常磐緩行線の209系1000番代。
雲行きが、いよいよ怪しくなってきた。
来月から常磐緩行線では発車ベルの使用をやめて、車外スピーカーにて乗車促進をする方法へ切り替える。
実験といえども、今後この方法が継続されることも十分考えられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/CK2018072802000248.html
ただでさえ東マトの209系は、小田急線内へ乗り入れができず運用範囲が狭い。
E233系の増備もとっくに終了しており、209系がなくても運用を回せるだけの車両はある筈だ。
運用面、保守面など、あらゆる理由で209系は扱いにくい車両であろうことに加えて、車外スピーカーが設置されていないとなれば・・・ある日突然運用から外れても不思議ではない。
天候にはさほど恵まれなかったものの、僅か2本しかいない209系1000番代が20分の間に両方ともやって来た。
お陰で効率良く撮影することができた。
8月になったら、彼らはどうなってしまうのだろう。
帰り道、撮ったあとに乗車したマト82編成の中でふと考えるのであった・・・。

【写真1】
180729 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/500 F8.0 ISO800 AWB を編集及びリサイズ
209系1000番代、マト81編成。
通過直前まで晴れたり曇ったりと気まぐれな空模様。
本命が来たときは曇りがち・・・。
都内では通り雨が降っていたのだろうか、随分とずぶ濡れでやって来た。

【写真2】
180729 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/500 F8.0 ISO800 AWB を編集及びリサイズ
209系1000番代、マト81編成。
もう一本の本命が来たときも、空はこっちの事情に連れ添ってくれなかった・・・。
しかも、南柏駅入線直前にぱらぱらっと雨が降り出す始末。
雨樋から大量の水滴が落ちる姿は、個人的には結構好みである。
Posted at 2018/07/29 12:31:50 | |
トラックバック(0) |
鉄道 | 趣味