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2024年05月25日 イイね!

ニッサンレパードの魅力

ニッサンレパードの魅力あぶない刑事で注目されたニッサンレパードは、TVシリーズや初期の映画を見ていた人たちには強く印象を残すことになったことは言うまでもない。
現在も中古車では、1千万円を超える高額の個体もあるようである。
2代目レパードが販売されていた当時は、ソアラ隆盛の頃で内田康夫の浅見光彦シリーズでは、作品中に主人公の愛車として登場するぐらいであった。
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しかし、販売終了後中古車市場では徐々にソアラとの人気と相反するような結果になってきたことはご存知の通りである。
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ではレパードの魅力とは何だろうか。
一つにはエクステリアだろう。それまでの凝ったデザインではなくプレーンでかつ分かりやすい3ボックスであることが、よりスマートに感じさせる。そしてこのレパードは前席優先であることから、4ドアセダンと違いルーフが短いことでエンジンルーム、居住空間、トランクがバランスよく構成されていることが、このクーペの魅力となっていると思う。これはソアラと同じであると思う。しかし、ソアラとは微妙に違う日産の独特の泥臭さの匂いがあると思う。ヘッドライト形状然り、リアのコンビネーションライト然りである。

運動性能であってもほぼ互角かもしれないが、動画サイトでの比較を見るとリアが流れやすい傾向があることを考えると、運動性能よりも乗り心地重視の設定でだったようだ。



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しかし、レパードの魅力はこのリアの流れやすいことが功をなしたと言える。「あぶない刑事」での劇中では、必ずと言っていいほど交差点でリアを滑らせ、スピンターンを見せてくれる。ソアラは、ハイソカー代表的な車としてその存在感を確立していたが、その高額な車が故、オーナーは大切に乗ること普通であったと思う。ソアラとて日本テレビ系列で放映された刑事ドラマ「刑事貴族(郷ひろみ編)」劇用車として使われているが、このあぶない刑事ほどのカースタントはしていなかったと思う。ソアラと同等のクーペが魅せるこの振る舞いは、まるでお行儀のよいソアラと相反して、レパードは時としてちょい悪のように見えるし、また、車を本格的に知らない子どもや若者はとてもかっこよく見えたのだと思う。特にあぶない刑事での最終話「悪夢」での終盤、クルーザーをレパードで追うシーンはまさにその一例と言える。
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つまり、高級車のクーペであったこと、あぶない刑事の劇用車としてアンチソアラとしての存在感が確立できたこと、そしてあぶない刑事で、派手なドリフトやスターンによって、西部警察のマシンXやスーパーZ、RS-1などとは違った魅力を視聴者に見せつけたことが、長らくこの車を魅力的に思わせたではないだろうか。
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レパードとは、本来日本名の「ヒョウ」のことである。まさしく名のごとく二人の刑事が、悪を狩るために乗り込む覆面パトカーとして最適であったと言える。
Posted at 2024/05/25 19:49:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2024年05月25日 イイね!

帰ってきたあぶない刑事

帰ってきたあぶない刑事昨夕、仕事帰りに「帰ってきたあぶない刑事」を見に行った。
2016年の「さらばあぶない刑事」から8年ぶりのあぶ刑事である。
主人公も70代ということもあるのだが、映画館を訪れているのはやはり私より年齢が上の方が多いように思った。ま、レイトショーというのもあったのだが…。
ストーリーは探偵になった鷹山敏樹と大下勇次が自分の娘と思われるの母親を探す間に大きなテロ事件に遭遇するというもの。


ストーリーはなんとなくそれまでのハードボイルドは少し薄くなり、鷹山敏樹と大下勇次の定番の場面のオマージュが何度も出てくる。それだけにあぶ刑事ファンには、「あの時のあのシーンね」のようなところがある。また、BGMもかつての曲をリメイクしてあちこちにここぞというときにかかるので、これまた「お」と思わせる。
そしてエンディング辺りになると「待ってました!」とばかりに柴田恭兵のニッサンレパードと舘ひろしのハーレーによるショットガンのシーンが見られる。
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テレビシリーズの「あぶない刑事」シリーズを見ていた人には少々物足りないかもしれないが、1986年から37年が経ってもなお主人公の二人を中心にストーリーができることを考えれば、エンターティメントとしては楽しめる映画であった。
もちろん、「おじさんほいほい」のディアゴスティーニの「あぶない刑事DVDコレクション」を購入、

そして帰宅路にはもちろん、BGMは「ON THE RUN」(映画版またまたあぶない刑事にて列車に鷹山が乗り込むシーンにて)と「FUGITIVE」(第1テレビシリーズにて最終回で犯人をレパードで追うシーンにて)を聞きながら運転していたのは言うまでもない。
Posted at 2024/05/25 17:16:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年05月12日 イイね!

2024年3月期 第3四半期決算から

2024年3月期 第3四半期決算から先週マツダが「2024年3月期 第3四半期決算」の資料をネット上でも公開をした。
ご存知の通り、内容から次期CX-5がハイブリッドとしてデビューすることを明言する内容になった。


特に
○ 2027年にBEV専用プラットフォームを採用したモデルを導入
○ 今年後半に「CX-50」にハイブリッドモデルを追加
○ 次期Cx-5にマツダ製のハイブリッドを搭載する計画

は注目する項目だと思う。
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2027年のバッテリーEV専用プラットホームは、LARGE群になるとあまりにもモデルが飽和してしまうことや高価格帯になることが予想される。そのため、車体重量から軽量なモデルで長距離を走行できるようなコンパクトなSUVではないかという気がする。例えば次期CX-3をこの専用モデルで開発し、MX-30のようにマイルドハイブリッドやディーゼルを搭載しておきながら、満を持して2027年にBEVモデルを投入となると、現在のCX-3の延命策にも何とか繋がっていくのではないかという気がする。
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 また、未確認情報であるが、先日の中国でのMAZDA EZ-6のスクープ画像に偽装された小型SUVらしき車体が見えたという情報があった。もし事実であれば来年の後半辺りでデビューとも考えられる。

また、CX-50のハイブリッドモデルについてはマツダ製の文字がないことや生産される工場がトヨタとの合弁会社であることからトヨタ製ハイブリッドではないだろうか?
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さらに最後の次期CX-5であるが、現行車両は6.5世代と言われたシャーシである。
つまり基本第6世代を流用しつつ、第7世代の考えを取り入れられたというものである。もともとアテンザ・アクセラ・CX-5(初代)はFFモデルとして同じアーキテクチャーと言われる一括開発されたものであった。

したがって、もし今回モデルチェンジをするとなると第7世代のMAZDA3/CX-30/MX-30のものを採用するのではないだろうか?
さらにはタイミングとしても先日北京で行われたモーターショーで公開となった「Mazda (創)Arata Concept」がエクステリアのベースになることが濃厚だろう。SMALL群のアーキテクチャーであれば、MX-30のようにバリエーションも豊富に搭載できるのではないだろうか。
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しかし、今回MAZDA2やMAZDA3のような非SUVについての発表の様なものはなかった。MAZDA3についてはスポーツモデルは以前明言はあったが、未だストロングハイブリッドモデルについては情報すらない。ただ次期CX-5のハイブリッドが発表されるとまたMAZDA3にも搭載と期待してしまうのは私だけだろうか?
Posted at 2024/05/12 22:48:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

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