
お疲れ様です。
おじゃぶです。
首題の件、ミラーレスカメラのメイン電子ダイヤルがDIY(どうなっても いいから やってみよう)にて復活しました!✨
当方、電子メインダイヤルに、絞り値Avの設定を割り当てています(Mモード時)。
Av(絞り優先モード)を使用する機会が多いので、頻繁とまではいかなくとも、そこそこつかうダイヤルです。
他には、メニュー選択に使用したりします。
このメイン電子ダイヤルが、ここ最近、不調だったのです。。。😵
反応したりしなかったり。また、意図する方向とは反対に変化(例:絞り値を下げようとしても上がる)するという不具合が発生していました。
クルマ(昨年)に続き、カメラもチェックランプか、、、修理か、、、と、半ば諦めつつ、一応、対処法をネットで検索してみました。🔍
すると、同じような不具合の報告が散見されました。
なかには、高額な修理が必要だった事例、その一方でDIYでなおった! という望みある事例もありました。
そこで、当方も、
D:どうなっても I:いいから Y:やってみよう(DIY)の精神で、自己責任にて対処してみました。
モノは試しですね~、見事に復活しました!✨
普段から、丁寧に扱っているつもりなので、衝撃やメンテナンス不足によるトラブルとは違うと予想していましたが、修理に出さずにすみそうです!
F値が思いのままに変更できています。
あるべき、当たり前の姿ですが、それがありがたい。
思いのままに操作できないと、シャッターチャンスを逃すことにも繋がります。
★実施したことは、以下の簡単なことです。
目論見は、センサ部の汚れです。当該ダイヤルは、人差し指でカチカチすることがほとんどです。ところが、夏場は掌に汗をかきやすく、また皮脂も蓄積されます。撮影環境によっては、砂埃も侵入するでしょう。
これらの除去を目的てして、アルコールと綿棒を使って、ものの1~2分の作業です。
⚠自己責任で実施してください。
①綿棒の先端にアルコールを染み込ませる(ひたひた)
※無水アルコールがいいかな?
②メイン電子ダイヤルに①をちょんちょんして、ダイヤルがアルコールで湿った状態で、カチカチと、何周か回転させます。
アルコールが付いた部分を内部センサに行き渡らせ、同部に付着した汚れを掻き取るイメージです。
③間も無く、操作が正常になったことを確認する。
センサの構造は公開されていませんが、取り扱い説明書には、以下のような記載があります。夏場の汗が原因となったのでしょうか。センサ部が、ダメージを受けていたと推察されます。
説明書の記載:
このカメラは、不用意に降りかかる砂塵や、水滴などのカメラ内部への侵入を抑えることで、防塵性、防滴性に配慮した設計を行っていますが、ゴミやほこり、水、塩分などのカメラ内部への侵入を、完全に防ぐことはできません。ゴミやほこり、水、塩分などが、できるだけカメラに付着しないようにしてください。
カメラに水が付着したときは、乾いたきれいな布で、ゴミやほこり、塩分などが付着したときは、固くしぼったきれいな布でよくふき取ってください。
ゴミやほこりが多い場所で使用すると、故障の原因になります。
まぁ、ごくごく当たり前の事が書かれていますが、気になるのは塩分です。起因は汗ですね。
やはり定期的にメンテナンスしないと、塩化物の結晶が発生しては、もう遅いです。
これからの汗ばむ時季、ダイヤルだけでなく、レンズやグリップもしっかり手入れしていきます!✨
Posted at 2025/04/13 19:07:23 | |
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