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おじゃぶのブログ一覧

2024年01月28日 イイね!

TGVと一連のチェックランプ騒動からみる今後の対策 其の一

TGVと一連のチェックランプ騒動からみる今後の対策 其の一お疲れさまです!

週末もあっという間におわり、ですね😅
土曜日には、TGV交換を終えたVABが戻ってきました。そのあと試走しましたが、いまのところ再発はありません!
※エンジンチェックランプ点灯との因果関係はわかりませんが、本来あるべき姿へは近づいているものと思います。


さて、環境対策として装着されているTGVですが、交換したはいいものの、いずれ再発するでしょう。
そうなれば、左右のアシー交換で12~13万円の出費になります。できれば避けたいものです。

では、どうすればいいか?
今回のエラーを引き起こした運転席側のTGVを観察してみました。

1番シリンダに通ずるマニホールドのバタフライ弁の汚れが目立ちます。壁面との僅かな間隙に徐々に堆積し、その固着あるいは静止摩擦力がバタフライ弁駆動用モーターのトルクを上回り、閉じたままになってしまったのでしょう。
冷感時は画像のような状態で、手前側の狭めの流路に空気を通すことで、下流側の吸気速度をあげることで、燃料の気化ひいては燃焼(燃えきり)性を向上させています。
※2枚あるバタフライ弁は同一のシャフトで締結されているため、動きは同期。

ここで気になることがあります。暖気(水温70℃を境に開閉が切り替わる)が終われば、そのあとは開きっぱなしということなら、なぜ弁表面に汚れ(すすやブローバイ)が付着している??

考えられる理由は暖気にあるかもしれません。
ようは、水温が70℃を下回っている期間に通常走行をすると、当然燃えきらなかった燃料成分がブローバイとしてインテーク→TGVの順に循環してきます。アイドリング暖気にくらべて、発生するすす、ブローバイが多いとすれば、弁への付着量も増大するのでは?と思います。
つまり、すすやブローバイの発生量が極力少ないアイドリング暖気の時間をしっかり確保してやる 、ということがポイントになろうかと思います。
現代車の正しい暖気の方法は、始動後すぐに発進 ですが、このEJ20については設計が古いため、ムカシの車の乗り方 をしないといけないのかもしれません。
バルタイだのなんだのあったとしても、オーバーラップ大ですし、ポートインジェクションですし。。。


今後は、これまでよりも暖気にかける時間をちょっとだけ長くとってみようと思います。
その際出たすすは高回転運転で燃やしきるとして(笑)


その他の見解やアドバイスあれば、ご教示ください!



Posted at 2024/01/28 16:56:04 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年01月28日 イイね!

コペンセロ、とくに大きな出来事もなく120,000km到達✨

コペンセロ、とくに大きな出来事もなく120,000km到達✨本日、セカンドカーのコペンセロが、120,000kmに到達しました✨



千里浜にて


※どこかのエンジンチェックランプ号↓とは大違い😅


※いまは一応復活してます。


さて、このセロ、
登場してからまもない2015年式(今年車検)ですが、事故含めとくにトラブっていません。
エンジンチェックランプも点灯したことがありません(ここ重要)🤣

それも、とくに走行性能に関わるところを弄っていないこと、こまめにエンジンオイル等の油脂類を交換していること、さらに、しばしば高回転使用での巡航をしていること、があげられるでしょうか。
※日本車なので、120,000kmくらいでヒーヒーいわれても困りますが。。。
とくに、3つめの高回転域の使用 は非常に重要なポイントです。

これまで、20万km以上を走破している車両を分析してみると、
・ストップ&ゴーが少ない
・定期的にロングドライブ(高速高速)がある
・油脂類の交換
が共通ポイントでした。

これはモータースポーツ誌にも書かれていた内容にも一致します。
つまり、ガソリンエンジンについては、たまにブン回す ということが大事であると推察されます。
理由は、定常的に安定した中負荷巡航をすることで、ピストンリング周辺やとくにバルブに付着したスラッジを燃えきることを促進することにあるようです。
レッドゾーンまでは、回せる(回してもいい)設計なので、燃焼速度の早いガソリンエンジン(オットーサイクル)については、いい環境にあたるのです。
※ストップ&ゴーが多いと、そもそも燃焼が安定しにくい低回転域を使うことになるため、燃焼の安定(燃えきり)性が悪化し、結果としてすすやスラッジの発生と固着を誘発してしまいます。
※ガソリンエンジンのダメージが最も大きいのは、アイドリング。


当方のセロについてみてみると、地域柄、ストップ&ゴーは免れません(ここ一年)。しかし、定期的に高速道路にのって遠出していますし、定期的な油脂類交換も実施しています。
※1~1.5ヶ月に1度は交換
先に記した好適3条件にあてはめると、うち2つをクリアしていると言えます。
三拍子揃うことが望ましいですが、そんな車両は稀です。2つくらいは揃えるようにすれば、いい状態をキープできる確率が高くなります。✨

※エンジンチェックランプ号については、高回転型エンジン(燃えきり性はもともと良くない)なのに、普段はほとんど回せません。
遠出する機会がほとんどなくなったため、エンジンにストレスが溜まっている状態なのでしょう。一連のトラブルも、何回か遠出することで改善するかもしれません!


