
110111~110112は、京都と名古屋へ遠征した。
1月12日、名古屋で担当者会議があった。事前にだいこんのシフトを見ると、会議前日が公休日だった。
会社としては「会議当日の早朝の新幹線で来るように」みたいなスタンスなのだが、自腹で宿代を出して前日に名古屋入りするのはお咎めなし(の筈)。
それならさっさと新幹線に乗って、会議の前日は地元以外で思いっ切り楽しんでしまおうではないか!!・・・と思うのは、当然のこと(当然なのか?)。
1月10日までに会議の資料作成を終え、仕事も遊びも準備万端の態勢となったため、迷いなく1月11日に自宅を発つことにした。
・・・初電で(爆)
地元の列車の初電に乗り、まずは東京を目指す。
隙のない乗り換えで東京に着いたので、最も早く乗れる630発の「のぞみ5号」に飛び乗ることにした。東京の滞在時間は10分前後だっただろう。
(自分で言うのも恥ずかしいが)手際良く指定券と朝食の弁当を購入し、着席と同時に弁当を食べ始める。富士山が見える頃まで頑張って起きていたが、まだ先は長い。ここは心を鬼にして、新幹線では爆睡することにする・・・。
さぁ、目的地に着いた。
新幹線で降りたのは、会議がある名古屋ではなく、京都!
京都をちゃんと観光するのはだいぶ久しぶりだったため、ホームに降りた瞬間にテンションが上がった(^^;
JRと京阪、そして叡電を乗り継ぎ、最初に目指したのは鞍馬。
叡電で京都の山奥まで進む。「雪景色なんか撮れたら素敵だろうなぁ」なんて思っていたら、やがて車窓は雪景色となった。これまでの雪がまだまだ残っていた。ていうか、やがて雪が降ってきたわけで(汗)
雪が降りしきる中、叡電に揺られてだいこんは鞍馬に到着。
ここから鞍馬寺のケーブルカー(日本で唯一宗教法人が運営する鉄道!)に乗り、鞍馬寺を目指す。
ケーブルカーの終点から鞍馬寺まではまだ歩く必要があるのだが、これまでの雪のせいで足元はだいぶ危うい。道がアイスバーンと化している。
このときのだいこんの服装はというと、会議に備えてスーツ、そして靴も革靴・・・雪道に対しては丸腰とも言えるスタイルだった(苦笑)
慎重に歩き続け、やがて鞍馬寺に到着【写真】。偶然にも、これが初詣となった。
お参りをして、御朱印をいただき、雪が舞う鞍馬寺の空気を存分に吸い込む。
やがて鞍馬寺をあとにする。帰りも慎重に歩きながら・・・復路もケーブルカーに乗り、山の麓に戻る。
鞍馬郵便局に立ち寄り、市街地に戻るべく叡電に乗る。発車時刻が迫っている中、待っていたのは「きらら」だった♪
(続く)
*その他の写真は
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Posted at 2011/01/24 16:23:11 | |
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