
今日も?今日は?
クルマではなく電車に揺られて、大阪(駅は京都)の山崎に行ってきました!
目的は、
【山崎蒸留所 ものづくりツアー】への参加!
相方がひそかに応募をして、参加資格まで獲得してくれていたという驚き!👀
ここのとのろ、おじゃぶもそのクルマも元気がなかったのですが、この出来事は最高の週末を創出しました。
一番の感動は、
熟成室(蔵)に入った瞬間の【奥深い森林】のようなスゥー~っとする感覚(嗅覚)。
その香りは酒齢45年(1979年)~ごく最近(2023年)の山崎ウイスキーの熟成樽から出たもの。
ウイスキーは樽(木製)を通じて熟成室内の空気と呼吸をするからです。その雰囲気はほんのり?なのか、がっつりなのか、アルコール分を含んでおり、ツアー参加者もここだけで酔いそう、と言っていました。
天使の分け前、そのほんの少しを分けてもらえた?ような、そんな気持ちになりました。
このツアーでは、仕込みから蒸留、熟成、、、、の製造工程を目でみて体感することができます。
40分見学、30分くらいテイスティング、いろいろ10分の合計80分のコース。
ほんとうにあっという間の時間でした。
ここ最近でこんなに時間の経過を早いと感じたことはありませんでした。
それほど集中して楽しめたのでしょう!
そんな山崎ウイスキーの歴史?に関する写真を、許可を得て何枚かだけ!↓

上段におくか下段におくかで、熟成の進度がかわるらしい。
完成をイメージして意図的に配置しているそう。熟成の適期を逃さぬように、、、

左側の樽のウイスキーのほうが熟成が進んでいる。内容量がへる、その分を天使の分け前と呼ぶそう。
ワインでもそうでしたね?!

テイスティングタイム♪
いろいろな原種をそのまま、加水にて飲みましたが、僕のこのみはミズナラ樽!
最後にのんだ製品としての山崎はやっぱりうまかった! そりゃそう!(笑)
ホワイトオークのバニラ感にワイン樽の熟成フルーツ+ややスパイシー なところに、ミズナラのシナモンやキャラメルを思わせる風味のハーモニー!
それぞれの原種の特徴はわかるのですが、それらからこの風味が出せるのか! と驚きました。
相乗効果 とも違う気はしますが、いうなればチームワークでしょうか。

ひとひりひとにこれだけのロック氷が配付された!

山崎の名水でつくった炭酸水でハイボールを!
いや、うまいぃぃぃぃぃぃい!

四季移り変わり。その自然の摂理の下で。

ROYALウイスキーのキャップのモデルだそう。

参加者に配付されたステッカー!

自宅用、お土産いろいろ。
100周年記念ラベル。ノンエイジドでも、いま買うととんでもない価格ですね。
Posted at 2024/01/21 23:26:17 | |
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