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クリューのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

マツダ トークショーに行ってきました。

マツダ トークショーに行ってきました。先日ディーラーの担当者さんから電話が入りました。
内容は
マツダの本社からアンバサダーが来て、トークショーがありますが、参加しませんか?というもの。
こんなことは滅多にないので二つ返事でお答えし、さらに図々しいことに1日に2回あるトークショーに2回とも参加をお願いしました。

そして昨日ダイレクトメールが届きました。そのダイレクトメールでもトークショーの記載があったんですが、参加定員がわずか15名!
2回もお願いして大丈夫だったかなあと不安でしたが…。
このトークショー、100周年記念の特別イベントだそうで、よく動画サイトに上がっているようなものとはちょっと違うようです。
今日は午前中が「安全」午後からは「走り」というテーマ、翌日の明日が「走り」とデザイン」というテーマだったのですが…
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さて、会場につくとなんと一番乗り…! え…そんなはずじゃ…
実は今日の「安全」についてのテーマについては参加者が少なかったとのこと。
それならばと安心してトークショーの会場へ。
今回のアンバサダーは本社からロードスターのリアバンパーの開発に関わった方でした。30分という時間でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
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午後からは「走り」ということで参加者もかなり増えました。
トークの後の質問も結構突っ込んだものもあって…ほんのちょっぴり表に出ないことも…。

というのはどうもMX-30の開発はかなり前からスタートしていたようなのです。この方の話の感じではCX-3がDebutした頃に始まっていたような話でした。そうなるとやはりCX-3の後継としてCX-30とMX-30の開発がすぐに始まったんでしょうか?個人的な推測ですが、そうなるとまだそのころは今ほど内燃機関については風当たりが悪くなかったようなのであらたなSUVとして企画されていた可能性はあると考えられます。デザインやコンポーネンツはだんだんと構築されたかもしれませんが、企画自体はスタートしていたのかもしれません。

今回は100周年記念という特別イベントでしたが、できれば、今後もユーザーとメーカーを繋げる意味でも定期的に地方に来ていただけないかと思いました。


Posted at 2020/11/07 23:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2020年07月04日 イイね!

図書館はマニアの宝箱?

図書館はマニアの宝箱?午前中の大雨が嘘のように止んだのでわが町の図書館に行った。
おめあてはネットで事前に調べておいた
「News from Mazda」なる本なのだ。全部で8冊存在するらしい。
それも出版社が「マツダ株式会社広報総括室」
一体どんな本なのかと今日はわが町の図書館に足を運んだのだ。

係の方が書庫の中から持ってきたのは…
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何んと分厚いことか! 約300ページほどあるのだ。
しかし、めくってわかった。これは現在マツダのホーページの「ニュースリリース」の内容を広報部が車名ごとにまとめたものだった。
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例えば「ファミリア」であるとこんな感じ。
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何て手書きの部分も…
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サバンナには
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FCのアンフィニも!

カペラには…
そして 
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C²のアンフィニの記事も
レアな記事として
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なんてものや

手書きでありながら…
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挙げればきりがないか…

なんか見ているだけで面白いと思ってしまう、このマニアな私。
これはどうやらマツダが平成2年6月に寄贈したようで大変貴重な資料だと勝手に思っている。バブル時代にマツダがあらゆる図書館に寄贈したではないかと推測できる。この翌年ルマン優勝。従ってこのルマン優勝の記事はなかった。
ただ、80年代までのマツダの歴史を振り返るにはカラーではないが、面白い資料だと思う。
Posted at 2020/07/04 20:12:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2020年06月21日 イイね!

