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イイね!
2016年09月13日

富士山登山・番外編(趣味的観点で)

 富士山に登った最たる理由は、富士山頂郵便局の訪問に他ならない。
 ただ、だいこんは郵便局巡り以外の趣味にも手を出しているので、せっかくの富士登山だから有意義に趣味的な要素も堪能してしまおうと考えた・・・。
 実際に富士登山をして思ったことを、ここに報告する。



 【郵便局巡り】

 下界での郵便局巡りでも、記念押印のためのはがき類は現地で購入するか、それとも事前に用意して持参するか・・・人によって考えがわかれるところである。
 ただ、富士山頂郵便局の訪問にかぎって言えば、

「はがき類は事前に用意して持参する」

ことを強く薦めたい。

 理由は三つ。

 一つは、郵便局が混雑していたときの時間短縮。
 買ってから押印依頼をするよりも、さっとはがき類を出して押印してもらった方がずっと早い。
 山頂でしか買うことができないはがき類も多数あるので、なるべく効率良く動きたいものだ。

 もう一つは、単独登山、或いは登山パーティー全員が郵趣家でないかぎり、必ず「待つ」仲間がいるからだ。
 郵便局に興味がない人を、富士山頂で待たせるのは申し訳ない。

 そして何より最たる理由が、山頂でじっと待っている時間は短い方がいいからである。
 富士山に限らず、山頂で何もしないで待っていると、標高差による気温や風で、たちまち寒さを感じるようになる。
 寒さを感じるということはそれだけ体内の熱を奪われているということだ。決して看過できない状況である。

 これは登山の常識ともいえることなので、「時間短縮のためにできる手段は目一杯講じた方がいい」と思う。



 【御朱印】



 現金は多めに持っていきましょう(苦笑)

 今回、御朱印のために散財した金額は次のとおりである。
 我ながら、神聖なる御朱印に対して「散財」たる表現はいかがなものかと・・・とは思ったが、ここはシビアに報告しておく。

 小御嶽神社(五合目)で300円。

 久須志神社(吉田口山頂)で、1000円×2。
 一般的な御朱印と、12年に一度しかいただけない、申年限定の御朱印。
 それぞれ、単価1000円である!!

 そして、浅間大社奥宮(富士宮口山頂)で、1000円×2。
 一般的な御朱印と、こちらでも12年に一度しかいただけない、申年限定の御朱印。
 そしてこちらも、それぞれ単価1000円である!!

 その他に各所で御賽銭も・・・ざっくり5000円弱を神社にお支払い、もとい、納めていることになる。
 まさか神社にこれだけ多くのお金を置いていくことになろうとは、予想だにしていなかった。



 【写真】

 だいこんは一眼レフカメラを持参したが、これには相当の覚悟を持つべきです。

 何せ、登山の準備をしている段階で、先輩登山家に

「山にあれだけのサイズや重量があるカメラを持ってくるのは尊敬に値する」

と言わしめるくらいですから。

 個人的には、撮影担当はパーティーで自分が買って出るべきだと思っていたので、多少のことでは諦めないつもりでいた。
 また、練習登山で使ってみた「くびの負担がZEROフック(http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101130137-4H-00-00 )」の効果が抜群だったので、体力的負担が相当軽減したというのも大きい。

 一眼レフカメラを登山で持参する人にはぜひ一度「くびの負担がZEROフック」をお試しいただきたい。
 今より登山がずっと楽になることは間違いない。

 撮影の方法だが・・・今回のように7人のパーティーだと、腰を据えてアングルを決めてシャッターを切る・・・なんてことはできない。
 とりあえず、難しいことはあまり考えないで、最低限ピントを合わせてシャッターを切っておいて、傾きやホワイトバランス等は帰宅してからじっくりとパソコンで調整を図るのがいいのではないだろうか。
 足場も悪いし、パーティーの足並みを止めることだってできない。その中で記録することを考えた結果である。

 また、今回の登山では一日目は雨だった。
 だいこんの一眼レフカメラは防塵防滴仕様(https://olympus-imaging.jp/product/dslr/e5/ )だが、足元が悪い中で首からカメラをぶらぶらさせることに抵抗を感じたので、一日目は一眼レフカメラをザックから出すことを我慢した。
 その代わり、防水防塵耐衝撃のコンデジ(http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xp/finepix_xp90/ )で目一杯撮影した。
 一眼レフカメラに拘らない、割り切りも大事かと。何より自身が登山を楽しむためにも。

 パーティーの雰囲気や撮影者の持ち味にもよるだろうが、カメラマンを自負する人は、パーティー仲間の写真をいっぱい撮るべきだと思う。
 どうしても登山となるとキレイなご来光や高いところからの景色も撮りたくなる。それはそれでどんどん撮るべきだと思う。
 しかし、下山してからの思い出を振り返るときに必要なのは、パーティー仲間の写真である。
 勿論、最終的にはプリントして、仲間に配るのがだいこん流。今どきなかなか焼く(印刷する)人はいないからね・・・。
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Posted at 2016/09/13 23:33:30

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