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クリューのブログ一覧

2019年07月06日 イイね!

アテンザの名称変更に思う

アテンザの名称変更に思う 先日、ついにアテンザがMAZDA6に名称を変更した。また既にマツダのダイレクトメールでもイベントの紹介の中でデミオをMAZDA2として表現していることから、デミオの名称もついに終焉を迎えそうである。

雑誌では名称の変更は従来の国内でのユーザーにどのような印象を与えるか心配する記事もある。しかし、今までマツダのコアなファンはわざわざ欧州風にナンバーを一桁にしたり、エンブレムを欧州用のものに変更したりしていることを考えるとそう大きな影響はないのではないだろうか?
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むしろ、デミオのイメージは初代・2代目はユーリティを重視したショートワゴンだったことを考えると3代目・4代目はコンパクトカーとしてオーソドックスなモデルに変更したことから、デミオよりは「2」がいいという人もいるのではないだろうか?

もちろん、従来の名称の方が良いという人もいるとは思うが…

さて、MAZDA3の発表以降、本社がこの名称変更に、かなり急いているように思うのは私だけだろうか?この分で行くとCX-30の発表の頃には販売の現場の混乱を避けるためにCX-3をCX-20に年内に変更するのではないだろうか?そんな予感までしてくる。
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なぜ、ここまで第7世代の車種の変更を急ぐのだろうか?
そこで気になったのはMAZDA3を取り上げた雑誌での開発者のメンバーの一人である土田氏のインタビューである。
 「3年くらい前の開発当時、グローバルですでにハッチバックとクロスオーバーの販売台数が逆転しそうでした。今までのハッチバックの考え方だと、もう淘汰される。なくなるなという危機感があったんです。そのときは、CX-30の開発も決まっていていました。なので従来のハッチバックの役割はクロスオーバーに譲って、ハッチバックはもっとデザインや、パーソリナリティに特化させたい。」
  ~driver 8月号 034ページより抜粋。
つまりこの言葉を深読みすると…
 ① 従来の背の低い車種は販売のことを考えると車種を減らす。
 ② クロスオーバーの車種はさらに実用性のある車種として開発される。
 となる。
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もっと深読みすると、
 ③ クロスオーバーは派生車種も考えられるということになるのではないだろうか。

そうすると従来のCXシリーズでは一桁の数字では派生車種に命名にしにくいと考えると、例えば、30→31→32→…と名称を変更したりすることも可能となってくる。
これはプジョーも似たような命名である。もちろんプジョーのようにモデルチェンジで数を増やすことも考られるし、派生車種として「35」や「39」などの命名も可能だ。
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では、従来のモデルはどうなるかだが、D・C・Bセグメントとして「6」「3」「2」としてモデル数を絞り切るのではないだろうか?
そしてFR直6のDセグメント「6」はさらにプレミアム化して欧州のメーカーと渡り合い、FFのコンパクトとして「3」や「2」はC・Bセグメントで従来の保守的なユーザーの獲得を目指し、同時にそれぞれが、クロスオーバーの開発のベース車両になると考えれば、このCXシリーズの二桁の謎も見えてくる気がする。
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ひょっとするとCX-8はベースがCX-5なので、「CX-58」 とか、あるいは3列であることから、CX-9と同じコンセプトなので「CX-98」とか… 無理がある?

 マツダの国内生産は限界がある。コストは今後は人件費や国内の雇用の問題を考えると、今後は車両の価格を抑えるのは困難である。となると生き残りは国外脱出ではなく、車両(製品)のプレミアム化による利益の確保であると考える。時計でいうロレックスというブランドと同じようにマツダというブランドで車を購入するユーザーの確保という考えもあると、ある新書にあった。

我々が簡単に買えなくなるのは困るが、国内でも私たちが購入できる車をぜひ残してほしいものだが。
いずれにせよ、CXの二桁の謎。来年はもっと明確に謎が解けているかもしれない。

Posted at 2019/07/06 20:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2019年06月16日 イイね!

