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だいこん@F39のブログ一覧

2014年06月29日 イイね!

CYBER DRIVE LAB 1ST MEETINGに出席


 先日お伝えしたように(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/folder/1273897.html )「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」の参加に応募したところ、抽選で招待される100人のうちの一人になったので、意気揚々と参加してきた。
 ちなみに「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」の参加者は、ここでは「研究員」と呼ばれる。

 「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」のスタートは13時。その30分前から入場受付はスタートというスケジュールだ。
 駐車場は11時から入れるとの案内が事前にあった。だいこんが愛車で開場に到着したのは、11時を過ぎた頃だった。

 会場は秋葉原UDXビル。
 同ビル内での別のイベントの影響か、既に一般車の駐車場は満車だった。ビルの前に30台は超えていたであろう駐車場の空きを待つクルマが、列を成していた。
 「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」研究員向けには、別枠でしっかりと駐車場所が確保されていた。長蛇の列を横目に気持ち良く駐車場に入っていったが、これを快感と感じただいこんは、少し性格が悪いかも(汗)

 入場受付開始まで時間があったので、ちょっとだけ電気街を散策した後、AKIBA ICHIで昼食を摂る。
 「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」に招待されて気を良くしていたため、寿司ランチ♪

 12時20分、会場前に着く。入場受付を今や遅しと待っている研究員は、だいこんの他に見当たらなかった。まさかの一番乗りだ(^o^)
 しかし、だいこんが開場待ちをし始めた直後、招かれた研究員達が続々と会場前に姿を見せ始めた。間一髪だったかな(^^;

 やがて受付開始の12時30分を迎えた。逸る気持ちを抑え、受付で受信メールと身分証明書の確認を済ませ、すぐさま隣のカウンターで「サイバーナビ体験試乗会」の予約をする。
 オープニングセレモニーが始まるまで時間があるので、メイン会場となる4階のブースを見学する。



 歴代のcarrozzeriaカーナビが展示されていた。
 その中でも特に注目したのは、1990年に発売された世界初の市販GPSカーナビゲーション、AVIC-1である。
 いやぁ・・・何ですか、このGPSアンテナのサイズ。サブウーファーかと思っちゃいましたよ(汗)
 パイオニアの音叉のロゴも懐かしい(個人的には今のロゴよりこっちのロゴの方が好き)。



 過去のcarrozzeriaのカタログも、自由に閲覧できるように展示されていた。
 1986年~1988年のカタログはもう少しゆっくり読みたかったな・・・。
 ぱっと見、YAESUのカタログかと思ってしまうような商品のデザイン。堪りませんなぁ。




 オープニングセレモニーは予定通り13時にスタートし、滞りなく終了。
 セレモニーが終わったあと、体験試乗会の集合時間まで少し時間があった。
 会場内に用意されていたカフェで、アイスコーヒーと、オシャレでちょっと高級そうな軽食を口にして時間を潰す。
 ずわいがに、フォアグラ、キャビア・・・マジかよ!!( ̄□ ̄;)
 こんな高級食材を一日にまとめて食べて、腹を壊したらどうしよう(笑)・・・と思いながら、結局開場を去るまでの間に、全種類食べてみましたてへぺろ(・ω<)

 予想だにしなかった高級食材を口にしたあと、14時から予約した「サイバーナビ体験試乗会」に参加する。
 現行モデルのトピックとなるHUD(ヘッドアップディスプレイ)を体感できるということで、期待が高まる。ちなみに乗るのは助手席だった。


 だいこんが乗ったのはアテンザ。
 デザインも好きだし、これは乗る価値アリなので嬉しかったが・・・まさか2人後ろの参加者にレヴォーグが充てられるとは夢にも思わなかった(汗)
 車内でのスタッフによる商品説明を遮り「ちょっとスミマセン。今、レヴォーグ(しかもSTiのエクステリアで固めたやつ)いませんでした?」と聞いたところ、「納車がギリギリで間に合ったんですよ!」との回答が。
 「本音を言うとあっちが良かったな(^^;」と漏らしたら、スタッフまでもが「私もあっちを運転したいです(笑)」との返事が。クルマ好きだから、誰もが同じ事を思うんだろうなぁ(^^;


 気を取り直してサイバーナビの体験。
 実走しながらHUDを体験することは、購入しない限りはなかなか巡り会えないだろう。
 クルーズカウンター(車載カメラ)を使ったナビの動きもチェック。カメラには、画面中央の情報をより高精度にするための工夫が凝らされているとの説明があった。深入りして質問したが、カメラの仕組みに関してはだいこんの方が少しだけ詳しかった模様(汗)

