お疲れさまです!
本日、我がVABが戻ってきました!
お帰りなさい~☺️
(何度目?(笑))
チェックランプに次ぐチェックランプ(お盆以降10回くらい)で、ここのところチューニングが嫌になっていました。パパッという警告サウンド、聞こえたら背筋がゾワッとします。それどころか、パッという燃料エンプティ音ですら、フラッシュバックする感覚です😵。エンプティマークなんてどうでもいいのです、エンジンマークさえ点灯しなければ。。。
メーター盤に穴があくほど凝視しました😅
そんな精神的な疲れ。手を掛ければ掛けるほど、裏切られた感は大きくなるものです。
さて、以下本題の一連のトラブルに関してです。
名だたるショップに相談するも満足な回答を得られず、もう自分で作業行程指示してするしかない!と。結果、功を奏した形となりました。
※詳細はパーツレビュー、整備手帳を参照されたい。
余談ですが、ショップでの問診ではこんな一面も。。。
インタークーラーやラジエータ強化による想定外の吸気冷却が促進されて未燃分が発生し、それを触媒が浄化できていない(触媒異常コード)のでは?とのコメント。熱のプロを舐めているのか?と言いたい気持ちを抑え、それでもちょっと疑う気持ちが入り雑じったり、、、(解析に3~400万かかってるのに、、、💸)
みたいな考えの負の連鎖に陥っていました。
それはさておき、ひとまず(またまた?)クルマが戻ってきたので、気を取り直すことにしましょう!✨
まずは試走(コーヒー豆と夕食の神戸牛を調達)をして、しばらくは様子見しようと思います。
なにせ、TGVエラーは再発の可能性が高い現象です(そんなところ、再現しなくていぃ!!!)。なんなら、バルブではなくセンサー側の異常も考えられます。
(そうなると、また工賃だけで10数万。。。💸
金額はどうでもいいですが、気持ち的にしんどいものがありますね😅)
いいサシですね~
コーヒー豆
久々のタンザニア🇹🇿銘柄!
このところの研究活動もそうですが、
これはいける!と思ったことが失敗に終わる、これはダメかなと思っていたことが案外うまくいく、なんてことが多いです。
今回も半分くらいダメやろうなと思いながら乗ることにします。
(A型が登場してから10年目となるVAB。タイミング的にいろいろ交換部品がでてくる頃なので仕方ないか。。。)
TGV;奥が故障品、前が新品。
最後に、
お盆以降の一連のエラー対応をまとめておきます。メタキャタつけてないし、、、プログラム純正やし、、、関係ない! と、眼を逸らさずに聞いてほしいところです。
今回の検証で、AFやO2センサを定期交換する必要性が示せたのですから。
端から見れば、今回のトラブルシューティングはチグハグ感があったかもしれません。思い付くところを適当になおしているのでは?と。
ただし、これだけは言えます。論理的に順序だてた検証行程をお盆の時点で示していたのです。検証条件が重複しないように、また複数のパーツの効果が拮抗しないように。
要点はいたってシンプルです。既存の装置、パーツ、手持ちのデータから、目的とする検証のために必要な手段を組み立てただけです。また、足りない部分は何で、どの試験をすれば立証できるか、です。
※エンジン燃焼、触媒浄化(総じて熱工学)については専門ですので、限りなく確信に近い推測、レベルで論ずることはできます。
【一連のトラブルのまとめ】
2023.3月 メタキャタ装着
(この間、異常なし)
2023.8月 O2センサ異常、交換(経年劣化か)
〃 エンジンチェックランプ再点灯
→以降、全て触媒異常なる診断結果。
この時点で、考えられる可能性は2(3)つ。
①コードとおり、触媒機能の低下
②AF(フロントO2)センサとの相性悪
③他のセンサとのバランスによる燃調変化
2023.9月 故障車 を拝命。♪(不名誉な😅)
2023.11月まで いろいろ入庫、診断
→配管等に異常がないことを確認。エラーコード:触媒異常(上記の可能性①)を素直に受け止め、本人判断によりメタキャタを新調(ある種のカケ💸💸💸)
+;O2センサに細工を加え、ハードウェア(物理)的に触媒が機能しているようにコンピューターに認識させる対策を実施(HKSのメタキャタが同様の構造を有する)。
※新調した触媒の排ガス試験も実施しており、純正キャタライザ同等かそれ以上の性能が出ていることを確認。
※試走後、しばらくは臭いもなく順調。
2023.12月 エンジンチェックランプ(何度目?)点灯
メモリリセットし、個人判断でエラー削除。
2024.1月 またまた点灯。
診断機にかけると、O2センサ(固定)なる初のエラー。
これは。。。O2センサに施したフェールキャンセルアダプターが機能しすぎて、測定されるO2濃度が極端に範囲外になったことで、センサ故障と判断された模様。
→フェールキャンセルアダプターを取り外し。
+;予防整備として、AFセンサおよびエアフロセンサを新品交換。
★チェックランプ云々別にして、この効果は絶大!
2024.1月 アイドリングの安定性に違和を感じる
時間周期的に、回転数がやや落ち込む。。。
ある日の朝、始動すると同時にエンジンチェックランプ点灯。
(翌日、勝手に消灯)
あ、これはついに?!TGV来たな、と。
すぐに入庫し診断した結果、予想どおりインマニ異常(P2004(閉)なるTGV固着エラー)
これなら、排ガスのCO濃度が乱上下したことの説明がつく!
2024.1月 TGVアシー左右新品交換
(シフトリンケージまわり分解清掃&給油、インマニ清掃等、ついでに実施)
様子見(いま)
2024.4月予定
車内の排ガス臭対策として、インタークーラーエルボーホースを発注。
純正ホースはバカ高&性能そんなに高くない ことから、SAMCO製てしてオーダー中。納期はなんと4ヶ月。は??
Posted at 2024/01/27 19:09:47 | |
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