

この日は、常磐線が久しぶりに盛り上がりをみせた。
まず、E657系の中間にE655-1を組み込んだ試運転があった。
E657系自体がまだ営業運転を始めていないため、それだけでも貴重なのだが、今回の試運転はE655-1を挟み込んだ変則7連(T'cM1M2+TR+M1M2Tc、通常E657系は10連)で走行した。
そしてこの日は、E233系2000番台、マト18編成の試運転があった。
先日引退した203系の後を継ぐE233系2000番台も、この度の編成をもって製造完了。もう203系の力を借りなくても足りるだけの車両数となった。
余談ではあるが、9月29日より「弥生軒」の唐揚げメニューが20円値上げとなった。
値上げ前の金額で唐揚げが食べられる最終日も、この日だった。
様々な面で、常磐線の未来を想起させる一日だった。
【写真1】
110928 OLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/800 F5.6 ISO200 5300K を編集及びリサイズ
E657系によるTRサンド。
前から4両目に、マジョーラ塗装のE655-1が連結されている。写りは微妙・・・。
それより、フロントマスクの影の入り方がもっと微妙・・・。
【写真2】
110928 OLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/500 F5.6 ISO200 5300K を編集及びリサイズ
E233系2000番台、マト18編成。
鉄道模型のように輝いていて、撮った写真も夕陽がギラリ・・・。
新車のにおいを漂わせて、マト18編成が駆け抜けていった。
Posted at 2011/09/29 19:39:35 | |
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