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だいこん@F39のブログ一覧

2013年12月03日 イイね!

「公共放送受信料の全世帯義務化」という報道で思うこと

 http://mainichi.jp/select/news/20131203k0000m040166000c.html

 今の日本の受像機は、B-CASカードによって個人情報までもが管理されている。
 それなら、公共放送の受信契約をしていない受像機には、スクランブルをかければ済むだけの話。
 しかし、その手段をあえて行使せず、「金儲け」をする立ち位置を決め込んだ。
 「『公共』放送」が、である。

 米国のテレビ事情は日本と違い、CATVが主流であると聞いたことがある。
 見たいチャンネルを契約し、視聴者はそのチャンネルに対して対価を支払う。
 日本では、CS放送のような有料放送がそれに近い。

 見るか見ないかもわからないような放送。
 一方的に電波を押し売りすることで国民から金を巻き上げるなんて、とても許せることではない。
 電波を送信するのはお宅らの勝手。
 テレビで家庭の財政事情を振り回されるのは、数年前の「地デジ化」で、もうお腹いっぱいである。

 「金儲け第一主義」も結構だが、理不尽な理由を国民に押しつける方法では、納得がいかない。
 その金儲けに対するベクトルを、魅力ある「コンテンツ作り」に注力してみてはどうだろうか。
 そうすれば、受信料を快く払ってくれる視聴者が増えると思うし、それが「営業」だと思う。
 国営放送ではないのだから、どんどん営業すればいい。魅力あるコンテンツを「見たい=買いたい」と感じる視聴者を、増やせばいいだけの話ではないか。

 ここ数年のプロモーション活動を見ると、公共放送もだいぶ民放に歩み寄りをしている。

 【同一CFが国営放送でも民放でも放送されていたケース】
   http://www.youtube.com/watch?v=H3BNldwcZ_E
   http://www.youtube.com/watch?v=_sbyiJpyCW0

 【「地デジ大使」は公共放送と民放各局で手を組んで普及に取り組んだケース】
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E6%94%BE%E9%80%81%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%A4%A7%E4%BD%BF

 「公共放送」という立場を守りたいなら、災害時などの緊急放送、ニュース、天気予報はスクランブル解除をすれば済む話(CS放送の代表選手「スカパー!」でもニュースと天気予報は無料コンテンツとして提供されている)。
 いくら何でも、今回の理屈で国民に対して一方的に受信料を払わせることは、無理がある。
 「受信」していない(=テレビを持っていない)世帯からも受信料を取るって、どういうこと?
 生きているだけで無駄金を払えということ?
 息をしているだけなのに、空気に税金を課せられる気分である。

 理解できません。

 国民に発信する報道関係(緊急放送、ニュース、天気予報)の番組に発生する費用は、通信回線にあるような「ユニバーサル利用料」として支払っていいと思うし、多少は強制力を持ってもいいと思う。
 でも、ラジオは受信料ゼロで今までやって来ているのだから、ユニバーサル利用料だってゼロで運営できるなら、そう努めてほしい。

 いっそのこと、公共放送でも民間のスポンサーを募ってみたらいかが?
 そうすれば、魅力あるコンテンツを作らなければならない理由もひとつ生まれるし、公共放送だってもっと視聴者に向き合ってコンテンツを作ろうと考えるだろう。

 オリンピックが開催された、とある年のことだった。
 公共放送が家電量販店に送付してきた、お客様向けの番組案内パンフレットに書かれていたキャッチコピー。
 下衆の極みだった。

 「その感動も、受信料から。」

 もうね、いい加減にしろと。
 言葉を選べと。
 何なの、その上から目線な言葉。
 こんなふざけたパンフレットを置いたら、店の品位を問われるわ。
 でも、視聴者と向き合っていない公共放送は、そんなものを家電量販店に平気な顔して送りつけてくるのですよ。
 担当者なんて一度も顔を出したことがないくせに(そもそもそんな役割の人間がいるのだろうか?)
 せめて「受信料のおかげで、感動をお伝えすることができます」くらいのことを言えないものなのだろうか。

