![たか望みはしない! おじゃぶ号、ようやくトンネルを抜けて脱故障車に!(笑) たか望みはしない! おじゃぶ号、ようやくトンネルを抜けて脱故障車に!(笑)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/658/779/47658779/p1m.jpg?ct=a7d6e286adf3)
お疲れ様です!
首題の件、ようやくです。😭
長いトンネルの出口が見えました。
脱故障車♪です🤣
2023.8月にエンジンチェックランプが点灯してからというものの、ろくなドライブもチューニングもできず、やきもき😔💨する日々が続いていました。
クルマだけでなく、ドライバーの精神的にもしんどかったです。
何度、売り払おうと思ったことか。実際、S208に判子押すところまで言ったのも事実です。
(まぁ欲しいので、いつ買うか問題ですが。)
それはそうと、2014年にVABが登場してから今年で10年目??
初期型だとあと数年で税金がはねあがる13年目車検(正確には13年を超える・・・です)が目前ですね😅
そのせいか、Xでは、VAB降りる、、、という投稿をみる頻度が高くなってきている気がします。
車検に修理、今回の私のようにチェックランプが点灯しようものなら場合によっては修理に3桁万円、、、💸
致し方ない気もしますね。所有年齢層が40歳以上が大半であることにも頷けます。
(実際、私が乗るには分不相応と自覚しています)
ただ私としては上記のように一時的に自暴自棄になりながらも、降りる選択肢はありませんでした。
調子が悪いながらに、たまにみせる快活なドライビングパフォーマンス。これを味わってしまうと抜け出せません。ある種の中毒でしょうか?🤣
今後、皆様におかれましても何らかのトラブルには見舞われるでしょう。
無いに超したことはありませんが(そう願ってはいますが)、まず何かは起きます。スバルだから?WRXだから?
それもあると思いますが、なにせ30年前に基本設計がなされ、そこから補記類の追加追加でだましだましに300馬力まで到達したショートストロークエンジンです。
なにか起こらない、ということはまずあり得ません。
他の国産車とは訳が違います。
(バンドル全切り5秒以内。。。なんやねんその説明書!🤣 一番好きな部分ですが。)
詳細は後述しますが、
たとえばO2センサです。
他のメーカーのクルマならまずトラブルになりません。
ただ、VABではそれを消耗品と考える必要すらあります。
チェックランプが点灯しなくとも、交換することで走りが激変するくらいには、使用による劣化はあります。
少々辛辣なことを言うようですが、
ほぼ全てのパーツを消耗品と考えることができて、まぁそんなもんやろ!と交換することができる性格?でなければ、VABと付き合っていくことは容易ではないと感じました。
これはショップさんだけでなく、スバルの方々もそう言います。
純正でブースト1.50kgf/cm2かけてみたり、それなのにO2センサの耐熱は高々700℃。。。
踏んだら850とか900℃まで上がりますが?🤣
(化学平衡計算してみてください、すぐわかります)
そらあかんやろ! バカなのか?
そんな部分が普通~に存在します。
結論、そりゃ壊れます。
落ち度はメーカーにある部分が多いかもしれませんが、オーナーてしては理由もなくそれを受け入れ、なおす覚悟が必要なのでしょう。
前置きがかなり長くなりましたが、今後のトラブルシューティングの一助になればと考え、今回の一連のトラブルと対策を下記のとおりまとめておきます。✏️
(割愛するので、ご質問やコメントはどんどんどうぞ!!
記
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【経緯】
・2023.3月 メタキャタ装着
(6年9万km、ここまで一切のトラブルなし)
・2023.8月 初🔰エンジンチェックランプ点灯
★O2センサ異常、交換
http://minkara.carview.co.jp/userid/3393780/car/3171866/12559972/parts.aspx
・〃 エンジンチェックランプ再点灯
★触媒異常(後にあんことになろうとは。)
→メモリリセットして様子見。
排ガスはかなり臭っていた。
・2023.9月 故障車 を拝命。♪
→本当に排ガスは臭かった。。。
・2023.11月まで いろいろ入庫、診断
→配管等に異常がないことを確認。エラーコード:触媒異常を素直に受け止め、本人判断によりメタキャタ新調(ある種のカケ)↓
・2023.11月 触媒センサ部分に細工
ハードウェア(物理)的に触媒が機能しているようにコンピューターに認識させる対策を実施。
※新調した触媒の排ガス試験も実施しており、純正キャタライザ同等かそれ以上の性能が出ていることを確認。
・2023.11月 エンジンチェックランプ点灯(何回目?)
※この頃から対策が面倒になり始める。😅
→O2センサ(固定)異常。
センサ診断のうえ上記の細工を一旦解除。メタキャタの性能だけを信じて様子見。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/316/237/b884eaa982.jpg?ct=1cea00d291d2)
こんな煌々と光りやがって💢
・2023.12月 再度、点灯。触媒異常。
※もうだめかもしれない。。。
→自己判断にて、AFセンサ、エアフロセンサ交換。観点は、A/F狂いによるリッチ燃焼。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/316/235/57a3f45b27.jpg?ct=644250947afc)
エアフロセンサ
・2024.1月 なおったか! また点灯した。。。
※なんでやろう。名だたるショップさんもお手上げ状態。でも、今回は始動直後に点灯した。
これはもしや?
→予想どおり、P2004(閉)エラー。F→B→D型の順に多いTGVエラー。持病のひとつ。
→TGV左右交換。。。
+インマニ、スロットル清掃。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/316/234/107c222e5c.jpg?ct=7fa7fd2e8cf8)
TGV交換
・2024.2月 これで、なおったやろ! けど、点灯した。
※ほんまにあかんわ、これは。沼や!
→O2センサ、メタキャタを調整。猫の手も借りて、エンジンオイル交換。
・以降、点灯しなくなった!!!復活か?
(エンジン蛍光灯の電球💡が切れた?🤣)
→しかし、ブーストかけると臭くなる問題は未解決。
そんなとき!
インタークーラーエルボホースの端部がホースバンドと擦れてモケモケに💦
こうなったら抜けることすらあるそう。これはいかん! ここからのブローバイが臭っている?
わずかな可能性を信じて、ホースセットを注文(納期4ヶ月。は?)。
・2024.3月 ヒューズ類交換(猫の手も借りたい、第2段)
・2024.4月 ↑のホース類&プラグ交換
臭いのは不完全燃焼?? インタークーラーやラジエーター強化の弊害? 火炎伝播速度が低下している??
いい燃焼は火花から! 燃焼工学の基本に立ち返り、またまた猫の手も借りて(第3段)プラグも交換。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/316/245/d15be8f3f2.jpg?ct=82102bd06391)
プラグ
→これは。。。
復活! といえる合格点に達しました!
長かった。9ヶ月かかりました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/316/244/fcec8a1a8b.jpg?ct=c0f5a03f419b)
かっこよすぎ。
いまでも、
時折臭さはありますが、排気系統からの吹き返しもあるとのことなので、まぁそんなものでしょう。
ただひとつ。排ガスの乾き度は変わりました。炭化水素系燃焼生成物の臭いも変わりました。
燃焼屋なのでわかります。"ちゃんと"燃えてます。
長かった。。。
お疲れ様でした。VAB、クルマ。
そして、トラブル対応をしてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
【費用等(おおよそ)】
・部品代金:700,000円(一部チューンド品のため)
・コンピュータ調整:150,000円
・作業工賃:500,000円
・エンジンチェックランプ点灯回数:10~11回
・入庫回数8~10回(交通費50000円))
しまった😵💧
ブログってURL張り付けてもリンクにならない?
スマホ版の仕様?