前回の内容はこちら・・・(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/41934075.html )。
心躍らせて乗車して、すぐに権利争奪戦開戦、そのままランチへ、そしてようやく寝台へ戻って乾杯・・・。
途中で多くの仲間に見送られつつ、「トワイライトエクスプレス」の旅は、ようやく時間にも心にもゆとりが生まれ始めた。
この日の天気は、関西圏は晴れていたものの、滋賀県を北上する頃から雲行きが怪しくなり、曇り空からやがて雨(鯖江では雹!!)、日本海沿いを北に進むと、遂に雪も降り出した。
車掌さんが要所要所で観光案内の車内放送をするものの、この日の案内の大半は、締めくくりの言葉が
「天気が良ければ絶景が見られますが、本日はあいにくのお天気で・・・」
というものばかり(>_<)
しかしそれでも、徐々に日が暮れていくことはハッキリとわかり、いよいよ「夜行列車」になることを感じた。
1920。我々のディナータイムが近付いてきた。身支度をして3号車の「ダイナープレヤデス」へ向かう。
「権利争奪戦」の戦場と化していた食堂車の入口の雰囲気は、昼間のそれとは大きく異なり、どことなく優雅な雰囲気を感じた。
1930。予約席に案内された我々の、ディナータイムが始まった。
このときは12月・1月限定の「セミファイナルメニュー」(http://www.jwfsn.com/twilight/pdf/news14111701.pdf )〔PDF形式〕とのことだった。

ワインは勿論「モエ・エ・シャンドン ロゼアンペリアル」をオーダー。
まずは一同で乾杯♪

そして、次々と出される料理に舌鼓を打つ。
このような趣味をもっていなかったら、ここまでのフランス料理を口にすることは、もしかすると一生なかったかもしれない・・・。

あいにく「ガレット・デ・ロワ」の中にアーモンドは入っていなかったけれど・・・(スタッフに「入れておいてくださいね(笑)」と冗談で声を掛けたのはナイショだ!!)。

「ダイナープレヤデスからの贈り物」と銘打っている「無添加のトワイライトオリジナルジャム」は、後日自宅で食べるパンが生まれ変われるくらいの絶品だった。
大満足で「ダイナープレヤデス」をあとにして、再び寝台でまったりとお喋りをするのであった・・・。
フォアグラ、伊勢海老、黒毛和牛・・・美味しゅうございました!!!(^o^)
ごちそうさまでした!!!
(続く)
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Posted at
2015/01/18 11:34:21