話がそれましたが、今後も定期的な遠出(高回転域での巡航)を続けられるよう、勤めていきたいと思います!
(そろそろ、クラッチと脚まわりが来そうです。)

Posted at 2024/01/28 16:39:02 | コメント(7) | トラックバック(0)
2024年01月27日 イイね!

お疲れさまでした!!

この記事は、オートサロン出展記念キャンペーン✨について書いています。


①マイクロファイバーロールタオル
Posted at 2024/01/27 09:19:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年01月26日 イイね!

TGVアシー(左右)新品交換&シフト機構清掃給油とインマニメンテナンス✨

TGVアシー(左右)新品交換&シフト機構清掃給油とインマニメンテナンス✨お疲れさまです!

本日、我がVABが戻ってきました!
お帰りなさい~☺️
(何度目?(笑))



チェックランプに次ぐチェックランプ(お盆以降10回くらい)で、ここのところチューニングが嫌になっていました。パパッという警告サウンド、聞こえたら背筋がゾワッとします。それどころか、パッという燃料エンプティ音ですら、フラッシュバックする感覚です😵。エンプティマークなんてどうでもいいのです、エンジンマークさえ点灯しなければ。。。
メーター盤に穴があくほど凝視しました😅

そんな精神的な疲れ。手を掛ければ掛けるほど、裏切られた感は大きくなるものです。

さて、以下本題の一連のトラブルに関してです。
名だたるショップに相談するも満足な回答を得られず、もう自分で作業行程指示してするしかない!と。結果、功を奏した形となりました。
※詳細はパーツレビュー、整備手帳を参照されたい。

余談ですが、ショップでの問診ではこんな一面も。。。
インタークーラーやラジエータ強化による想定外の吸気冷却が促進されて未燃分が発生し、それを触媒が浄化できていない(触媒異常コード)のでは?とのコメント。熱のプロを舐めているのか?と言いたい気持ちを抑え、それでもちょっと疑う気持ちが入り雑じったり、、、(解析に3~400万かかってるのに、、、💸)
みたいな考えの負の連鎖に陥っていました。


それはさておき、ひとまず(またまた?)クルマが戻ってきたので、気を取り直すことにしましょう!✨
まずは試走(コーヒー豆と夕食の神戸牛を調達)をして、しばらくは様子見しようと思います。
なにせ、TGVエラーは再発の可能性が高い現象です(そんなところ、再現しなくていぃ!!!)。なんなら、バルブではなくセンサー側の異常も考えられます。
(そうなると、また工賃だけで10数万。。。💸
金額はどうでもいいですが、気持ち的にしんどいものがありますね😅)


いいサシですね~

コーヒー豆
久々のタンザニア🇹🇿銘柄!


このところの研究活動もそうですが、
これはいける!と思ったことが失敗に終わる、これはダメかなと思っていたことが案外うまくいく、なんてことが多いです。
今回も半分くらいダメやろうなと思いながら乗ることにします。
(A型が登場してから10年目となるVAB。タイミング的にいろいろ交換部品がでてくる頃なので仕方ないか。。。)

TGV;奥が故障品、前が新品。





最後に、
お盆以降の一連のエラー対応をまとめておきます。メタキャタつけてないし、、、プログラム純正やし、、、関係ない! と、眼を逸らさずに聞いてほしいところです。
今回の検証で、AFやO2センサを定期交換する必要性が示せたのですから。

端から見れば、今回のトラブルシューティングはチグハグ感があったかもしれません。思い付くところを適当になおしているのでは?と。
ただし、これだけは言えます。論理的に順序だてた検証行程をお盆の時点で示していたのです。検証条件が重複しないように、また複数のパーツの効果が拮抗しないように。
要点はいたってシンプルです。既存の装置、パーツ、手持ちのデータから、目的とする検証のために必要な手段を組み立てただけです。また、足りない部分は何で、どの試験をすれば立証できるか、です。
※エンジン燃焼、触媒浄化(総じて熱工学)については専門ですので、限りなく確信に近い推測、レベルで論ずることはできます。

【一連のトラブルのまとめ】
2023.3月 メタキャタ装着
(この間、異常なし)
2023.8月 O2センサ異常、交換(経年劣化か)
〃 エンジンチェックランプ再点灯
→以降、全て触媒異常なる診断結果。
この時点で、考えられる可能性は2(3)つ。
①コードとおり、触媒機能の低下
②AF(フロントO2)センサとの相性悪
③他のセンサとのバランスによる燃調変化
2023.9月 故障車 を拝命。♪(不名誉な😅)
2023.11月まで いろいろ入庫、診断
→配管等に異常がないことを確認。エラーコード:触媒異常(上記の可能性①)を素直に受け止め、本人判断によりメタキャタを新調(ある種のカケ💸💸💸)
+;O2センサに細工を加え、ハードウェア(物理)的に触媒が機能しているようにコンピューターに認識させる対策を実施(HKSのメタキャタが同様の構造を有する)。
※新調した触媒の排ガス試験も実施しており、純正キャタライザ同等かそれ以上の性能が出ていることを確認。
※試走後、しばらくは臭いもなく順調。

