Sekiaiのブログ一覧

今年フルモデルチェンジで生まれ変わったZX-10Rの試乗をしてきました。
購入を予定している方々のためにもインプレを書いておきます。(^ω^)

ライムグリーンが綺麗な2011年型ZX-10Rにまたがると、
ポジションがとても好ましいことに気が付きます。

もちろんSS(スーパースポーツ)タイプのバイクなので、
前傾姿勢なのですがスッと手を伸ばしてみると、調度良い場所に調度良い角度でハンドルがあり、
ごく自然な体勢でバイクを操れるポジションが与えられています。

フルパワー仕様ではカタログデータで200馬力ものパワーがあるバイクと言うことで、
かなり荒々しくて乗りにくいバイクなのかなと思っていたんですが、
走りだしてすぐにそのイメージがまったくの間違いだったことに気が付きます。

初めて乗るバイクなのに、10m走っただけで体とバイクが一体になるような感覚があり、
まるで乗り慣れている自分のバイクのように、車の間の狭い場所をスイスイすり抜けが出来ます。
これには大変驚きました。(゜▽゜)

その乗りやすさは、今までSSで一番乗りやすいと思っていたCBR1000RRを超えるほどでした。
ロングツーリングも難なくこなせるでしょう。
これなら免許取り立ての初心者でも簡単に操れますね。
もちろんアクセルを大きく開けなければの話ですけど。

走行中、アクセルを多めに開けて「おー速い 速い」などと喜んでいると
まだ6000rpm位だったりします。(^_^;)
ちなみにレッドゾーンは14000rpm！
こんなに回したらどうなるのか想像できない・・・。

走行中車体を左右に振ってみましたがフレームの剛性感は大変高く、
サスもしなやかですし、良く煮詰められたエンジン特性も大変好ましいものです。
また設計でのマスの集中化が効いているのか、
おなかの下あたりにギュッと詰まったバイクの中心があって、
それをライダーの意思により前後左右に自由に振り回せる感覚を持っています。
このバイクならどんな操作も受け入れてくれるし、それに忠実に答えてくれるような気がしてきます。
非常に良い気分のまま試乗を終える事ができました。(^ω^)

これは名車と呼んでいいバイクだと思います。
カワサキは昔から大型車を作るのが大変うまいですね！
ZZR1100が出た当時も、試乗してこんな感覚を持ったのを思い出しました。

伊豆スカイラインまでツーリングです。

くわしくはこちら(^ω^)
http://yaplog.jp/sekiai/archive/509

ランダムアクションサンダー（ダブルアクションサンダー）と青汁でボディを磨きました。(^ω^)

裏起毛のトレーナーの生地はとっても綺麗に磨けるのでオススメですね。(゜▽゜)
あと、ノーズコーンとボンネットの間に新聞紙を挟むとノーズが黒くならないでいいですよ。

ちなみに「青汁」っていうのは、青棒と言われるバフ研磨剤を砕いて灯油で溶いたものです。
結局これが一番性能がいいかも・・・。(^-^;)

シートベルトをジャブジャブ洗って、後ろのパネルを磨き、キャブをオーバーホールしました。

詳しくはこちら。(^ω^)
http://yaplog.jp/sekiai/archive/507

シートはブラシで洗っちゃダメなんでしょうか・・・(・_・;)

詳しくはこちら
http://yaplog.jp/sekiai/archive/506