
「東京モーターショー2011」に行ってきた。
例年とは違い、今年は東京ビッグサイトでの開催だ。
この日は、旅から戻ってきて東京駅へ着いたその足で会場まで向かうという、ちょっとタイトなスケジュールだった(^^;
東京駅からビッグサイトへはどうやって行こうか・・・考えた結果、会場までの無料シャトルバスを使った。
いつも電車に乗りっぱなしだから、たまにはバスもいいかな?と。「モーターショー」なんだから、ちょっとはクルマのお世話にもなっておこうと思ったわけで。
ところが、シャトルバス乗り場には長蛇の列。結局40分近く待たされた。所要時間を考えると、これなら順当にJRとゆりかもめで行けばよかった・・・と、ちょっと後悔。
そんなこんなで、正午頃に会場入りした。
JAF会員は入場料が200円安くなる。
毎年、入場券を買うときに窓口の案内を見て思い出す。
今年も、入場券を買うその瞬間まで、このことをすっかり忘れていた(汗)
意気揚々に、いざ入場!!
2年前は世界的な大不況で、殆どの海外メーカーが参加を見送っていた。
今年は、東日本大震災の影響も感じさせることなく、多くの海外メーカーが出展していた。
勿論国内メーカーも、負けてはいない展示の数々だった・・・と思う。
国内メーカーのブースは、コンセプトカー半分に市販予定(または市販している)のクルマが半分・・・といったところか。
現在お世話になっているスズキのブースには、しっかりと新型「スイフトスポーツ」【写真1】が一等地に展示されていた。
そして話題のスバル「BRZ」とトヨタ「86」【写真2】。両社のブースにバッチリ展示されていた。
日産は「GT-R」を、マツダは「RX-8」を、ダイハツは「コペン」を展示していたが・・・あれあれ!?三菱とホンダには、スポーツカーと呼べるクルマの展示がなかったような気が(汗)
新型「スイフトスポーツ」には勿論着座してきた。
6速MTは注目のアイテム。走り出したらどういうフィーリングになるのだろうか、その評判が楽しみである。
内装は好みの問題かもしれないが、個人的にはまあまあ。
車両本体価格を抑えるためだろうか、今回はオプションでレカロの設定がないみたいだ(レカロを買うような人は勝手に社外品を買うだろうから敢えて設定していないのかな?)
海外メーカーのブースは、比較的市販の可能性が高い、現実味のあるクルマの展示が多かったように思う。
中にはBMWみたいに結構過激なコンセプトカー【写真3】を展示しているところもあったが、その他のメーカーは、カーディーラーの延長線上にあるような展示が目立った。
その代わり、そういうメーカーでは、多くのクルマに実際に触れることができるものが多かった。
東京ビッグサイトで開催されている今年は、西棟と東棟を行き来させられるため、結構「歩く」という印象が強い。
それでいて、昼過ぎはどの食堂も「入場規制中」という状態だった。ご飯を食べるところ、もう少しどうにかならないのかなぁ・・・(結局ご飯を食べたのは15時過ぎだったけれど)。
しかし、15時以降の入場料金を設定したり、18時以降の入場料金を設定して「仕事帰りでも見られるように」という、都心の地の利を生かして間口を広げたことは大いに評価できよう。15時過ぎに入場者数が増えたことは、肌身に感じられた。
売店では、公式アルバムの「TOKYO MOTOR SHOW COMPILATION REMIX」を購入♪
そんなこんなで、今年も充実した「東京モーターショー」見学を終えたのだった。
Posted at 2011/12/08 23:06:24 | |
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