2023.12月 エンジンチェックランプ(何度目?)点灯
メモリリセットし、個人判断でエラー削除。

2024.1月 またまた点灯。
診断機にかけると、O2センサ(固定)なる初のエラー。
これは。。。O2センサに施したフェールキャンセルアダプターが機能しすぎて、測定されるO2濃度が極端に範囲外になったことで、センサ故障と判断された模様。
→フェールキャンセルアダプターを取り外し。
+;予防整備として、AFセンサおよびエアフロセンサを新品交換。
★チェックランプ云々別にして、この効果は絶大!

2024.1月 アイドリングの安定性に違和を感じる
時間周期的に、回転数がやや落ち込む。。。
ある日の朝、始動すると同時にエンジンチェックランプ点灯。
(翌日、勝手に消灯)
あ、これはついに?!TGV来たな、と。
すぐに入庫し診断した結果、予想どおりインマニ異常(P2004(閉)なるTGV固着エラー)
これなら、排ガスのCO濃度が乱上下したことの説明がつく!

2024.1月 TGVアシー左右新品交換
(シフトリンケージまわり分解清掃&給油、インマニ清掃等、ついでに実施)
様子見(いま)

2024.4月予定
車内の排ガス臭対策として、インタークーラーエルボーホースを発注。
純正ホースはバカ高&性能そんなに高くない ことから、SAMCO製てしてオーダー中。納期はなんと4ヶ月。は??




Posted at 2024/01/27 19:09:47 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年01月21日 イイね!

山崎ウイスキー🥃

山崎ウイスキー🥃今日も?今日は?
クルマではなく電車に揺られて、大阪(駅は京都)の山崎に行ってきました!

目的は、
【山崎蒸留所 ものづくりツアー】への参加!

相方がひそかに応募をして、参加資格まで獲得してくれていたという驚き!👀
ここのとのろ、おじゃぶもそのクルマも元気がなかったのですが、この出来事は最高の週末を創出しました。


一番の感動は、
熟成室(蔵)に入った瞬間の【奥深い森林】のようなスゥー~っとする感覚(嗅覚)。
その香りは酒齢45年(1979年)~ごく最近(2023年)の山崎ウイスキーの熟成樽から出たもの。

ウイスキーは樽(木製)を通じて熟成室内の空気と呼吸をするからです。その雰囲気はほんのり?なのか、がっつりなのか、アルコール分を含んでおり、ツアー参加者もここだけで酔いそう、と言っていました。
天使の分け前、そのほんの少しを分けてもらえた?ような、そんな気持ちになりました。

このツアーでは、仕込みから蒸留、熟成、、、、の製造工程を目でみて体感することができます。
40分見学、30分くらいテイスティング、いろいろ10分の合計80分のコース。
ほんとうにあっという間の時間でした。

ここ最近でこんなに時間の経過を早いと感じたことはありませんでした。
それほど集中して楽しめたのでしょう!


そんな山崎ウイスキーの歴史?に関する写真を、許可を得て何枚かだけ!↓


上段におくか下段におくかで、熟成の進度がかわるらしい。
完成をイメージして意図的に配置しているそう。熟成の適期を逃さぬように、、、


左側の樽のウイスキーのほうが熟成が進んでいる。内容量がへる、その分を天使の分け前と呼ぶそう。
ワインでもそうでしたね?!



テイスティングタイム♪
いろいろな原種をそのまま、加水にて飲みましたが、僕のこのみはミズナラ樽!

最後にのんだ製品としての山崎はやっぱりうまかった! そりゃそう!(笑)
ホワイトオークのバニラ感にワイン樽の熟成フルーツ+ややスパイシー なところに、ミズナラのシナモンやキャラメルを思わせる風味のハーモニー!
それぞれの原種の特徴はわかるのですが、それらからこの風味が出せるのか! と驚きました。
相乗効果 とも違う気はしますが、いうなればチームワークでしょうか。


ひとひりひとにこれだけのロック氷が配付された!

山崎の名水でつくった炭酸水でハイボールを!
いや、うまいぃぃぃぃぃぃい!



四季移り変わり。その自然の摂理の下で。

ROYALウイスキーのキャップのモデルだそう。


参加者に配付されたステッカー!




自宅用、お土産いろいろ。
100周年記念ラベル。ノンエイジドでも、いま買うととんでもない価格ですね。





Posted at 2024/01/21 23:26:17 | コメント(3) | トラックバック(0)

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とある経営者に言われた言葉。」
何シテル?   12/25 14:44
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