愛車・ZC31Sのタイヤが危険な状態だった。
30000キロ以上走ったのだから無理もない。溝はすっかり浅くなり、スリップサインも顔を出し、タイヤの角はヒビなんかも・・・
え゛??ヒビ!?
おいおい。いくら何でもヒビはさすがにマズいだろ・・・可及的速やかにタイヤ交換をしなければならない状況となった。
ZC31Sが装着している純正タイヤのサイズは195/50R16。
クルマが好きな人ならわかるかもしれないが、このサイズのタイヤってスゴく数が少ないのだorz
そして、もう一つ気になっていたのが純正ホイール。
ヨーロピアンな雰囲気を醸し出すためか、純正品はやたらスポークが多いアルミホイール。これが、個人的にあまり好みではなかった。
洗車をしたときの拭き上げ作業は手間がかかるし、ブレーキ部がよく見えないのはスポーツカーとして些か不満があった。
デザインやサイズ等を色々考えた結果、タイヤ交換のタイミングと同時に、スポークの本数が少なめの白いアルミホイールの購入を決断した。
タイヤは、MICHELIN製「Pilot Sport 3」。サイズは205/40R17。
後述するホイールの兼ね合いもあり、当初はまったく購入を想定していなかったモデルだった。
店員さんの薦めるがままに購入したのだが・・・このタイヤ、インプレを見たところ評価がだいぶ良好で、しかも履いているクルマはアッパーミドルクラスの外国車が多いようだ。
タイヤ購入に際しては、グリップ性能も大事だが静粛性も求めた(純正タイヤのDUNLOP製「SP SPORT MAXX」がなかなかの静粛性だったため)。その旨を店員さんに話したところ、自信を持って薦められたタイヤである。
まだ100キロくらいしか走っていないが、どうやらこのタイヤは大当たりのようだ。
静粛性は文句なし。
クルマを止めるときもグリップはしっかり残しつつ、それでいてステアリングに伝わる情報も穏やか。
かつてK12で履いていたRE-01Rのような切れ味は持っていないが、多少やんちゃな走りをしても耐えられるグリップ性能を有しているようだ(やんちゃな走りはもうしませんよ、念のため)。
ウェット性能も高いようなので、濡れた路面での運転もちょっと楽しみだ。
ホイールは、Buddy club製「P-1 Racing 改」。サイズは17×7.5 5H P.C.D114.3 +50。
実はタイヤのみならず、ホイールも当初購入を予定していたモデルではない。とあるホイールを候補にしていたが、ZC31Sに装着できるサイズがメーカーで生産完了となっていたorz
予定していたモデルに似たデザインのホイールを探したところ、店員さんからこのホイールを薦められた。
その場でサクッと携帯電話を使いネットで調べたところ、評価も知名度もまずまずだったので、購入を決めた。このとき履いていたタイヤの状態がひどかったから、長考したくなかったし。
鋳造ホイールなので軽量化はそんなに期待していなかったが、純正ホイールに比べるとステアリングが軽くなったと思う。インチアップしたにも関わらず、ということを考えると重量は及第点と言えよう。
ブルーのエアーバルブが付属している。白いホイールへのちょっとしたアクセントとして、デザイン性は高い。
ちなみに、ナットもブルーを装着しようと考えていたが、ロックナットを導入したためナットはブラックになった(ブルーのロックナットなんてないもんなぁ)。
装着した愛車の外観は【写真】の通り。
想像以上にやる気を感じさせる見かけになった(^^;
デザイン、性能ともに、大満足の買い物となった!!
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パーツレビューにも掲載しています*
Posted at 2011/07/12 22:29:01 | |
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