
*今日の日記で書くことは、郵趣家にとっては釈迦に説法とも言える内容です*
*今日の日記で「郵趣」という言葉を初めて知った人に、ぜひ読んでいただきたい内容です*
正月の三が日も終わり、だいこん宛に届いている年賀状を楽しく眺めている今日この頃である。
年賀状を下さいました皆様、本当に有り難うございました。
同級生からもらう年賀状は「結婚しました」とか「子供が生まれました」とか「引っ越ししました(≒家を買いました)」・・・といった内容のものが、随分増えた。
だいこんもそんなトシになったのか、と思っているとかいないとか。
さて、だいこんが郵趣家からいただく年賀状で、フツーの人が見たらちょっと驚く年賀状がある。
消印入りの年賀状だ。
一般的な消印は、郵便局が郵便物を受け取った日付が押される。ところが、消印入りの年賀状には、郵便物が届く日にち、即ち1月1日の日付で押される。
言うまでもないが、一般的に年賀状に消印は押されない。
この消印の正体は「年賀印」である【写真】。
年賀印は、年賀状の受付を始める12月15日から28日までの間に、郵便事業会社(≒端的に言うと、地元にあるいちばん大きい郵便局のゆうゆう窓口)にお願いすると、押してもらうことができる消印である(あるいは、私製はがきを年賀状として投函することで押される)。
「年賀状をまめに出す」ことを自負しているだいこんも、郵趣家の皆様には毎年、地元の郵便局で「年賀印」を押してもらって年賀状を送っている。
郵趣家でない皆様も、年賀状に個性を出すアクセントとして、ちょっとおめでたい消印を押してもらって出すというのは、いかがでしょうか?
Posted at 2011/01/05 17:49:24 | |
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