直列6気筒を巡るマツダとトヨタについて考える

直列6気筒を巡るマツダとトヨタについて考えるこの記事は「【SCOOP! トヨタとマツダに密約あり!!?】新型マツダFR直6をトヨタ車に搭載!!!」について書かれています。

何シテルでRiver♪さんが呟かれていたが、実際は真偽のほどはどうなのだろう。
既にマツダは直列6気筒を開発することを明言している。時期がずれることはあってもLargeクラスではこのコンセプトを必ず出してくるはずだ。このエンジンをFFに搭載することを考えない以上レイアウトは当然大型車種限定となる。また雑誌の記事でも以前に直列6気筒は振動数少ないことから、ディーゼルエンジンの場合はこの振動面で他のメーカーよりも優位になるとあった。

直列6気筒でFRにするということはアテンザは高級化路線に参入することになる。既に現在でもマツダのポジションでもフラッグシップたるところにあるし、BMW3シリーズやメルセデスCクラスと同じDセグメントクラスになる。マツダが国内生産をし広島の雇用を減少させないためには利益が必要でそのためにはプレミアム化するのはやむ得を無いところだろう。さらに周囲が直列6気筒から離れV型6気筒や直列4気筒のダウンサイジングターボに移行している中、DセグメントでのSKYACTIV-GEN2の優位性があれば、マツダのヒット作になる可能性がある。

では、トヨタにOEMをするかどうかだ。
トヨタにしてみれば、トヨタ/レクサスでFF・FRのあらゆる車種に対応できるようにV型6気筒や直列4気筒をベースにしたハイブリッドを開発・搭載しているため、単独での新規の直列6気筒の開発はコストがかかる。記事にあるように、マツダが開発するとなれば、開発費用を幾らか出資して86のように販売できればメリットはある。現在トヨタは北米市場ではある程度のブランドの強みはあるようだが、欧州市場ではなかなか難しいという。
欧州では、DセグメントとなるとアウディA4、ジャガーXE、先述の3シリーズ、Cクラス、プジョー508、アルファロメオジュリアなどスポーツモデルで直列4気筒が多い中で6気筒でかつ先進的なエンジンであれば、優位性がでてくる。
ロードスター、デミオ、そしてこのFR直列6気筒と開発に当たって他メーカーとのOEMを受け入れたマツダであれば、自社のブランドと広島の雇用を守るために拒否はしないと思われる。

エクステリアについては、ただのバッジ替えに近いようにすることも考えるが、北米で販売されているような86やデミオのような多少のエクステリア変更も考えられる。
また、フィアット・124スパイダーのようにエクステリアのほとんどを変更することも考えられる。しかし、86を例に考えると大きな変更をしないのではないかという気もする。(ただし、スープラとZ4のような例もあるが…)

私としてはこの話はかなり真実味があると考える。
Posted at 2019/06/16 23:08:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2019年04月06日 イイね!

う~ん…MAZDA3がやってくるけど…

う~ん…MAZDA3がやってくるけど…嫁の車のオイル交換になったのでディーラーに行きました。
待っている間、担当者さんが
「ご覧になりますか?」
とNEW MAZDA3の営業マン用カタログとオプションカタログを持ってきた。

最初は雑誌やネットで見ているので画像にはあまり惹かれなかったのだが…
オプションカタログを見始めたら
!!!!!!!!!!!!!!!!
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フルエアロのMAZDA3はさらにかっちょえ~ではないか!
また
マツダのロゴ入りBBS製ホイールやマツダのロゴ入りRAYS製ホイールがあるではないか!
詳細はまだ不明だが、ここまでオプションを広げるのはきっとマツダもかなり力を入れているように思う。
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ネットでは1.5ℓから4月13日あたりに発表で5月24日に販売開始だという。となると展示車や試乗車もGWあたりには見られるかもしれない…。

Posted at 2019/04/07 20:27:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2019年03月24日 イイね!

マツダの車名の再編成を考える

マツダの車名の再編成を考えるもうすぐ国内発表も間近なMAZDA3だが、さらに先日発表された新型SUVのCX‐30は車名についても今後のマツダの方向性をいろいろ考えられるとあってネットでも様々に取り上げられている。
だいたいは「30」は一時的という意見。あるいは刷新していくという二つに分かれているようだ。

その中でWebCGの記事は、私もなんとなく納得ができると思った。つまりSUVラインアップの再構築というものだ。

確かに今まで
デミオ=MAZDA2
CX-3
アクセラ=MAZDA3
CX-4
CX-5
ロードスター=MX-5
アテンザ=MAZDA6
CX-8
CX-9

というラインアップだ。これは今まで出荷国ごとに車名を変えていたものを数字などを使用して統一化してきたわけだ。
しかし、RX-7 、RX-8 といったネーミングもあったわけでこれらをさらに明快なネーミングにして再構築するというのも納得がいく。
つまり従来のラインアップ、つまりセダンやHBについて社名の後に一桁の数字で、SUVについては社名・CX-二桁の数字としたいのではないかというのがWebCGの記事である。
 
