
↑丹波篠山の特別指定地区の丹波黒枝豆
こんばんは😃🌃
お疲れ様です。
仕事をしてジムに行って、帰宅すると。。。
おばあちゃんらから、今年も秋の味覚の配達がありました!🚚
【丹波黒枝豆】✨
あまり知られていない、というか一致していない方が多いので、少しだけ説明を!
居酒屋などで枝豆として食すことはポピュラーですが、これらはすべて大豆です。
その大豆にもいろんな種類があり、兵庫県丹波篠山市の丹波黒大豆、新潟県黒崎の茶豆などがあります。
とくに、丹波篠山市発祥の丹波黒大豆は、黒色の大豆であり、正月(おせち料理)に食べるアレです。
いま、食している俗にいう黒豆は、丹波黒大豆を比較的早い段階で収穫して食べるもの、ということです。この大豆を収穫せずにしばらく放置すると、黒い皮をまとった大豆になります。
ですので、枝豆シーズンの後半になると、さやの中の豆の皮は黒く変色してきます。

こんな感じに。
そんな丹波黒大豆については、名前は丹波となっていますが、実際の発祥の地は丹波篠山市(旧、篠山市)です。
栗や日本酒でも有名な丹波市であるため、そのネームバリューを使って全国区にするために、そのような名前がつけられています。
(諸説あり、丹波というのは昔の五国の名残で、地方名とも言われています)
篠山市が丹波篠山市に改名したとき、枝豆農家は賛成、そうでない方々は反対派が多かったそうです。
私の父は丹波市、母は篠山市(現、丹波篠山市)の出身ですが、丹波に嫁ぐ際、まわりからは、
丹波の人の嫁になるんか、、、
みたいな言葉も言われたそうです。
なぜか、敵対心があるんですよね😅
(お気づきだと思いますが、丹波市と丹波篠山市は別々の市です。隣市です。もちろん、丹波篠山市に丹波市は含まれません!!!😒💢(笑))
前置きがながくなりまりましたが、今晩はそんな丹波黒大豆の枝豆をむさぼりました。
まぁ、kg単位で食べるのはいつものこと。農家である祖父母宅を訪ねると、豆豆豆。
こんなすばらしいことがあっていいのか!
茹で枝豆、枝豆ご飯、枝豆素焼き。。。どれも最高です。✨
今年は猛暑の影響か、収量が少なくサイズも小ぶりです。しかし! 味はなかなかいい!✨
茹でムラがすくなく、食感もいい。適度な甘味と汁の粘り、ホクホク感!✨
ただでさえ手間、コストのかかる黒大豆ですが、そもそも収量が他の品種の半分程度という希少性があります。そりゃ、高いわけです。
(祖父母が住む地域は発祥とも呼ばれる特別地区で、その出荷先は東京の高級店や通販も多いです。出回っている枝豆の2~3倍の価格です)

↑は1kgあまりですが、あっという間になくなります😅

ビールはこちら。東京クラフト。
ビールに枝豆、科学的に証明された相性があるそうです。
あとは、カレイの煮付け、豚汁、豚肉と白ネギの炒め物、たらこ、ベビーリーフサラダ、という最高の夕食!
明日からの長旅?も頑張れそうです♪
さて、例の件、会社ではギクシャクしてますが、時間が解決してくれることでしょう。
今週も頑張りましょう!
Posted at 2024/10/21 23:34:24 | |
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