6/8の午後、予定通り鈴鹿フルコース走行(CC-BH)してきました。
……が、今回は色々ダメダメが重なりまして……。
まず、記録ですがさすがに二カ月ぶりで、しかもドライながら気温30度近く、路面温度も50度越では記録更新なんて無理でした。それどころか途中で4速に入れるつもりが2速に入れてしまう危険なシフトミスを何度かしてしまうありさま。
やはり二カ月のブランクは痛いです。
さてここで一つ目のダメな事。それはGPSラップタイマー(SOLO2)の設定をちょっとミスって記録がメモリに保存されてなかった事です。orz
リアルで確認したところではたぶん2分36秒台がこの日のBESTだったのではないかと思われます。ぜんぜんダメですね。
そして今回一番のダメな事がこちら……
何が起こったかと言いますと……
走行時間も後半戦になって、たまたま一緒の枠で走ってた86カップカーの後ろについて走ってたんです。少しづつ接近して特に抜こうという気はなかったのですがグランドスタンド前ストレートで追いついてしまって、こちらも最終BEST LAP狙いのタイミングだったので思わず抜いてしまったんですよ。
そしたらさすがカップカー、S字からデグナーまでかなり速くて後ろからのプレッシャーが半端なない。それでもBEST狙って頑張って走ってデグナー一発目を決めてそのまま気持ちよく二発目曲がって立ち上がろうとしたら、不意に車がコントロール失ってそのまま外側へ!ダートに飛び出してからも何とかコントロールをしようと必死に頑張ってかろうじてスポンジバリアー等への接触は避けてダート内に停車する事が出来ました。幸いエンストもしてなくて車の正常の様だったのでクルージング速度でとりあえずピットまで戻ってきた次第です。
実際、デグナー一発目から二発目出口まで、まだグリップに余裕がある感じだったんですよ。決してぎりぎりを攻めた感じじゃなっただけに自分でも最初は何が起こったのか分かりませんでした。
その時に思い出したのが、前回走った時の事前ドライバーズミーティングでオフィシャルの人が言ってた……
『年初にデグナーの舗装の改修が行われ、デグナー一発目の進入から二発目入り口までの速度が上がった為、デグナー二発目で外へ飛び出す人が続出してますので注意してください』
……って言う言葉。まさに、これそのままをやっちゃったんですよ。
そして、クラッシュこそなかったですが、派手に砂利を巻き上げて蛇行したものだから巻き上げた砂利がボディー後半を直撃。特に左後ろドア下半分から左リアフェンダー前部と左アンダースカート後半部、さらには左リアホイールがかなり痛々しい状態に。orz&(T^T)
さてどうしたもの……
そのままでもサーキット走行する車なら勲章ともいえる跳ね石傷。
ただ、J'Sのフルカーボンボンネットが担当ディーラーに届いてるんですよね。ボンネットクリアー塗装のみの予定だったけど、これをボディー同色にして、その塗料でいっその事補修しちゃえば色合わせ等の都合上良いんじゃないかとも。ただ補修の値段がどこまでいっちゃうか……(ー'`ー;)
とりあえず木曜日にディーラーの担当さんと相談してみます。
あと、鈴鹿走る方で、特に今までも走って来た方、デグナーは本当に要注意ですよ。今までとグリップ感(車両の安定感)が全然違います。凄く舗装が良くなって知らず知らずの内に一発目の進入速度から通過速度が上がってます。今までの感覚で入ると二発目の出口で外へ出る恐れがあります。くれぐれも慎重に!
Posted at 2020/06/10 00:02:36 | |
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