利根川橋りょう改良工事の最中、常磐線の列車は普段見せない表情を見せていた。

【写真1】
取手駅にて。
4番線(向かって右)の列車は、土浦方面からやって来た取手行き。
5番線(向かって左)の列車は、待避線からやって来た土浦方面の日立行き(行き先はまだ「回送」のまま)。
列車番号がそれぞれ9450M、9445Mということからもわかるように、臨時ダイヤ設定。
ちなみに撮影場所は、改良工事が始まって暫くしたら、タイガーロープが張られて立入禁止となった。工事開始直後だけ撮れる、貴重なカットとなった。

【写真2】
我孫子にて。
11月8日の常磐緩行線は、取手行きばかり。
列車番号は、9905K。やはり臨時ダイヤであることがわかる。
我孫子駅5番線にはゲバがあちこちに立っていた。バルブ撮影の人がめちゃくちゃいっぱいで(以下ry
ちなみに昨年の工事の際は、我孫子以北の常磐緩行線下り列車は列車番号の末尾がMの「列車扱い」となった(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/41091699.html )が、今回は末尾がK(JR車)及びS(東京メトロ車)の「電車扱い」での臨時ダイヤだった。
また、東京メトロ車は列車番号が下二桁+英字しか表示されないが、正式な列車番号が「9xxxS」だったことは特筆できるだろう。

【写真3】
我孫子にて。
常磐線直通運転を取りやめた成田線も、列車番号に目をやると9887M。
成田線のダイヤはほぼいつもと変わらないものだったが、列番を見ると、やはり特別な日であることを感じる。
Posted at 2014/11/10 22:05:04 | |
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