
富津市にある「梅乃家」で、大ラーメン(650円)+やくみ(玉葱)(50円)を食べる。
内房独自の食文化、「竹岡式ラーメン」の元祖と言われているラーメン屋さんがここである。
麺は乾麺。麺を茹でるときには七輪を使う。
ダシは麺を茹でたお湯。
チャーシューは地元の宮醤油を使って煮込む。
茹でたお湯でチャーシューの煮汁を割ったものが、スープとなる。
やくみは玉葱を細かく刻んだものである。
テーブルにはコショウのほかに七味唐辛子が用意されていた(だいこんは七味唐辛子をかけて食べてみた)。
ラーメンの作り方や食べ方は、きわめて独特だ。
チャーシューメンと見まごうくらいのチャーシューの量と、多めの麺によるボリュームは相当なものであった。
麺は醤油味がひじょうに濃く、やくみと七味唐辛子が良いアクセントとなる。
余談にはなるが、ちょうどこのときは俳優の中村獅童もラーメンを食べに来ていた。
『全つゆ』を試みるが、あまりにも濃い口のスープに、今回はちょっと断念(汗)
しかし、お腹いっぱいで大満足!!40分待って食べた甲斐があったというものだ。
ごちそうさまでした!!
Posted at 2010/05/17 01:18:21 | |
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ラーメン(千葉県・我孫子市除く) | グルメ/料理