
少し前から巷で話題になっている「10分どん兵衛」。
日頃から月に一度「どん兵衛」を食べているくらいは好きなので、これは試すしかない!!
・・・ということで、出勤前にいつも立ち寄るコンビニで意気揚々と「どん兵衛」を購入。
朝の仕度をさっさと終わらせて、「どん兵衛」をセットアップする。
お湯を入れて10分・・・いや、ホント長いね、10分・・・(^^;
蓋を開けて、いざ実食。
これまでどうしても感じていた「即席めんだから、麺の中にちょっとふやけていない部分があったり、ちょっと固い部分が残ってしまうのは仕方ないよね・・・」という要素が一切なくなり、本来のうどんの麺に、かぎりなく近くなった。
いや、太さ以外は、もはやうどんそのもの。
心なしか、麺につやが生まれているように見える。
そのつやが、歯触りや舌触りにも影響しているように思える。
不安要素だったのが、長時間放置することに起因するつゆの温度低下と、ふっくらしている揚げがしおしおになってしまうということである。
どちらも杞憂に過ぎなかった。
つゆはアツアツのまま。容器の工夫が奏功しているのだろうか。
揚げのふわふわな食感も、5分で食べるときと遜色ない。
とにもかくにも麺の劇的な生まれ変わりっぷりに、朝から驚いた。
即席めんが好き、うどんが好き、美味しいものが好き、常識を打ち破る食べ方に興味がある、という方なら、一度試してみてもいいかもしれない。
ちなみに、ほぼ週一で「弥生軒」のうどんを食べるだいこんはすっかり「10分どん兵衛」の虜であり、初めて食したその後も2回食らっている(笑)
もう、今後は「どん兵衛の待ち時間は『10分』にかぎる!!」と言わしめる結果である。
ちなみに、普段から「どん兵衛」を食べていない人にこの感動があるかどうかは、正直疑問である。
そもそも「どん兵衛」のうどんは、決して麺のコシが重要視されていない(と思う)。
麺の太さも、ホントのうどんに比べれば随分細い(というより平べったい)。
あくまで即席めんなので、10分待って作った「どん兵衛」がうどんと全く同じ出来栄えになるわけではない。
即席めんのうどんの味をご存知でない方にとっては、さほど感動を得られないかもしれない・・・。
【参考】
「10分どん兵衛」http://www.donbei.jp/10min/
Posted at 2015/12/28 23:37:24 | |
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