 研究員の愛車の駐車場所と、サイバーナビ体験乗車の乗降、そしてデモカーによるサウンド体験の会場は、駐車場でもある地下2階だった。
 体験乗車を終えた流れで、サウンド体験に突入。


 サイバーナビをメインとした音作りを実演していたのは、ランドローバー・レンジローバーイヴォーク。
 サブウーファーが音の隠し味としてきわめて大事な要素であることを実感し、短時間ながらサウンド設定の理屈をわかりやすく教えていただいた。


 carrozzeriaの最高峰「carrozzeria X」で固められた音作りを実演していたのは、BMW・3シリーズ。
 3ウェイスピーカーシステムをフロントで搭載し、しかもスピーカーユニット一対毎に一台アンプを拵えるという、超豪華な仕様。サブウーファーも勿論積まれている。システム総額で約170万円だそうです(汗)
 しかもBMWに1DINを積むということは、iDriveの移設も結構な金額を出して施しているわけでして・・・。

 サウンド体験でわかったこと。
 だいこんの愛車は、設定一つでまだまだ良い音を引き出せるであろう。
 今度の休日に、サウンド設定を徹底的にいじってみようかな(^o^)
 あと・・・サブウーファーが欲しくなっちまったじゃないか(爆)


 サウンド体験コーナーの隣には、アウディ・R8の姿があった。
 サイバーナビのPVで使われている、あのクルマの実車である(http://dl.pioneer.jp/dl/car/cyber/14cyber_movie/1280_720.mp4 )。
 このクルマを購入するとき、パイオニアの社内稟議でも相当揉めたらしいです(笑) V10エンジンのR8って、2000万オーバーですよ。揉めるのも無理ないですね。
 ご厚意で運転席に座らせてもらったりして・・・♪



 その後は、4階に戻って「クルマをかっこよく見せる撮影術」というトークショーを見学したり、最後に「カーオーディオセミナー」(←ここに一番興味があった!!)を見学して、閉幕の時間を迎えた。

 パイオニアのスタッフの皆様は、誰もが「気持ちの良い」挨拶をしてくれたのが印象的だった。
 また、ふらふらとブースを見学していると、スタッフが積極的に声をかけてもらえるのも嬉しかった。
 現場では、一研究員としてその場で思ったことを申し上げたり、製品について気になっていること質問したりと、できるかぎりの仕事をしてきたつもりだ。

 遊びだけど、遊びじゃない。
 そういう心積もりで参加してきた「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」。
 次のイベントもエントリーして・・・願わくば当選して、2回連続の参加をしたいと思う。
 楽しい一日だった♪
Posted at 2014/06/29 23:56:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 趣味
2014年06月18日 イイね!

CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING

 パイオニアが「CYBER DRIVE LAB」というサイトを立ち上げた。
 http://carrozzeria-cdl.jp/

 サイバーナビ野郎としては見逃せないサイトであるが、今のところ詳細不明な感もある。
 そんな中で「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING(http://carrozzeria-cdl.jp/pc/meeting.html )」の募集があった。
 参加できるのは、抽選で100名。とりあえずエントリーしておいたら・・・



 先日、当選を知らせるメールが届きました!!\(^o^)/



 へぇ~。当選することなんてあるんだなぁ(^^;
 秋葉原UDXまでクルマで行っても、駐車場代はかからないそうだ。
 クルマのイベントだし、迷うことなく愛車で向かう予定です♪

 テーマは、「カーナビの未来、ドライブの未来。」
 どんなイベントなのだろうか。今からとても楽しみです。
Posted at 2014/06/18 21:26:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2014年06月15日 イイね!

