スポーツカーが好きな職場の元同僚が集まり、群馬界隈でツーリングをしてきた。
いやぁ、本当に楽しかった!!!
メンバーは、
negibouzuさん(ZN6)、田舎の大将さん(GDB)、だいこん(ZC31S)
7時、地元で田舎の大将さんと合流し、出発。
事故渋滞こそあったものの、大きな予定の乱れはなく(?)、10時に寄居SA着。
先に待っていたnegibouzuさんと無事合流(駐車場にクルマがいっぱいあっても、86は目立ちますね!)。
メンバーが揃い、まずは碓氷峠へ向かう!
関越道は、GW中とは思えないくらい順調流れていた(まぁ、連休初日ですから)。
お互いのクルマの走っている姿を眺めたりしながら、楽しく移動。

まずは碓井湖で小休止。
クルマを並べて写真を撮るのもお約束ということで(^^;
引き続き、碓氷峠(旧道です)を進む。
天気は快晴。新緑が眩しい。ドライブするには最高の条件だった♪
一行は、クルマ好きが立ち寄ることで有名らしい、「
カフェGT」へ到着した。ここでランチ。

食べたのは、生パスタセット(ペペロンチーノ・トマトジュース)(1000円)と、チョコレートケーキ(400円)。
「軽井沢価格」ではない良心的な価格設定!
モチモチした食感の生パスタを堪能!ごちそうさまでした!!
「カフェGT」のオーナーさんも、相当なクルマ好き。
駐車場には「お立ち台」が用意されていて(注:だいこんが日頃鉄道写真を撮るための「お立ち台」ではありません)、そこにクルマを停めてベストアングルで写真が撮れるようになっている。
オーナーさん自らが、クルマの移動をオーライオーライ言って誘導してくれるくらいの熱意である。
どれくらい熱意があるかというと、我々が食べたあとの食器を片付ける前に表に出てきてくれるくらい(^^;

各々の愛機(カメラ)を取り出して、思いのままに撮影!!
我が愛車だけでなく、友の愛車も格好良く撮りたくなるシチュエーションだった。

碓氷峠(旧道)を戻るルートで、再び群馬県へ向かう。
鉄道ファンとして絶対に見逃せない、信越本線跡。中でも有名な「めがね橋」で小休止。
暫く来ないうちに周辺はしっかり整備されていた。駐車場もあるし歩道もあるし横断歩道もあるし・・・え?めがね橋の上にも行けるの!?
勿論上がったわけで。景色も良好♪

再度群馬入りして、向かったのは妙義山。
妙義の谷は深いぜ。
道の駅みょうぎに立ち寄り(きっぷは売り切れ。次回入荷待ちとのことでした)、お決まりの記念写真(^^;
駐車場では、カボボンのEK9やスーパーセブンの集団を見かけた。
気持ち良く妙義をツーリングして、今度は榛名山へ向かう。
榛名山へ向かうときに通ったのは、地蔵峠。
ここは、走りのスピリッツを熱くする道だった。
道路の端には砂や木の葉が残っていて、油断すると持って行かれそう。
ボディ剛性を試されるようなコーナーもそれなりに続き、走り甲斐のある道路だった(個人的にZC31Sのボディ剛性は大したものだと思っています)。

榛名山へ到着。
榛名湖の周辺で、3人の愛車の乗り比べ!!
いやぁ、他の2台はだいこん号よりポテンシャル高いクルマだから、緊張するなぁ(汗)
大した距離を乗っていないが、乗った感想を・・・。
negibouzu号(ZN6)。
シートポジションがハンパなく低い。ZC31Sに比べたら、まるで地べたに座っているみたいに低い(笑)
助手席の前に3連メーターが搭載されているのだが、思っていた以上に視認性が良かった!
「ドライバーを包み込むコックピット」という表現が適切だと思う、包まれた雰囲気のドライバーズシート。
でも、運転中にはさほど窮屈さを感じなかった。
ブレーキは、踏んだ分だけ利く。今のクルマ(←ちょっと踏んでもガツッと利く)にはなかなかない感触だ。
アイドリング中はだいこん号より静か(ZC31Sも初めて乗った人は驚くくらい静かです)だが、走らせるとエンジン音が程よく聞こえる。
・・・いいクルマですねぇ。
大将号(GDB)。
セダンなので、シートポジションは違和感なく着座。
クラッチ・・・重い(苦笑)過去にもGDBは運転したことあるんだけどなぁ。今まで運転したことあるクルマの中では、FD3Sの次に重いと思った。
大将号はあらゆるチューニングが施されているので、とにかくパワーが凄い(ノーマルでもだいこん号に比べれば相当パワフルな筈)。ターボだし。これを操れるようになるには、まだまだ修行が必要だと思った。
集まったクルマのラインナップを見ればわかるが、だいこん号が最も排気量が小さく、いじっている部分も少ない(タイヤとホイール変えただけですよ!)。
乗った仲間の意見を聞くと、淀みなく吹け上がる自然吸気のエンジンフィーリングが好評だった。
この3台で比べてしまうと、基礎体力の差でいささか自信喪失もしかけたが(笑)、愛車を友人に乗ってもらうことで、ZC31Sが魅力あるクルマであることを再認識できたのは大きな収穫だった。
日頃思うままにぶん回しているM16A。まだまだ基礎体力はいけるんじゃないか、と思った。
これからも頼んだよ。だいこん号。
メロディラインを体感し、最後は榛名を駆け下る。
そして、麓で待っていた伊香保温泉に浸かる!!!
いいお湯でした♪
そして、風呂上がりのコーヒー牛乳、やめられません♪
楽しかったツーリングも、そろそろお開き。
最後は上里SAで晩ご飯を食べる。
埼玉県在住のnegibouzuさんとは、ここでお別れ。
だいこんの近所に住んでいる田舎の大将さんとは、柏ICでお別れ。
本当に、楽しい一日でした。
お疲れ様でした!!
またツーリングオフしましょうね(^^;