前日の様子はこちら・・・。
(https://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/43397716.html )
日付が変わった頃に烏丸のホテルにチェックインして、迎えた朝。
予定通りの時間に起床して、無料モーニングで腹を満たしてチェックアウト。
市バスに乗り、途中のバス停から京都の友人が合流し、七条大宮・京都水族館前バス停で下車。

予想最高気温35度という猛暑の中であったが、梅小路公園を散策しながら移動する。
京都市電の車両が保存されているのは初めて見た。

この日の目的地の一つめは「京都鉄道博物館」だった。
大阪在住の友人も現地で合流し、3人で楽しく見学をした。
近い場所ほどなかなか行く機会がないというのはよくある話で、関西在住の友人2人にとっても「初京都鉄博」だった。
・・・だいこんも、未だに大宮の「鉄道博物館」には行っていないんですけれどね(汗)
いつでも行ける、なんて思っていたらいつの間にかリニューアルなんかするそうで(笑)
通常なら1000開館なのだが、入口に着いた930頃は既に開門していた。
夏休み期間中ということもあり、朝から家族連れが多く来場していたからであろう。
(仮に1000まで開館しなかったら、この炎天下で待たされるのは相当しんどかったと思う)
鉄道が好きな3人が「京都鉄博」なんぞに入ればどうなるか、大方の想像はつくだろう(笑)
目の前の鉄道車両を目にしては
「国鉄時代の再現だとしたら『近』の所属標記はおかしい!!」
「この形式のフォントは違和感がある。おかしい!!」
「この方向幕のフォントは明らかに違う。おかしい!!」
「JNRマークをわざわざ復活させているのにJR列車無線アンテナが残っている。おかしい!!」
・・・と、エラーに対してダメ出しの止まらないこと止まらないこと(汗)

最初のうちはだいこんは抑えめにダメ出しをしていた(←と思う)が、やがて「トワイライトエクスプレス」と対面すると、
「リニューアル後の帯色なのに形式表記が国鉄フォントなのはあり得ない。おかしい!!」
と、我先に痛烈にエラーを指摘する始末(汗)
しかし、それを差し引いても、廃止間際に乗車した「トワイライトエクスプレス」の第1編成及び、牽引機EF81 103との再会は、とても感慨深いものがあった。
この日は新造されたばかりのEF210-310とコキ107の展示がされていたため、本来その場所にあるオハ25とカニ24との再会は至近距離でなかったが、それはまたいずれ訪問したときのお楽しみにしておこうと思う。
ちなみに鉄道博物館で、現役引退前の車両、ましてや新車の展示というのはとても珍しいことらしい。機関車の屋根上は模型みたいにピカピカだった♪

お土産コーナーでは、定番のブレーキハンドル型ボトルキャップをはじめ、マスキングテープや一筆箋などを購入。
「トワイライトエクスプレス」にまつわるグッズがまだまだ数多くあり、JR西日本がいかに大事にしている列車か、そして多くのファンに愛されている列車であるかがよくわかった。
(「瑞風」にまつわるグッズは殆どなかったような気がする・・・まだまだこれからなのかな?)
また、お土産コーナーではないが・・・歴代新幹線の顔を並べた絵では、500系が真ん中を陣取っていて、現役のN700系が一番端っこに追いやられているのは、JR西日本の500系に対する愛情と共に、それを東海道から追いやったJR東海に対するメッセージのようなものを感じるのであった(^^;
何だかんだで3時間ほど見学。
あっという間だったが、とても楽しい時間でもあった。
その後は市バスで京都駅前まで移動し、餃子の王将七条烏丸店で遅めのランチ。
相当暑かったのでビールを頼もうと思ったが、この後の予定があるためガマンガマン(^^;
王将を出てからヨドバシカメラに立ち寄り、友人が乾電池を購入。
(エボルタネオをお買い求めいただきました)
その後は京都駅まで歩いて移動して、次なる目的地へ向かうのであった・・・。
Posted at 2017/09/03 23:01:44 | |
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