
110411に、母親と祖母の3人で出掛けた。
恒例の「3世代一行の旅三昧」を計画していたのだが、予定日の一ヶ月前に東日本大震災が発生。祖母の意向もあり、遠出は避けることになった。
いつも通り朝方に母親と一緒に祖母をつくばまで迎えに行き、例によって一行はだいこんのクルマで移動する。
まずは、自宅にほど近い弟が眠る墓地に行き、一行で墓参りをする。
母とだいこんにとっては近場の墓地だが、八十代の祖母にとって我孫子は決して近場とは言えない。
皮肉なものだが、墓参りをしてもらうのも祖母孝行となる。
ま、弟も祖母と会えたことは喜んでいるんじゃないかな。
墓参りを終えた一行は、腹拵えのため柏市にある「竹やぶ(http://www.takeyabu.co.jp/)」へ向かった。
ここは、地元ではちょっと有名なそば屋さん。
いつも食べる麺類(=ラーメン)とは大きく違った趣向の麺類に、舌鼓を打つ。
「竹やぶ」のすぐ近くにある公園の桜が、たいへん綺麗だった。
一行はテンションが上がり、食休みも程々に、クルマであけぼの山公園へ向かい、花を愛でることにした。
あけぼの山公園は、花見客でいっぱいだった(汗)
しかし、敷地が広いせいもあって「花を見に来たんだか人を見に来たんだか」という状況ではなかった。
駐車場から花見スポットまではちょっと長い距離を歩いたけれど(^^;
母と祖母が満開の桜のもとで、しばしお喋りをしていた。
「親子水入らず」を邪魔しないように、だいこんはちょっと離れて桜の写真撮影を楽しむ(^^;
やがて、お互いの用事(笑)を済ませたところで、祖母の実家へ向かうことにするが・・・
柏からつくばへ戻る道中に、板橋不動尊のそばを通ることが判明。
引き続き、桜を愛でるために立ち寄る。当然、お参りもして御朱印もいただく。
空が曇りだったのはちょっと残念だったが、それにしても社寺で見る桜というのは、なぜこんなに美しいのだろうか。
寄り道した場所でも桜を楽しむことができ、遠出こそ控えたものの充実した一日を過ごすことができた。
祖母を実家に送り、お茶を飲みながら暫く祖母宅でくつろいでいたのだが、まさかこのタイミングで震度5弱の地震が来るとは・・・orz
みんな一斉に庭に避難(汗)
長いもアレな雰囲気になってしまったので、母親とだいこんは帰ることにした。
母親も疲れていたので、この日の夕食は外食。
食べ慣れた方の麺類(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/38199678.html)を食べてから帰宅した。
「今度こそはちょっと足を伸ばそうか」
3人で、そんなことをお喋りしながら解散した。
Posted at 2011/04/22 23:59:10 | |
トラックバック(0) |
旅 | 旅行/地域