ミシュラン「サマータイヤ」ロング・ロングモニター 2014-2015シーズン


■今回希望されるタイヤを下記の2種類から1つお選びください。
 2:MICHELIN Pilot Sport 3(パイロット スポーツ スリー)

■現在装着しているタイヤブランド/製品名をご記入ください。
 YOKOHAMA S.drive S.drive AS01

■これまでにMICHELINのサマータイヤを履いたことがありますか?
 はい

■MICHELINタイヤの印象はどのようなものでしたか?
(ドライブでのエピソード等がありましたら、併せてお答えください)
 履き替えたその瞬間から違いがわかった。静粛性が高く、ブレーキをかけたときもグリップがしっかり残ったまま静かに止まる。

■現在の愛車情報とタイヤサイズをご記入ください。
メーカー/車名/年式:スズキ/スイフトスポーツ/平成20年
タイヤサイズ(前):215/40R17
タイヤサイズ(後):215/40R17

■年間の走行距離をお答えください。
 約10000km

■希望タイヤを履かせたい愛車の使用用途を教えてください。
(ex.通勤、通学、帰省、レジャー)
 レジャー

■今期スタッドレスタイヤに履き替える予定はありますか?
 ある

■今回のモニター企画に対する意気込み等、自由にお答えください。
 過去に同じタイヤを履いていました。
 今はYOKOHAMAのタイヤを履いていますが、MICHELINタイヤの感触が忘れられず、感触を覚えている今のうちに履き比べ・乗り比べをしてみたいと思い応募しました。

※この記事はミシュラン「サマータイヤ」ロング・ロングモニター 2014-2015シーズン について書いています。
Posted at 2014/06/15 19:00:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | タイアップ企画用
2014年04月21日 イイね!

「みんなのモーターショー」


 「みんなのモーターショー」という、ピストン西沢さんが主催するクルマのイベントに行ってきた。

 今回二度目の訪問となるこのイベント。
 場所は前回と同じ、富士スピードウェイだった。

 それにしても、今日は朝から小雨が降っていて、途中一度は止んだけれど、閉会直後にはなかなかしっかりとした降水となってしまったorz
 そして気温も上がらず、朝の気温(クルマの温度計は6度だった)のままというか、寧ろ雨が降り出した頃はもっと冷え込んだのではないかという寒さだった。

 こうなると心配になるのがドリフト走行同乗体験と、ジムカーナ走行同乗体験。
 幸いにもだいこんは、どちらも午前中のうちに体験できた(どちらの体験イベントも整列順にどんどん希望者を乗せるため、車種は乗るまでのお楽しみである)。
 ただ、いくらプロのドライバーと言えども、コンディションは最悪の部類だったことは言うまでもない(苦笑)


 ドリフト走行同乗体験で乗ったのは「シトロエン DS3 Sport Chic」だった。
 コンパクトなホットハッチ、FFでMTということもあり、少し苦しいが(笑)性格はだいこんの愛車に近い(でもお互いテンロクですよ)。
 特に駆動方式が同じということもあり、体験中でもクルマの挙動を(だいこんなりに)読み取ることができたのは大きな収穫だった(前回は後輪駆動の「86」で乗車体験をしたが、なかなかうまく挙動を読み取れなかっただけに感動)。
 ドライバーさんにも優しく接していただき、だいこんの愛車のこともあれこれ訊いてくれて、本当に楽しい時間となった。


 ジムカーナ走行同乗体験で乗ったのは、言わずと知れた「トヨタ 86」。
 他にNSX-RとFitが走っていたが、まぁどの車種だったとしてもハズレなしのラインナップ♪
 先に触れたドリフト体験(←ほぼノーマル車ばかり)と違い、こちらはカリッカリにチューニングされた迫力満点のマシンだ。まさに、「ロールケージにくぐるように乗り込む」クルマである。
 恥ずかしながらジムカーナは初めての経験だった。パイロンギリギリで尚且つ最短ルートを最適なスピード、グリップ、横流しでタイムを競う世界というものは本当に興味深く、ジムカーナに注力するファンがいることも大いに納得できる、貴重な体験となった。



 ドリフトコースでの迫力の走行シーンは、デモ走行や同乗体験走行で、ほぼ終日見ることができた。
 中でも印象的だったのは、本格SUVの「ジープ グランドチェロキー SRT8」が、ドリフトこそしないもののタイトなコースを信じられないスピードで攻め込んでいたことと(しかも相当速かった)、「キャデラック CTS」というアメ車のセダンが華麗な横流しを披露しつつコーナーを走行していたことである(笑)
 これ、絶対見ることができないシーンだよな(^^;

 頼もしいGLZのリスナー仲間が事前予約制のコンロを借りて、BBQをやっていた。
 当初よりだいこんは薄~く参加しているリスナーで、尚且つ事前準備に一切関与していない、言ってしまえば飛び入り参加のような状態だったので、挨拶こそしようと思っていたものの、ましてやBBQをいただくつもりは毛頭なかったのだが・・・優しい皆様に迎えられ、美味しいイベリコ豚サンドや焼き肉、その場で焼いたピザをたくさん食べさせてもらった。
 BBQ運営をされたリスナーの皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。次回このようなイベントがあったときは、少し加勢させてもらいますね。

