも、幸い、今回の洗車では特に目立った傷や不具合は無かったので、ほっと一安心。簡易コーティングもして綺麗になった車を車庫に納めました。
ちなみに、ホイールがCE28SLからTE37SAGAに変わったのですが、スポーク数が減ったのと、キャリパーとホイールの隙間が広がった事もあり、ホイールの清掃が凄く楽になりました。
さて、ここでもう一つの話題を……
先日の鈴鹿フルコール走行時のLAP TIMEログを、去年の12月9日に記録した鈴鹿フルコースでの自己ベストが出た時のログを比較解析してみました。
その結果、非常に面白い事が分かりました。
まず……これが先日(9/18)の走行時のLAP TIMEログ
そしてこちらが2019/12/9の走行時のLAP TIMEログ
(注:GPSLAPタイマーが変わってるのでログ表示が違ってます)
自分では、第一から第二セクタ(デグナーで出口まで)が去年より遅くなってるかな?って思ってたのですが、こうしてログを比較してみると自己ベストを記録した冬の時とほぼ同じか若干速いくらいだったのです。
それに引き換え第三から第四セクタまでが2秒近く遅くなってる。
第三第四セクタはアクセル踏める度胸さえあれば、後はパワーの差がTIMEに大きく影響する区間です。
今回のこの区間、走った感じでは自分的には冬の時同様に踏めてると思うので、気温と湿気から来る水温上昇等でパワーが出てない(ひょっとするとパワー押さえるセーフモードに入ってた可能性も)事がTIMEが伸びない原因だと考えられます。
そうなると、今のドライビングが出来ていれば、気温が下がってアタックシーズン入りすれば、確実にLAP TIMEは上がってきそうな予感がします。数値上は今のドライビングスキルでも待望の『2分30秒切り』が出来そうな雰囲気です。
まあ、鈴鹿ってそう甘いコースじゃないので楽観視は出来ませんが、フルコースで目標達成も見えてきた感じなので、これからも日々精進してゆきたいと思ってます。
Posted at 2020/09/21 23:53:07 | |
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