
この日の我が家の夕食は、だいこんのリクエストによりお好み焼きとなった。
これまで家で食べるお好み焼きは、つなぎと具材を混ぜてから焼く「関西風お好み焼き」に近いものだった。
しかし、尾道での独り暮らしのときに「広島風お好み焼き」にすっかり目覚めてしまっただいこんは、無性にそれが食べたくなった。
しかし、「広島風」を見たことも食べたこともないだいこんの両親。「こうなったら、食べたことがあるだいこんが雰囲気で作るしかない!」ということになり、ネットでレシピをしらべた末作ることになった。
ちなみにだいこんは人生での独り暮らし歴が通算10ヶ月だが、その間に一度も台所を使ったことがないくらい「料理ができない男」であることを前提に、
過程の写真を見ていただきたい(笑)
まず、つなぎをクレープ状に薄く広げて、香りづけの魚粉を載せる。
続いて、キャベツ、モヤシ、天かす、ネギ(本来は青ネギだが)、イカ天を、次々に載せる。
豚肉を載せて、つなぎを上からかける。ちょっと足りなかった・・・。
その間に、空いているスペースで焼きそばを炒め始める。味付けは勿論おたふくソース。
具材が積まれた方が動かせるようになったら、そばの上に載せつつひっくり返す。
いよいよ広島風お好み焼きらしくなってきたところで、空きスペースで卵を焼く。
ここをキレイに作れないと、ビジュアルがイマイチなお好み焼きになってしまうことは、あとになって気付いた。しかし、焼き始めた卵はというと・・・グチャグチャ(爆)
そして、最終難関。
お好み焼き一式(焼きそばもあるから結構デカくなっている)を「せーの!」で卵に載せる!
そして、すぐに全部をひっくり返す!!
・・・焼いた卵のかたちがそのまんまお好み焼きの顔になっちゃうのねorz
ま、マヨネーズとソースと青のりと鰹節をその上にかけちゃうから問題ないということで。【写真】
あとは美味しく食べるのみ♪
モヤシの量はもう少し多くても良かったかな。ネギは青ネギの代用だけれど、入れておいて正解だった。
「五エ門」に倣って青じそを入れれば良かったなぁと思ったのは、作り始めてからだった。
卵は2個でもいけたかも。
ちなみに我が家のホットプレートは、三洋電機謹製HPS-SW4V6(SN)という、幅51センチもあるものを使っている。たこ焼きも、焼き肉も、蒸し料理もでき、収納ホルダーも付いている頼もしい存在だ。
しかし、気分は村上鉄工所(http://www9.nhk.or.jp/teppan/)の鉄板じゃ~!!(^^;
*その他の写真は
こちらをご参照下さいませ*
ブログ一覧 |
その他 | グルメ/料理
Posted at
2010/10/20 11:57:46