2022年04月12日
こんばんは、夜分恐れ入ります。
タイトルの件、
またまたやってしまった…というよりかは愛車をより長く乗るためのメンテナンスのために下記2点を交換することにしました。
・イグニッションコイル:純正→OKADAプロジェクツ プラズマダイレクト
・プラグ:純正→NGK(ILFR7H)
→プラグ交換だけお願いしようと電話をしたところ、気づいたら導入することに…
いつもの悪いクセが出たのかもしれません💦
上記については、イグニッションコイルといえば!プラグといえば!といういずれも云わずと知れた製品です。前者については検討初期はハイスパークイグニッションと迷っていましたが、高信頼・耐久性を有するOKADA製に、後者についてはECUチューニング対策としてS207にも採用されている熱価7番のイリジウムプラグとしました。
以下、否定するわけではありませんが、
プ◯ーバやSABの方々は口を揃えてOKADA製を勧められていました。高価だが不具合の報告はいまだ聞いたことがないとのこと。なにせ、純正改良品とのことで、あくまでのベースとしての耐久性を担保しつつも独自の昇圧技術を織り込んだ傑作とのことです。
一方のプラグについても安心安全、名実ともにNGKです。よくH◯Sや◯◯がいい!とか聞きますが、やはり中身はNGKです。
★余談
SABのスポーツ担当の方から聞いた話ですが、VABのプラグ交換推奨距離である10万kmはさすがにやりすぎ! しかも熱価6って何事やねん!最低でも熱価は7番~とおっしゃっていました。一昔前まではプラグは2万kmでの交換が主流で、そこから現在に至るまでものすごい進化を遂げてはきたものの耐久性が5倍になるなど…??らしいです。研究者の私としては技術を信じたいですが、実際のところは判然としません。ただ、現在約74000kmとなった愛車ですので、プラグ交換時期としてはかなり遅くなってしまったことは否めません💦とくに目立つ不調はありませんが、このタイミングで変えることにして正解と思います。
【注釈】
※H◯Sのなんちゃらエディタによるただパワーを出すだけの荒々しいプログラムではないとはいえ、ECUチューニングしているのは事実なので、熱価は7番としました。8番でもいいかもしれませんが、ストリートユーズではかぶりぎみになることが懸念されます。
※踏まなければ熱価6番でいいでしょ!とお考えの方、それは間違いです。熱価は簡単にいえばプラグが受ける熱をどれだけ発散するかという尺度です。30年前の200馬力少々から300馬力オーバーまでになったEJ20、初期と現在で同じ熱価というのは??です。純正でも140kPa以上のブーストがかかるエンジンなので、燃調濃いわ燃焼温度高いわで大変です💦
※ルテニウムの珍しさ故にプレミアムRXを使いたかったですが、なんとも熱価6番しかなく…。まぁ、メンテナンス性の悪い水平対向エンジンには高耐久のイリジウムが最適解かもしれません。
※熱価7番でもすぐに焼けたというコメントも散見されます。充分にあり得る話です。まぁそもそも、焼けないプラグなんてありませんが…。いずれにしても今後は~4万kmを目処にプラグ交換します。
※イグニッションコイルも長い目で見れば消耗品なので、~10万kmを目処に交換します。壊れてからでは遅いのです。
まぁあれやこれやと言っていますが、自分の信じるカスタム道を貫くことはなかなか難しいです。それでもやはり、カスタムないしはチューニングの軸というのは明確にしておく必要があるのかなと思います。
Posted at 2022/04/12 23:00:06 | |
トラックバック(0)