そうなるとまず、デミオもアテンザも名称は変更されるだろう。
つまり、HB・セダン系は
MAZDA2
MAZDA3
MAZDA6
となるはずだ。
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これにより一桁になることによって車種もさらにセグメント別に分けられると同時に、空き番ができることでFRクーペを命名することも簡単になってくる。
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また、
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 SUV系はFRアテンザベースのCX-5をCX-50にしてセグメントもラージクラスに昇格、コンパクトクラスのスタンダードにCX-30、クーペSUV系としてCX-4改めCX-40、そしてデミオベースにBセグメントのCX-20とすればかなり整理されてくる。
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また、CX-8、CX-9もそれぞれCX-80、CX-90にすればマツダのラインアップもSUV系も車種を広げられるわけだ。

下手をするとスポーツ色の強いモデルはまた「MX」を使用することも可能だ。しかし、現在のマツダの規模では車種を広げることは難しく実際はそこまで車種を広げられないだろう。
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いずれにせよ、CX-30の成功次第によってマツダのSUVのラインアップがどうなるか、カギを握りそうである。

Posted at 2019/03/24 22:59:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2019年01月19日 イイね!

2019年以降のマツダ車を考える…ラージ商品群編

2019年以降のマツダ車を考える…ラージ商品群編2019年以降のマツダ車はどうなるのでしょうか?特に噂されているアテンザのFR化はどうなるのでしょう?

マツダが今まで一つのコンポーネンツから様々な車種を一括企画で開発してきたわけですが、ここでどうしてラージクラスとスモールクラスと分けることになったのかを考えたいと思います。

これは現在のマツダの置かれている自動車会社の立ち位置に関係するのではないかと思います。

韓国・中国、インドなどの最近になって台頭してきた自動車会社は低価格、自動車を市場投入してくるため、デミオクラスやさらに小さい車を安価で対応するのは企業として利益が薄いことから疲弊していくと思われます。三菱のコルトや日産のマーチ、ダットサンGOなどの車は薄利多売となっていると思われます。

このような車の販売をしていると低価格の車だから購入するユーザーなのでさらに低価格のライバルが出るとそちらへながれてしまいます。

企業として小さいマツダはむしろ「マツダだから買う」という人が増えてほしいわけですから、欧州のBMWやメルセデスなどと同じように企業のイメージ・ブランドの価値の向上を図らなければ、いずれマツダは他の企業に買収されるか、倒産する可能性があります。

そのためには車格が上がったアテンザはBMW3シリーズやメルセデスのCクラス、アウディA4と同じ土俵で比較されていくわけですから、やはり「マツダらしさ=Be a driver.」を謳う以上走りにこだわるためにはFR化は必要ということだと思います。
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では、第7世代の最初のラージクラスはアテンザかというと私は違うような気がします。むしろCX-5ではないでしょうか?ここでもマツダはSUV先行で行くと思います。
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というのは現行CX-5は第7世代という人もいれば、6.5世代という人もいます。MAZDA3が完全な第7世代となれば、やはり現行は6.5世代なのかもしれません。
 マツダの収益上、SUVはかなり大きな位置を占めることから、SUVを先行デビューさせるためにアテンザの開発と同時進行を行いつつアテンザに先んじて市場投入するのではないでしょうか?つまり次期CX-5はFRに転用可能なコンポーネンツによるFF・AWDではないでしょうか?
もちろんCX-5はさらに上質なものになると思います。

そしてその後に1年近く置いてCX-9を、その後CX-8という順番になると思われます。
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また、FR化したアテンザ一一本ではコストの高騰を招くことから当然姉妹車を計画しているはずです。となると噂のロータリースポーツと考えてしまいますが、ロータリーエンジンを使用したシリーズハイブリッド、あるいはプラグインハイブリッドのはずです。
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というのもロータリーは低振動であることからFRの長所と相まってさらに静粛性や上質な乗り心地になるはずです。そうなるとギンギンなスポーツではなく、クーペという気もします。アテンザベースのクーペならスポーツモデルではなく、ブランドの向上にも繋がるのではないでしょうか?

こうして考えるとマツダは車として今後は他車とは違う路線つまりさらに価格の高い車になっていくのは必至のような気がします。しかし、国内生産に重点を置いているマツダとしてはやむを得ないことではあります。
ただ、自分が何年後にはマツダを買えなくなりそうな不安も出てきた今日この頃です。

Posted at 2019/01/19 23:58:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記

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「玉置浩二『ファンファーレ』感想|ドラマ『ロイヤルファミリー』主題歌に心震える」 http://cvw.jp/b/689666/48753307/
何シテル?   11/07 20:21
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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