だいこん@F39のブログ一覧

　OLYMPUS E-Systemのボディ１台にレンズ４本を手にしているくらいOLYMPUSに献身している身にとって、やはり世間で話題を呼んでいるこのデジタルカメラに触れずにはいられない。
　６月１６日にプレスリリースされた、アレのことである。



　『OLYMPUS PEN E-P1』



　このカメラ、文句なしに格好良すぎる。
　しかもカメラの右上に「OLYMPUS PEN Since 1959 E-P1」と刻むなんて、反則です。



　・・・欲しくなるぢゃないか（笑）



　もう、なんと言っても「マイクロフォーサーズ規格」冥利に尽きるこの小さなボディ。
　1230万画素の4/3センサーに「TruePicⅤ」・・・え゛、「ファイブ」！？
　最大ISO感度6400とのことで、ちょっと前の高感度ノイズが出やすいOLYMPUSでは有り得ない高感度でイケるというのだから、期待が高まる。
　ミラーレスという構造だからこそ必要とされるSSWFは勿論健在。
　これまでのOLYMPUS製デジタル一眼レフカメラユーザーにとってはお馴染みの「スーパーコンパネ」もしっかり継承されている。

　レンズも「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズが新たに用意され、しかもそのラインナップがまだ２本しかないというのに、きわめて強烈。
　ひとつは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」。鏡枠沈胴機構（使わないときはグッとレンズを縮めて持ち運びが出来る）を採用！！
　そしてもうひとつは「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8」。さすがはOLYMPUS！！ここでも得意の「パンケーキレンズ」をしっかりリリース！！


　プレスリリースされてから「E-P1」についてはここで熱く語ってみようと思っていたが、忙しさにかまけて後回しになっていた。
　ところが、ここで一気に「書こう！」という思いに火がつく。

　だって・・・



　実物見ちゃったんだもの♪【写真】



　中身はβ版（「TruePicⅢ」とのこと）だったが、使用感はバッチリ体感できた。

　フォーカススピード。
　爆速に進化していた。３点フォーカスのE-500をずっと使用してきている身として、１１点フォーカス及びこの高速な合焦には度肝を抜いた。コンデジ感覚で使えるのに、コンデジのそれとは比べものにならない俊足なオートフォーカスであると感じた。

　スーパーコンパネ。
　これまでOLYMPUS製一眼レフを使っていても「お！ここは気が利くようになったなぁ」という点が多かった。
　OLYMPUSの手ぶれ補正機能には「IS.1」「IS.2」「IS.3」と３つのモードあるが、カーソルをそこに合わせるとしっかり「全方向」「縦方向」「横方向」と補足説明がポップアップする。
　また、撮影モードを「Ｐ」「Ｓ」「Ａ」「Ｍ」に合わせると、それぞれ「プログラムオート」「シャッター速度優先」「絞り優先」「マニュアル」といったメッセージが画面に出てきてくれた。初めての一眼で「E-P1」を選んでもらってもある程度のガイドはしてくれるようになっているようだ。Ｐ社製の「女流一眼」ほど馬鹿丁寧ではないが、そこに力を入れすぎないのが、良くも悪くもOLYMPUSらしくていいではないか。

　動画。電子水準器。
　試すの忘れたorz

　メディアがSDカードになってしまったのが個人的には甚だ残念であるが、動画が撮れるカメラである以上2GBの壁を破るにはこの方法しかなかったのだと思う。

　このカメラの唯一残念なところは、何だかんだ言っても『価格』だ(T_T)
　サイズの小ささに忘れがちであるが、「E-P1」は「レンズ交換式一眼」である。そりゃあ当然、それなりの値段になる（汗）
　５～６万円くらいで手に入るなら、かつて「PEN D」を使っていたという父にプレゼントしようとも考えていたが、その倍以上もするではないか。



　・・・人にプレゼントする前に、自分で欲しくなるわ。ゴメンよ、親父m(_ _)m



　何はともあれ、これまでリアルタイムにOMもPENも触れることができなかった自分にとって、２１世紀のこのとき、「PEN」が現役である時間を体感できるのはこの上ない幸せだ。
　手に入れてしまうともっと幸せなのだろうが、今は他にも買わなければならないものや欲しいものが目白押し。
　久々に我慢するのが辛いカメラの登場だ。