 受信料制度見直しの理由のひとつが「インターネットサービス充実のため」とのことだが、少なくともテレビに比べ、インターネットはまだまだ公共性が低い。
 全世帯から受信料を搾取する言い訳としては、手緩い。
 寧ろ、インターネットサービスを有料コンテンツ化すれば済む話ではないか。

 そんなことを考えると、今回報じられている見解は、甚だふざけたものとしか思えない。
 コンテンツを提供する側も、もっと視聴者側の考えを理解するべきだと思う。

 追伸
 ちなみに個人的には・・・緊急放送、ニュース、天気予報以外に、春と夏の高校野球、紅白歌合戦、ゆく年くる年、NHK BSが視聴できればそれで十分です。
Posted at 2013/12/03 23:51:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | ニュース
2013年12月02日 イイね!

中華料理蟹谷(埼玉県所沢市)




 ちょっと笑えないくらい前に訪問したのだが・・・埼玉県所沢市、西所沢駅からほど近い場所にある「中華料理蟹谷」で、ラーメン(600円)と焼き餃子(450円)を食べる。

 転職したばかりの頃、現場の近くでたまたま立ち寄ったラーメン屋さんなのだが、ここの餃子がとんでもなく美味しかったことを、今でも忘れられない。
 この後、現場の昼ご飯では何度となくラーメン狩りをしているが、ここを超えるラーメン屋さんの餃子には、今のところ遭遇していない・・・と言っても過言ではなかろう。
 ラーメンは、典型的な醤油ラーメンだったが、こちらも美味しかったと記憶している。
 「また西所沢周辺で現場の仕事が入らないかなぁ・・・」と、時々思い出すくらいの味。

 勿論『全つゆ』!!
 ごちそうさまでした!!
Posted at 2015/06/28 19:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン(その他) | グルメ/料理
2013年12月01日 イイね!

東京モーターショー2013

 「東京モーターショー2013」へ行ってきた。

 東京ビッグサイトで開催されるのは2度目になるのだろうか。
 未だに、かつてのように幕張メッセでの開催を、願わずにはいられない。
 だって・・・自宅から遠くなったんだもん(汗)

 ま、そうは言いながらも知恵を絞って、なるべく乗り換え回数が少なくて、所要時間も無駄に長くならないルートを見つけたので、日曜日であるにも関わらず、往路も復路も座って移動できた。

 そうそう。個人的には長らく土日出勤の生活だったので、日曜日にモーターショーへ行くのは生まれて初めてだった。
 ま・・・覚悟はしていたけれど、混んでいますね(--;
 想像していたよりはマシだったけれど、イベントブース類への立ち入りは・・・無理でした(^^;
 あと、これまではJAFの会員証を提示して当日券を割引価格で購入していたが、今回は予め前売り券を購入しておいた。
 ここ数年、個人的にはモーターショーを取り巻く環境はだいぶ変わったかな?



 毎回そんなにブースに並んで何かを体験したり、話題のクルマを超間近で見ようとはせず、フツーに歩く範囲で見られるものを見る程度である。
 それでも随分楽しいもので、会場に入ってから出るまではだいたい2時間はかかる。
 でも・・・クルマの写真をバッチリ撮ろうとなると、やはり平日の方が楽。これだけは間違いない(>_<)
 何だかんだで160ショットくらい撮ってきましたが。


 会場を出てから、国際展示場駅までの道でも、別のイベントが開催されていた。
 自衛隊や消防庁、警視庁の車両の展示、有志で集めたのかどうか知らないが、ラリーカー(レプリカ含む)の展示が目一杯されていた。
 おかげで、東京ビッグサイトから国際展示場駅まで30分近く要してしまった(^^;

 何だかんだで今年も充実した時間を過ごせた「東京モーターショー」見学だった♪
Posted at 2013/12/01 21:54:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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