コストがかかったOEM BT-50

コストがかかったOEM BT-50 先日9年ぶりにBT-50の全面改良が行われたことが発表された。トップ画像は比較するための現行モデルの画像である。
 今後は今年の後半からオーストラリアから販売がされるという。
従来までの販売地域はオセアニア、ASEAN、中南米、中近東、アフリカなどを中心であったことから、今後も同様に行われると思うが…。

MAZDAにとって、仕向け地専用モデルの開発は負担が大きい。そこで今回はいすゞからのOEMモデルであることはご存知の通りである。このOEMのベースモデルはいすゞD-Maxというモデルである。比較用に上段D-Max、下段BT-50としてみた。なお、画像はこちらから

エクステリア
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リア
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インテリア
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そしてBT-50
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 これからもわかるようにかなりMAZDAの魂動デザインに近づけていることがわかる。エクステリアだけではなく、インテリアにおいてもステアリング・インパネとかなりベースモデルから変更されている。いすゞの工場ではかなりパーツ点数が増えているにもかかわらず、MAZDAの要請に応じたのはいすゞのタイの工場(泰国いすゞ自動車) での生産に余裕があるからかもしれない。この工場はホームページによると年間36万台の生産規模があるようだ。そして、この工場でD-Maxを中心に生産が行われていることから、BT-50もここが生産の拠点になると思われる。ちなみにMAZDAの防府工場が年間41万台、メキシコ工場が年間25万台の生産能力があることを考えるとかなり大きな工場であることが予想できる。従ってベースモデルと共通部品が多ければエクステリア・インテリアのパーツの違いがあっても取り付けが同様にできるのであれば、負荷は少ないのかもしれない。

後は日本への導入があるかどうかだが…。輸入車であることやサイズがかなりおおきいこと(全長×全幅×全高 5,280mm×1,870mm×1,790mm)ことからも一時的なヒットはあっても継続販売が困難になる可能性もある。冷静に考えると難しいのではないだろうか。

追記
調べてみるといすゞとマツダがこのBT-50について両社が合意したのは2016年7月であった。その時のプレスリリースを見ると販売地域は北米を除く世界各国とあった。
Posted at 2020/06/21 08:08:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2020年02月02日 イイね!

マツダ創立100周年に寄せて

マツダ創立100周年に寄せて1月30日、ついにマツダは創立100周年を迎えた。他のメーカーを見ても会社としての創業は古い方で、ダイハツ、いすゞに次ぐ長い歴史を持つ。

他のメーカーもそうだが、1930年代から自動車市場に参入して現在を迎えているのはご存知の通り。
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どの企業も危機的な状況を乗り越えて今の位置があるのだが、やはりマツダは危機的な状況を乗り越えたときに大きな財産を見出しているのが、興味深い。

ロータリー、BDファミリア、ロードスター、ルマンの優勝、初代デミオ、SKYACTIV…。
マツダが苦しいときに見出した技術や車がマツダを救ったのではないか。
ロータリーエンジンは、当時の通産省の自動車業界の再編でマツダが他のメーカーに吸収合併から逃れるために取り入れた技術である。
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これが結果的に後々の石油ショックでマツダを危機的状況を陥らせる要因にもなったわけだし、またマツダのブランドイメージを向上させた要因でもある。
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それが、ルマン24時間レース優勝である。燃費の悪さを払拭するべく挑戦し続けたことが欧州市場を中心にマツダのファンが増えたのではないか。
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また、1970年代後半から経営に行き詰まった頃にBDファミリアがヒット。流行を作ったことは言うまでもない。
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またバブル期に販売網を5チャンネルに増やしていたころ、社内では冷ややかな視線の中スタートした企画に少人数で開発がスタートしたのがロードスターだ。(「名車を創った男たち」より)
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初代デミオは5チャンネルの失敗「クロノスの悲劇」によって経営危機に陥ったときにヒットした車であることは言うまでもない。ブームに乗ったといえばそれまでだが、開発に当たってはあの小早川隆治氏が関わったという。ほぼ同じタイミングでデビューしたダイハツパイザーはデミオの後塵を拝したことは言うまでもない。
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また、マツダはフォードの世界戦略に組み入れられ、マツダのエンジンやプラットフォームがフォード車に導入されたことは、結果的マツダの車作りが変わり、後のアテンザの登場と、「ZOOM-ZOOM」というキャッチフレーズに繋がった。
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さらにリーマンショックの影響でフォードの経営不振から筆頭株主から降りた頃、再び経営困難に陥ったときに現在の基本的な技術のおおもとになったSKYACTIVが発表され、ハイブリッドしか実現できないといわれた低燃費技術を市販車で実現させた。
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このようにマツダが危機的状況に陥るとそれを挽回するようなことが起きて、マツダを救ってきている。もちろん、何人もの人が余儀なく配置転換やリストラされてきていることは間違いない。多くの犠牲を払いながら、マツダが存続しているのはきっと広島という町があったからではないだろうか。世界に展開する企業ではあっても広島にある関連企業をはじめ、多くの人々が支えたことが100周年を迎える大きな要素になったと思う。

