あれだけ、ネットでいろいろと取り上げられていたマツダの記事が現在とても少ない。ファンとしてはとても気になるところだ。
以前から伝わってきた直列6気筒搭載のマツダ6の後継やモデルチェンジが遅れているMAZDA2とCX-3後継の噂はなかなかスクープ画像が未だ上がってこない。(ひょっとすると某巨大掲示板には出ているのかもしれないが)
以前はアテンザ(3代目)の登場は公道試験でワゴンが、あるいは工場内でひっそりと置かれている旧型アクセラが、またマツダの敷地内から公道に出てくる3代目デミオが動画でというようなスクープ記事が見られた。あるいは、モーターショーでそのモデルのコンセプトモデルともいえる車がデビューするというのが昨今のマツダ車の動向だった。
しかし、現在はまだそのような記事が上がってこない。(ひょっとすると上がっているのかもしれないのだが、まだ公にできない状況かもしれない)
その理由は、一つにはこのコロナ禍の状態であるため、マツダ自体社内での様々な制約の中で開発を進めているため、公の場に出てこないと考えることができる。
次にモーターショーの開催が見直されていることが、コンセプトカーの公表する場がないという事態になっているのもその理由だろう。
個人的心象ではあるが、実はどのメーカーも新車の話題作りとして、意図的にある程度の自社からのリークというのがあるではないかと思う。その形は様々と思うが、例えば、86とBRZのように画像が最初に公開され、動画で伝えるというのもあれば、エクストレイルのようにチラ見させて期待感を持たせるというのもある(マツダはこの手も結構あった)。
ただ、昨今社内の個人による情報のリークが(特に中国)目立ってからマツダもあまり、このような方法が見られなくなった気がする。一番ひどかったのはCX-4である。私の印象では工場内での画像が上がったときはメーカーがコントロールできない状態になっていると感じた。国内でのリーク画像は雑誌で見られるときは遠方からの望遠レンズによるものだったり、社内で上がってきたときは画像をイラストに変換しているように思うのだが、昨今のスマホでの盗み撮りのような画像が上がるとやはりネットでの公開も控えてしまうのかもしれない。
上記のように現在のマツダで世代交代が遅れているのがBセグメントのマツダ2とCX-3(CX-20?)である。
マツダとしても既にヤリス、フィット、ノートといったモデルが新型に移行した以上どうしても早くモデルチェンジをさせたい事だろう。これらは新たなハイブリッドを搭載し、話題のも事欠かない。マツダ2にしてもCX-3にしても商品改良を行っているが、もはや話題には乏しく、市場では魅力に欠ける。
モデルの末期である以上、そろそろモデルチェンジのタイミングである。そのため、動画サイトでは盛んにイラストを使った情報が公開されている。果たしてマツダ6の後継が先か、あるいはBセグメントが先か、それとも同時デビューか…。
マツダファンにとってはデビューが待ち遠しい。
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Posted at
2021/04/18 09:37:43