
鉄道写真を撮りたくてうずうずしていたこの日。
金町での常磐緩行線撮影のあと、東武伊勢崎線の撮影名所である小菅まで移動する。
いやぁ、しかし東武鉄道の変貌には正直驚いた。
東急田園都市線及び営団地下鉄(現東京メトロ)半蔵門線直通運転が始まったとき、直通運転初日に乗りに行っている筈なのだが、あらためて観察するとかなり楽しめる路線である。
優等列車が走る「外線」だけでも、日常走行している車両が・・・
東武100系、200系、250系、6050系、8000系、10000系(系列含む)、30000系、50050系
東京メトロ8000系、08系
東急8500系、5000系
・・・というように、正直まだ数え漏れているのではないか(笑)と思うくらい多くの車両が走り抜けて行く。列車種別が複雑怪奇なのも東武らしくて萌える(笑)
小菅に着いたのは日没間近、しかも雨が上がった直後ということで、薄暗い中撮影に挑んだ。シャッター速度を少しでもゆっくりにしたかったため、正面から捉える構図で撮影を楽しんだ。
【写真1】
090810 OLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/320 F4.9 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
東京メトロ8000系。東京メトロ半蔵門線から直通で東武に乗り入れる列車は、原則として「急行」で乗り入れる。
ちなみに東京メトロ日比谷線から東武に直通する列車は必ず「普通」として乗り入れて「中線」を走るため、「『東武』の線路を『東京メトロ半蔵門線』と『東京メトロ日比谷線』が併走する」ことも日常である。半蔵門線~東武の直通運転、通称「半直」が始まったのが6年前。こんな共演が実現されることを、昔の人は想像できたであろうか。
*その他の写真は
こちらをご参照下さい*
(090810訪問)
Posted at 2009/08/12 23:32:49 | |
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