2011年、あの13度目の挑戦で勝ち得たルマン24時間レースの優勝は20年後、ル・マン主催者側より招聘され、レース開始前のル・マンのコースで、787Bのデモ走行が行われた。マツダファンにとって喜ばしいことだった。改めてマツダを認知する格好のイベントだったと思う。

ロードスターは世界で大ヒットをして2000年には生産累計53万1,890台を達成し、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックの認定を受けた。そして2016年4月22日にはついに生産累計台数100万台を達成した。昨年は30周年記念イベントも行われた。

2020年、自動車業界はCASEやMasSといった大きな変革を迎える。しかし、面白いのは危機的状況を乗り越えるため、取り入れたロータリーがここではマツダの財産としてレンジエクステンダーやシリーズハイブリッドなどxEV化として応用される。
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苦しいときに諦めずに取り組んだ人々の情熱や思いが多くのマツダファンを作り、マツダを支え続けた。それがマツダの100年だったのではないか?
世界的なオイルショックや経済危機から社長もフォードや銀行から受け入れたながらも数奇な運命をたどったメーカーであることもマツダを応援したくなる所以である。

「マツダ最強論」の執筆者の迫 勝則氏はその中で「愚直と独創であることがマツダの美学の核」であるという。自動車雑誌ではよくマツダは真面目過ぎる、アピールに欠けるという評価をよく見かける。また、マツダは他のメーカーとは違った方法でゴールを目指そうとする。自身のコマーシャル動画でも「変り者」と評していた。だからこそ、危ういところもあるのだが、ファンを引き付ける魅力でもあると思う。

マツダ創立100周年おめでとう…。

Posted at 2020/02/02 23:00:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2020年01月19日 イイね!

2020年のマツダを考える 

2020年のマツダを考える 今年創立100周年を迎えるマツダはどうなるだろうか?
とはいっても素人の個人的な勝手な妄想であるからお許しいただきたい。
さて、マツダのHPから入手できる資料に次のようなものがある。
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ご存知の通り、Small商品群とLarge商品群の今後の方向性を図に表したものである。ここで気になるのは、この図が発表された時点でCX-30は未発表だったので新型クロスオーバーがCX-30であることは間違いない。そこで新型だけとかMAZDA2の表示であれば、CX-3は間違いなく放置され、生産終了と思われてもおかしくない。
しかし、ここでCX-3も含めたうえで表記されたということは、CX-3も今後コストの競争力や生産フレキシビリティの向上が行われるということではないだろうか?
 またMAZDA2や3・6の表記がここになかったのは既に名称変更が決まっていたと考えてもおかしくない。また、マツダ自体今後ベーシックなコンパクトカーやセダン・ハッチバックよりもクロスオーバーを重視する方向に傾いたと考える。だからこそ、CX-5やCX-8/CX-9でありCX-3/新型クロスオーバーだと思う。

さて、100周年向けて様々なイベントが開催されることは間違いないだろうが、これは今後のブランドイメージの向上に繋がるように企画されているだろう。
従って、現行車両を価格を下げて特別仕様車を販売することはないのではないだろうか?むしろ上質な車作りや新世代の技術の考え方を取り入れた車として販売されるのではないだろうか?例えばマイルドハイブリッドであったり、シートの改良であったりといったものではないだろうか?

今までマツダのクロスオーバーはオンロード中心の車として認知されていたが、先日悪路でも十分な走行ができるように改良(新機能「オフロード・トラクション・アシスト」)されたのは、他のメーカーとの劣る部分を補う新たな競争力をつけたと言える。現在ここにCX-3に新機能「オフロード・トラクション・アシスト」の搭載がされていないのは今後大幅改良される際に導入されると考える。

ではモデルごとに考えてみたい。
MAZDA2
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昨年既に大幅改良を行ったばかりで今後は大きな改良・モデルチェンジはさらに先になるだろう。考えられるのは欧州モデルと同様のマイルドハイブリッドの導入ではないか?

