2024年10月04日
おはようございます。
雨模様ですね😅 被害がでないことを願うばかりです。
さて、主題の件、
"木からりんごが落ちた"というワードは、万有引力発見における理由として有名ですが、私はそれが後付け理由に思えてなりません。
(もの落としたときに気づくだろ! なんて😁)
まぁ、その是非はどうでもよく、万有引力が働いていることは紛れもない事実なのですが、なにが言いたいか?
【現象の発端(ひらめき)は、何気ない日常に訪れる】
ことがある、ということです。
今回、私が実験を始めることになったきっかけもそうです。
タイトル:食器用洗剤の高性能化
サブタイトル:市販品混合による機能相乗改善
章だてて解説しますが、あくまでも個人的な実験(興味)であり、そこに定量性はありません。また、本投稿では、導入部分のみの記載とします(実験に時間を要するため)。
なお、安全面については基本的な文献を読むことでクリアしていると考えていますが、もし実施される場合は自己責任でお願いいたします。
➡今回は中性食器用洗剤(メジャーな2種類)を任意の混合比率でブレンドし、それを使って食器を洗い、泡立ちや洗浄性、泡切れ、皮膚への影響について、定性的に言及します。
■以下、言及部分■
§1.はじめに
家庭、家事において、食洗は割かし手間である。特に油汚れや頑固なこびりつきに関しては労力がかかるだけでなく、スポンジや食器、さらには皮膚を痛める原因になり得る。
近年、家事の負担軽減を目的に食洗機なる神器が出回っている。当方は使用したことはないが、ボタンひとつで食洗が果たせてしまう優れもの。どこまでキレイにできるか?という問題はよくとり沙汰されるが、それは手洗いの場合でも同じである。要は、いかに食器と皮膚に負荷をかけないように、軽い力で楽に、さらには節水できるか、という問題である。化学分野の傑作である洗剤が物を言うところである。
今回は、当方がこれまで使用してきたメジャーな中性食器用洗剤2種類を用いて、単味およびそれらの任意比率による混合品が、上記性能に対してどのような影響があるかを調査し、今後使用する新たなブレンド洗剤を提案することを目的とした。
(ブレンドにより、皮膚影響は小さいが、油汚れはよく落ちる! みたいな混合比率が存在したらどうでしょうか? あるいは、水垢がつきにくい、、、とか。もしそうなれば、洗車にも使いたくなるのではないでしょうか?😁)
§2.安全面ならびに化学的な根拠
★断り:あくまでも定性的な実験であり、化学的に定量化するものではない。
★混合については一般化公開されている情報をもとに、問題ないことを確認済み。そもそも、中性洗剤が混ざるということは日常的によく遭遇することであり、銘柄を変える際は、ボトルを洗わずにそのまま詰め替えるなんてことは容易に想像できる。
・中性どうしにつき、化学ガスの発生は伴わない。基本的に、塩素系と酸素系を混合しなければ大事には至らないように設計されている。
・化学反応により、成分が浮遊沈殿する可能性はある(結果論、なし)。
・それぞれの洗剤(ブランド)が持つ特徴(作用)が拮抗する可能性はある。反対に、相乗的な側面も現れるのではないか。
§3.実験方法
メジャーな2種類の中性食器用洗剤(銘柄A,Bと呼ぶ)をそれぞれ単味および任意比率による混合品を使用し、以下の観点で定性的な評価をする。
・粘度(ボトルからスポンジに出す時の煩わしさ)
・泡立ち
・泡の持続性
・油汚れに対する性能
・泡切れ
・皮膚絵の影響(手荒れしないか、皮脂は?)
・香り
混合条件
・銘柄A単味(評価済み)
・銘柄B単味(評価済み)
・銘柄A75vol.%+銘柄B25vol.%(評価中)
・銘柄A50vol.%+銘柄B50vol.%
・銘柄25vol.%+銘柄B75vol.%
§.4 実験結果
★鋭意、取り組み中。
現状、銘柄AおよびBの単味は検証済みであり、所感はいかのとおり。
・銘柄A(これまでの使用頻度がもっとも高い)
→ある意味オールマイティーな優等生。どの性能が突出するわけでもないが、皮膚への影響(肌荒れなど)が小さいことで有名。
個人的には皮膚影響は気にしていないため、目指す洗剤像に対して、もう少し油汚れの洗浄力を高めたいところ。洗い流し性は良好。
・銘柄B
→個人的に重要視している洗浄力については、経験上とくに優れる。一般的なレビューを見ると、皮膚への影響がやや気になるとここと。
基本的に洗浄力が強いものは皮膚への影響が大きい。
★この銘柄おすすめ! などありましたら、ご提案ください!
結果は今後、続報として投稿します!
よろしくお願いいたします。
Posted at 2024/10/05 20:35:28 | |
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