　♪このカメラに関するソースはまとめてこちら♪
　◆E-P1ボディ関連◆
　http://olympus-imaging.jp/pen/
　http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/index.html
　http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090616_294159.html

　◆マイクロフォーサーズレンズ関連◆
　http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56/index.html
　http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/17_28/index.html
　http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090616_294160.html
　http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090616_294162.html

　（E-P1の写真はOLYMPUS営業氏同意の上掲載）

　中区にある「夜食屋ラーメン民民」で、白とんこつチャーシューメン＋たまご（通常価格１１５５円）と焼き餃子（６個で４００円・今回は一緒に行った仲間達と割り勘定）を食べる。

　一緒に行った仕事仲間の話によると、浜松市内では結構有名な店で、味も上々とのこと。
　「ぴいはん！」と名乗る、仕事仲間のある軍団と一緒に食べに行った。

　豚骨ラーメンだがクセのあるにおいはなく、食べやすい。豚骨ラーメンが苦手な人でもこれならきっと大丈夫だろう。
　チャーシューは軟らかく、全体的にまろやかな味付けである印象を受けた。
　スープも独特で、豚骨ラーメンならではのコクを生かしつつも、スッと味わうことが出来る。
　たまごの味付けは素晴らしく、今後ここを訪れたときは必ず注文するだろう。

　今日から３日間、「メール会員麺類半額」という大盤振る舞いなセールを実施している（トッピングは通常料金）。そのため今日は、白とんこつチャーシューメン１０５０円が５２５円になり、そこにトッピングのたまごを頼んだため、６３０円で食することができた。
　また、ここの店長氏もブロガーらしい（http://minminkstyle.hamazo.tv/）。

　夜の浜松で、仕事仲間「ぴいはん！」と『全つゆ』！！
　しかも嬉しい、久しぶりの『全全つゆ』！！（前回の『全全つゆ』はこちら〔http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/29223526.html〕）
　ごちそうさまでした！！

　自宅から程近い「藍麻翔」に再度足を運ぶ。
　月曜日は定休日にしているラーメン屋さんが多く、またこの時期は天気も連れ添ってくれないため、「月曜日が休みで天気が雨」となると、新たな地へ足を運びにくくなる。

　前回の訪問の様子はこちら・・・。
　http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/30113156.html

　食べたのは、辛味噌らーめん（８５０円）と焼き餃子（小）（２５０円）。
　味噌ラーメンでも、麺は細いちぢれ麺だった。辛味噌と相まってスープのコクも深い。辛さはどちらかと言えば控え目で、辛いものが苦手な人でも食べられそうな味だった。

　ランチタイムのラーメンも、勿論『全つゆ』！！
　今度はつけ麺で、「藍麻翔で逢いましょう」。
　ごちそうさまでした！！

　久しぶりの定時早帰り、晩ご飯でラーメンが食べたくなった。
　先日訪れた「富山ラーメン麺家いろは浜松初生店」に、再び足を運ぶ。

　前回の訪問の様子はこちら・・・。
　http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/32466548.html

　今夜食べたのは「味噌」ネギ玉ラーメン（８８０円）。
　薬膳やくみと焦がしニンニク、そして味噌の香りが堪らない。
　麺はいたって普通の中太麺。
　スープはコクが深く、味噌の甘みが美味しさを引き立てる。

　仕事で疲れた晩、明日への元気を取り戻すべく『全つゆ』！！
　ごちそうさまでした！！

　今日はドクターイエローの「上りのぞみ」検測があった。
　浜松駅を通過するのは陽が傾き始めた夕刻だが、日照時間は徐々に長くなっているので、どうにか撮影に耐えられるだけの光量があった。
　これからは陽が出ている時間が長くなるので、ISO感度を上げずに撮影できればいいなぁ・・・。

　カメラを首から提げてプラットホームを歩いていたら、駅員氏からビラをいただいた。
　ビラには来月２５日と２６日に、浜松工場が公開されることが書かれていた。
　こんなに大きな男の子にもビラ配るんか（笑）＞浜松駅
　しかし残念ながら開催は土日orz 前後日のドクターイエロー回送の写真でも撮れればいいなぁ・・・。

【写真】
　090617 OLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/1000 F5.6 -0.3EV AWB ISO400 を編集及びリサイズ
　慣れない縦構図に挑戦。
　編成が７両と短いため、いつも構図に迷う被写体だ。