CX-3
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果たして今年になるかどうかは明確ではないが、先述の表記から予想をすると改良が行われると思う行われる。クロスオーバーを車種を充実させるのではれば、車種を減らすのはもったいない。ただし、MX-30がこのCX-3の代替モデルになる可能性も否定できないところが、予想が難しい。

MX-30
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EVとしてデビューするのは間違いない。ただ、CXとせずMXという表記になったのが気になる。EX-30としてもよかったはずだ。MXを使うのは現行ロードスターだったり、過去のMX-6だったりMX-3だったりとスポーツクーペやスポーティーカーに用いられた名称である。となるとこの車の素性が何となくひょっとして…という気になるのは私だけだろうか?まさかスポーツ性を持ったレンジエクステンダー搭載車(ロータリー採用)とかあったりして…。

CX-30
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デビューしたばかりなので大きな改良はないと思うがグレードの見直しや質感の向上を狙った限定発売モデル・特別仕様車はあると思われる。ここはMAZDA3に準ずると思われる。

MAZDA3
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一番予想できない。ファンとしてはアクセラのマツダスピードのようなモデルを望んでいるのだが、かなり高い可能性はあるものの、マツダ自体が過激なモデルよりも別方向性に振っているのが予想を難しくさせている。例えば、第6世代にあったデミオやアクセラのような赤のキャラクターラインを消したことがその例である。また、アクセラの2.2Dのグレードはアクセラには似合わないという談話も出ていた。それだけに改良モデルはあるだろうが、スポーツモデルは予想は難しい。

CX-5
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第6.5世代であることとマツダの中でクロスオーバーの基幹モデルだけに今後も改良されていくのは間違いない。先日の悪路を走行できる新機能「オフロード・トラクション・アシスト」をしたばかりであるので、今後、マイルドハイブリッドを搭載するのは考えられる。

MAZDA6
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ご存知の通りさらに延命が図られる。これはかなり大がかりのようで車体構造までおこわわれるというのは藤原副社長のインタビューにある。そうなると夏以降になるだろうか。

新型Largeクラス クロスオーバー
ささやかに噂されるトヨタとの共同開発車両である。あまり情報がないだけに何とも想像がつかないが、考えれるのは以前のCX-7のようなパーソナル性の強い車ではないかと考える。しかし、トヨタの思惑によってかなり左右されるので何とも言えないが、アメリカ市場を見据えると大型のスタイリッシュなものになるではないか。

CX-8
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デビューから3年が経過しているので年内には大幅改良されるだろう。グレードの見直し、マイルドハイブリッドの搭載が予想できる。エクステリアについてはへドライやグリルも変更もあるかもしれない。

ロードスター
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海外では2ℓはATモデルが廃止されグレードも整理されたようである。スポーツモデルだけにCO₂問題は結構影響が大きいだろう。それだけに2ℓのSKYACTIV-X搭載はあるのではないだろうか?ただ、エンジンの重量が重いだけに今後のエンジンの改良による軽量化が行われないと難しいだろう。今年から来年にかけて何かしら動きがあってもよいと思う。

海外モデル
CX-9
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CX-8に準ずるであると思われる。デビューがCX-8より早いのでこちらの方が早く行われる可能性はある。これをベースにCX-8も行われるのではないか。

CX-4
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先日大幅改良されたのはご存知の通り。ただ、中国の政策によってはSKYACTIV-Xの搭載はあるだろうが…。今年は改良されただけに大きな動きはないのではないだろうか?


さて、これはあくまでも個人的な予想であって必ずこうなるというわけでない。希望的な観測であることを考慮していただきたい。
Posted at 2020/01/19 11:30:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

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「小さい頃途中で見るのをやめたみなしごハッチ、海のトリトン、人造人間キャシャーン…そうか、あの人だったかぁ… "チビッコ向けでも「容赦なし」、富野由悠季が手掛けた昭和アニメ「戦慄の演出回」" https://l.smartnews.com/m-6otgISn6/MS1VJy
何シテル?   10/16 20:36
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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