いすみ鉄道に足を運ぶのは・・・振り返ってみてビックリ。2年振りだった。
最後に訪れたのは割と最近のつもりでいたが、キハ28が導入されてから足を運んでいなかったのだから、現実はしっかり受け止めることにする(汗)
友人の誘いで、久しぶりに房総半島へ足を伸ばす。
往路は「新宿わかしお号」で大原へ向かい、現地で友人と合流。
920発の「急行1号」で大原を出発。
キハ28に身を委ね、西へ進む。
ディーゼルエンジンが吐き出す排気ガスの匂いも、旧い気動車にはよく似合う。
久我原で途中下車。
「ここには何もないがあります」というキャッチコピー(?)のいすみ鉄道。
何もない、の真髄とも言えよう場所がここだった。
駅周辺で撮り鉄をして、再びやって来る国鉄形気動車に乗車。
今度はキハ52に乗る。
キハ28とはまた違った趣を堪能する。
紺色のモケットが、旅情を掻き立てる。
窓を開け、風を感じる。
だいこんのトシが、それを「懐かしい」と感じる下限に近いのではなかろうか。
上総中野からは、小湊鐵道代行バスで養老渓谷まで移動する。
「代行バス」と聞くと残念がる人も少なくないだろうが、小旅行のアクセントとして、バスも悪くないかな・・・。
養老渓谷駅前ではイベントを開催していたのだろうか。売店と軌道バイクの体験運転で活気づいていた。観光客もそれなりに多かった(^^;
そんな活気に溢れた養老渓谷を、キハ200形気動車に乗ってあとにする。
復路は「新宿さざなみ2号」。E257系500番台で新宿へ向かう走行路線が気になっていたが、実際に乗って満足(^ー^)
懐かしい時間を、存分に堪能できるいすみ鉄道。
あらためて、この路線の虜になりそうだ。
社長がブログで「クルマで来てもいい」と言い切っているくらいだから、今度はガッツリと撮り鉄をしに、クルマで来ようかな(仲間募集(^^;)。
勿論、大多喜あたりの売店で買い物もして・・・。
関東では久しぶりの「鉄分補給」。
良い休日となった♪

Posted at 2013/11/17 21:09:18 | |
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