 贅沢な昼ご飯を食べたあと、午後は毛色の違った体験乗車にエントリーする。

 まずは、BMW i3の体験乗車(後部座席でした)。
 このクルマは・・・もうね、デザインの未来感がハンパない。
 初代プリウスが「21世紀に間に合いました」というなら、i3は「22世紀を先取りしました」と言ってもいいくらい、新しさがビンビンに感じられるデザインのクルマである。エクステリアだけでなく、インテリアも。
 初動の加速性能には度肝を抜いた。静かで速い。
 バッテリー等を床下に配置しているため、少し背の高いキャビンだが多少ラフなハンドルさばきをしても、だいぶ挙動が安定していることを感じた。
 アクセルを抜くと、ブレーキを踏んだくらいの回生ブレーキが働く挙動には驚いた。運転に慣れるまで時間がかかりそうな仕様だが、個人的には「回生ブレーキ」という言葉が鉄道っぽくて悪くない(^^;
 インテリアで目を惹いたのは、ケナフ材を用いたインパネ周りとドア周り。i3自身が世代交代を迎えても環境保全に寄与することは、今の日本のエコカーと言われる自動車には目に見えて採用されていないので、一歩進んだ提案であると感じた。

 惜しむらくは・・・このクルマに600万円出せるかどうかというところ。個人的にはそれだけお金があったら、BMWでも他のクルマを買いますね(汗)
 余談にはなるが、充電スポットが少ないのも個人的にはネックになる。300km位しか走行できないというのは、ときにストイックなドライブをするだいこんとしては・・・充電スポットというインフラ、そして充電方式(チャモダ対コンボ)の統一が整うまでには、まだまだ手が出せない。
 面白いと思ったのが、タイヤサイズ。フロント155/70R19・リア175/70R19という径がデカくて細~いタイヤ。汎用性皆無(汗)

 次にだいこんがエントリーした体験乗車は、メルセデスベンツの「インテリジェントドライブ」体験。

 同乗するクルマは、人数調整の関係で「Cクラス」と「Sクラス」を選べることになった。迷いなく「Sクラス」を選び、助手席で体験乗車することになった♪
 前のクルマをカメラが認識すると追従し続けるシステム(渋滞時のノロノロ運転はほぼ自動!加減速や位置の補正まで行ってくれる!!)、右左折時や車線変更時に障害物があると知らせてくれるシステム(サイドミラー端が赤く点滅する!)を実際に見せてもらった。
 何かの間違いでだいこんが社長職や会長職になったら、迷わずメルセデスベンツSクラスを買おうと思う。後部座席に乗るなんて勿体ないから、社長・会長自らステア握っちゃうぞ、というクルマである(笑) でもなぁ、何でもかんでもクルマ任せというのは解せない気持ちもあるが、ここまで見事にコンピュータが動いてくれると、感服するしかない。

 その場で口にはしなかったが・・・今、日本のクルマで発生するリコールの主な原因がソフトウェアの不具合にあるという(特に、販売台数世界一のあの会社が)。
 出荷台数こそ大きな差があるものの、メルセデスベンツのコンピュータ尽くしのクルマがリコール発生という話は、今のところ聞いたことがない。
 先に触れたi3だって、コンピュータの塊みたいなクルマであることは容易に想像できる。
 もしかしてクルマを司るコンピュータは、日本よりもドイツの方が進んでいるのではないか?
 なんだか、日本人として発想してはならないことを思ってしまった瞬間でもあった。
 ・・・だからコンピュータになるべく依存しないMTに乗っている、というわけではないのですが(汗)

 イベント会場のステージでは、ピストン西沢さんのトークは勿論のこと、ピストンさんが不在のときはアフロさんが中心となってトークを繰り広げていた。
 あるとき、ベストカー編集長とアフロさんがトークを繰り広げていた。
 何かの拍子でアフロさんがだいこんのことを指して「あの人ね、電車のことメッチャ詳しいんですよ!」と話を振ってきた(笑)
 ベストカー編集長は幾つか鉄道ネタを振ってきたあとにこう言った。
 「電車とクルマ、どっちが好きですか?」
 だいこんは即答に近いスピードで「電車です!!」と答え、会場の笑いを誘ってしまった(^^;
 だってここ、クルマのイベント会場ですよ?それなのにその返事ですか!?>だいこん(苦笑)




