・・・といっても、この日は移動日だった。
現場での仕事を終えてから、晩のうちに関西へ移動することとしていた。
豊洲で仕事を終え、地下鉄とJRを乗り継ぎ浜松町まで移動。
コインロッカーへ預けていた荷物を無事回収し、いざ東京モノレールでHNDへ・・・。
寄り道する時間もなくまっすぐ空港へ向かったため、ひとまず空弁を調達。
20時過ぎに閉店してしまう売店が多い中、間一髪で購入することができた。
(後にKIXで食料調達することは困難だったので、ここで餌を手にすることができて本当によかった)
今回はANAマイルを使った特典航空券で、ANA097便にてKIXまで一銭も払わず高飛び(^o^)
陸マイラーでも頑張って貯めれば役に立つものです(^^;
フライトは離陸時から約10分遅れで、KIXに着いたのも定刻より10分くらい遅れていて、2200頃到着した。
この日の宿泊地を京都市内の予定で組んでいたので、順当にいけば「はるか60号」という選択肢もあった。
しかし、関西空港駅を出るのが2216と、飛行機が遅れたときにはかなり危なっかしい。
結果的に接続は間に合っていたが、ここはこれまで乗ったことがない南海「ラピート」を駆使して京都を目指すことにした。

南海電鉄のチケットレスサービス「南海鉄道倶楽部」にて指定券を購入すると、レギュラーシートと同じ料金でスーパーシートをアサインできる(http://www.nankai.co.jp/traffic/info/rapit_upgrade.html )。
当然これを使わない手はない!!と思い、悠々と関西空港から天下茶屋まで移動できる「ラピートα12号」のスーパーシートを確保した♪
関西空港を10分くらい早く出る空港急行でも、目的地へ着く時間は変わらなかった。
しかし、「ラピート」には乗っておきたいという気持ちと同時に、空港急行はインバウンドの影響で多数の外国人旅行客が乗るという話を聞いていたから避けた、という理由もあった。
ところが、実際に蓋を開けてみると、空港急行はガラガラのまま関西空港を出発していった。
外国人旅行客はどこへ行ったのかと思っていたが、天下茶屋で「ラピートα12号」を降りたときにその答えがわかった。
スーパーシートの車両から天下茶屋で降りたのは、自分を含め3人くらいだったが、遠くレギュラーシートの車両へ目をやると、タンスのようなデカいゴロゴロを携えた外国人旅行客が大量に下車していた。
・・・いやいや、スーパーシートを指定しておいて本当によかったです(^^;

天下茶屋からは地下鉄堺筋線で淡路まで移動し、淡路で慌ただしく阪急京都本線に乗り換え、宿の最寄り駅の烏丸まで乗る。
天下茶屋~淡路が1300系、淡路~烏丸が9300系だったので、いずれも当たりを引き当てたと思う(^^;
日付が変わった頃に着いた烏丸では、京都在住の友人がご多忙にもかかわらず、しかも深夜だというのにお迎え(逮捕?)してくれた。
有り難うございます。
チェックインをしてからお喋りでもするつもりでいたが、顔を合わせた早々歩道でのお喋りが大いに盛り上がってしまい(笑)、チェックインするのは2500前になった(ホテルのスタッフの皆さん、遅くなりゴメンナサイ)。
全力で遊ぶためにも(笑)仕事疲れを翌日には残せないので、この日はチェックインしてから早々に床に就くのであった・・・。
Posted at 2017/09/03 21:50:56 | |
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