2021年09月27日
清々しい日が続いていますね!
どこまでもドライブにいきたくなるような陽気です。
さて、みなさんはご家族やご友人と遠出などされる際、燃費を計算された経験はありますか。
燃費がいいクルマがいい!燃費いくつ?というフレーズをよく聞く今日ですが、その数値の対象は一体何なのでしょうか。
今回は燃費の計算方法について皆様にお聞きしたく。
車内のインフォメーションディスプレイには燃費計が装備されていることが多いです。トータル燃費、瞬間燃費、トリップ燃費など表示できる種類は車種により異なります。
他方、燃費計が非搭載の車種もあります。その場合、燃費を知りたいとなった場合に一般的に使われるメソッドが満タンほうです。
前回の給油時点から今回の給油時点までの走行距離を今回給油した燃料量で除することで算出できます。
さてここでみなさんに質問です。
車内燃費計の表示と満タン法により算出された数値を比較されたことはありますか。
当方の場合ですと毎回比較していますが、燃費計表示の数値のほうが高い値、つまり燃費がいいという表示になっています。
比較してみますと、
【燃費計表示×0.94前後=満タン法算出値】
です。言い換えれば、満タン法算出値の約5%引きの数値が車内燃費を計表示の数値と等しいということです。
ここで注意したいのが、
満タン法で正確な値を得るためには毎回同じガソリンスタンドで給油するということです。スタンドによって給油ノズルの長さひいては満タンストッパーの位置が異なり、満タンの定義が一義ではないからです。無論、スタンドによって満タンストッパーが作動するタイミングによって給油量が3リッターも違うというようなことはほぼないと思いますが、走行距離が少ない時点で満タン法を適用して燃費計算するとなれば、給油量が1リッターいや0.5リッター異なるだけで最終的に算出される数値への誤差率が高くなります。
話が脱線してしまいましたが、
皆様にお聞きしたい本題は、
車内燃費計表示数値と満タン法による燃費算出値、これらの数値的関係性を知りたいのです。
これまで様々なメーカーのクルマに乗ってきましたが、車内燃費計表示の再現性はあるものの、メーカーによって真値との誤差率には違いがあるようです。
上記の検証のため、皆様からの多数のコメントをお待ちしています。
以上、よろしくお願いいたします。
Posted at 2021/09/27 11:41:24 | |
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