
浜松では、毎年5月のゴールデンウィークに「浜松まつり」というものがある(http://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/)。
4月下旬になると、スーパーに行けば法被や地下足袋等を集めた売場があったり、コンビニでも携帯電話を乾電池で充電するアレとか練りで使う笛等が用意されているコーナーが出現したり、TSUTAYAに行けば練りの様子を綴ったDVDやCDのコーナーが設けられたりと、町のあちこちで「まつりの準備ムード」を漂わせていた。
あいにく今年のゴールデンウィークは一日も休みがなく毎日仕事。まつりの様子は、帰宅の際にクルマで聴く地元のFMラジオでの生中継で知る程度だったが・・・。
仕事を終えて自宅でだらだらとテレビを見ていたら、今宵は遠くから太鼓と笛の音が聞こえてきた。その音は、次第に近付いてきている。練りがやって来た。
練りは町毎に参加する。我が住まいの和合町も新しい集落ではあるが浜松まつりに参加しているため、この町のまつり参加者(自治会費を納めていて法被と提灯を持っていることが参加条件らしい)が練り歩いているというわけだ。
束の間であったが、まつりの雰囲気をおすそ分けしてもらった出来事だった。思わずカメラ片手に玄関を飛び出して、その様子を写真に収めた【写真】。
ちなみに少し前のことになるが、浜松駅にある土産店で、携帯電話のストラップを購入した。
浜松まつりに参加する町は、その町の紋様が描かれた大凧を、中田島砂丘で揚げる。
ストラップに描かれているのは、「和合町」の紋様。
*その他の写真は
こちらをご覧下さいませ*
Posted at 2009/05/04 21:47:48 | |
トラックバック(0) |
その他 | 旅行/地域