 その他にも、マーティ・フリードマンさんとピストン西沢さんによるライブや、発売前の「レヴォーグ(パレード走行では実際に動いている姿も見られた!!)」や「86 オープン コンセプト」も見られたりと、とにかくクルマ好きとしては堪らない一日を過ごすことができた。

 だいこんのクルマの知識というものは決して大したものではなく、しかも興味があることに相当偏っている。
 しかし、一クルマ好きとして、マイカーを所有して、クルマの挙動を考えたりして操る喜び、モータースポーツを(今のところ助手席だけだが)味わう喜び・・・とにかくクルマに携わることによって得られる喜びを素直に感じられるのは、本当に幸せな環境だと思い、それを再認識する絶好の機会となった。
 東名上りの渋滞に阻まれてもなぜかそんなにイライラすることなく、自分の手と足でクルマを操るという悦に浸っていたからかもしれない。
 クルマによって得られた経験、得られた知識、得られた楽しみ・・・そんなことを心に刻みながら、富士スピードウェイから自宅へ愛車を走らせたのでした。
Posted at 2014/04/21 00:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2014年03月16日 イイね!

スイフトスポーツがもたらした奇跡

スイフトスポーツがもたらした奇跡 日曜日の出来事でした。

 夕方から、地元の友人とラーメンを食べに出掛けました。
 だいこんのクルマで、目指すは熊谷。
 常磐道が事故渋滞で上りが20キロ以上渋滞。それなら回り道を・・・ということで、常磐道下り~北関東道~東北道で熊谷を目指すことになりました(^^;

 さて、いつものように快調に高速道路を走っていただいこんの愛車ですが、アクシデントが襲いかかってきました。
 北関東道で、突然路上に姿を現した大きな落下物。
 急いでかわそうにも、如何せん高速道路でのスピードではかわすことができず、左のリアタイヤでその落下物を踏んづけてしまいました。
 「ドガッ!」という音と同時に聞こえた、「シュ~・・・」という音。
 幸いにも栃木ICの直前だったため、一旦高速道路を降りることにしました。

 予想通り、タイヤはパンクしていました。
 ちなみにスイフトスポーツは、2本出しのマフラーを装着するため、スペアタイヤが積まれていません(パンク修理キットは積まれているが)。
 近場のカー用品店を探したところ、約2キロ先に大手カー用品店があることが判明。ゆっくりとクルマを動かし、藁にもすがる思いで店に向かいました。

 この時点で、19時半をまわっていた頃だと記憶しています。

 あいにく愛車のスイフトスポーツに使えるタイヤの在庫は、なし。万策尽きたか・・・と思いました。
 ところが、店員さんから驚きの言葉が・・・。



 「私もスイフトスポーツに乗っていますので・・・個人取引になりますが、うちにあるタイヤとホイールでよかったら使いますか?サイズ違うけれど、使えます。」
 「20時まで仕事なので・・・20時半頃まで待ってくれるなら、タイヤ持ってきますよ。」
 「同じスイスポ乗りとして、助けずにはいられませんよ!!」



 スイスポオーナーが、スイスポオーナーに助けられるという、マンガのようなホントの話(^^;
 (ちなみにだいこんはZC31Sですが、店員さんはZC32Sのオーナーです)
 こんな有り難い助け船に乗らないわけもなく、お言葉に甘えてお願いすることにしました。
 しかもこの店員さんに、個人取引であるにもかかわらず、タイヤ交換の作業までしていただいちゃいまして・・・。
 おまけに、捨て値同然の価格でタイヤ・ホイールセットを譲っていただきました。
 これまで横着して用意していなかった冬用タイヤを履かせて、今度の冬から本格的に使うことになるでしょう。



 もう、何と御礼を言ったらよいのやら。
 オートバック●栃木店の店員さん、本当に有り難うございました!!!



 ・・・その後、当初の目的を見失うことなく熊谷でラーメンを全つゆしてから、帰ってきましたとさ(^^;
 それにしても、ホイール一つ変わるだけで、クルマの印象は随分と大きく変わりますね【写真】。
 まるで自分のクルマじゃないみたい(笑)

 それにしても、愛車にキズが付かなかったのは不幸中の幸いでした。
 まだまだだいこんのスイスポには頑張ってもらいたいし、これからも一緒に遠くへ行きたいと思えるパートナーですから♪
Posted at 2014/03/20 21:00:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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