
↑フレアで被写体を強調
こんにちは👋😃
おじゃぶです。
この週末は、なんとか雨が降らずに耐えていますが、来週以降の天気予報をみると、ついに梅雨か?、そんな雰囲気です。
さて、昨日は、水稲の肥料巻きのために、帰省していました。
難なくこなしたあと、畑で趣味の菜園をする両親が見えました。私も参戦して、にんにく、じゃがいも、玉ねぎなどの収穫を手伝いました。
きたあかり(下図)、メークイン
にんにく(なかなかいいサイズです)
ほかには、ししとうやなす、きゅうりなどの夏野菜、収穫が楽しみです♪
さて、主題の件ですが、カメラ話題です。
ここのところ、なかなか撮影に出掛けられていませんでしたので、収穫した野菜やにゃんず🐱、車のエンブレムなんかを適当に撮ってみました。
ただし、とあるものを装着して。
では、ご覧ください。
高性能化した現代のレンズでは、よくも悪くも、フレアやゴースト、口径食などの、画質低下を招く様々な現象が、よく制御されています。抜けのよい、パリッとした写真が取れます。
その傍ら、一昔前のレンズで撮影した写真は、雰囲気や味がある、柔らかい、オールド感がいい! などと表されることがしばしばです。
レトロ感があったり、画質が良すぎないことが、ある意味取っつきやすさを醸し出しています。
本日、話題とするフレアもその要素のひとつです。フレアとは、レンズ内での光の反射により、写真にムラやカブリが発生する現象のことです。
通常、あまり発生してほしくない現象ですが、かりにこれらを制御できるならば、どうでしょうか?
たとえば、フレアで被写体を強調(被写体以外を歪ませるなど)する、というものです。
F値を低くして、手前や背景をぼかし、被写体を強調する。ぼかしか、フレアか、みたいな違いです。
今回は、とある飛び道具を使用しているので、大げさに表現されていますが、先に紹介した野菜、それから車のパーツなんかは、こんな感じにアートっぽくもなります。
周囲が渦巻き状にぼけるため、中心の被写体が強調されます。
(被写体の配置は、中心付近に限定されます)
にゃんず
兄猫の方の手
胡蝶蘭
あじさい
STIのエンブレム
水温計(エンジン停止してしばらく経っています。)
フレア(リング)が、情報伝達の波動となっているかのようです。
ブーストのように、針が忙しなく動く状況の、その躍動感が伝わってきそうです。
このフレアは、撮影の角度によって、一場面一様に変化します。
いろいろな場面で、試し取りしていきたいですね!♪
Posted at 2025/06/08 14:28:15 | |
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