3割うまい!!
・・・のキャッチフレーズでお馴染み(?)の、「ぎょうざの満洲」。
埼玉県の駅前を中心に著しく出店している中華料理チェーン店である。
その中で特に異彩を放っている店舗がある。
場所は、群馬県沼田市(埼玉県でも東京都でもない時点で、もはや気になって仕方がなかった)。
老神(おいがみ)温泉の温泉街に・・・「温泉宿泊施設に併設されている店舗」と言うべきか、「温泉宿泊施設付きの『ぎょうざの満洲』店舗」と言うべきか・・・ひじょうに悩ましいところではあるが、とにかく、この気になって仕方がない店舗である「ぎょうざの満洲東明館」に、タオル持参で訪問してきた。
餃子食べに行くのに「タオル持参」っていうのもなぁ(^^;
沼田市街からクルマを走らせ続けること数十分。
老神温泉郷に入り、紅葉を愛(め)でながら、温泉街をどんどん奥に進む。
片品川を越える橋が見えてきたそのとき・・・!!

温泉街にすっかり溶け込んでいる(というのは言い過ぎか?)ランちゃんの姿を発見!!
おおお!!ホントに「ぎょうざの満洲」があった!!!

駐車場の至るところにも、あのお馴染みの書体で「ぎょうざの満洲」と書かれている、さりげないアピール。
これはテンションが上がる♪

店舗・・・いや、旅館?(^^;
とにかく、建物正面をまずはじっくり観察。
玄関付近には、オリジナルの旗があった。

いよいよ、建物の中に入る。
玄関で靴を脱ぎ、館内は(お手洗い等を除き)全てじゅうたん張りで、スリッパを履かない仕様。
パンフレットはしっかりオリジナルのものが用意されていた(^o^)
この日は沼田に来る前に、朝から新潟県内でこんなこと(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/41854122.html )やこんなこと(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/41859995.html )をした後だった。
加えてクルマも運転しっぱなしだったので、さすがに疲れを感じていた。
温泉は、有り難い存在。腹拵えを後回しにして、迷わず先に温泉へ向かった。
源泉かけ流しの温泉は、泉質も良好。
わりと冷える日だったが、温泉から出て夜になるまで、体が温かく感じられた。
露天風呂も用意されていて、温泉から眺める紅葉は(ちょっと柵が高いけれど)最高だった♪

温泉から出て、休憩所の畳の上でちょっと横になってまどろんでは目覚め・・・いよいよ腹拵え!!
基本的なメニューは「ぎょうざの満洲」そのものだが、加えてざるうどんが用意されていた。
定番の焼餃子に加えて、肉汁うどん、そしてノンアルコールビールを注文する。

まずは、焼餃子が到着。
安定の美味しい餃子の味は、沼田でも健在。
個人的に「ぎょうざの満洲」の焼餃子は、肉と野菜の香りが際立っていると感じる。
そして、「餃子マイスター」による絶妙の焼き加減。
「温泉上がりに餃子」というのはちょっと新鮮だったが、大満足である。

続いて、肉汁うどんが到着。
小松菜が添えられていたが、この小松菜がシャッキシャキで美味すぎる。
コシのあるうどんも美味しく、チョイスしたメニューに間違いがなかったと確信(^^;

大満足の「東明館」とも、いよいよお別れ。
お土産に、コーテルのナーホげふんげふん(店が違う)・・・持ち帰りの冷凍餃子及び保冷バッグ、そしてストラップを購入。
150円のストラップは、翌日の常磐線のラッシュに揉まれて、わずか一晩でクラッシュorz
大満足の末、老神温泉郷を去ることができた。
いつかここで、オフ会なんかやってみたいけれど・・・一泊朝食付の「朝食」がどんなものなのか気になる(^^;
Posted at 2014/12/04 23:01:17 | |
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