ガレージドアオープナー

我が家のガレージは、英語で dettached garage と言う、母屋と離れているタイプです。２台分の収容スペースがあります。母屋のリフォームに合わせて、ガレージドアを手動観音開きから、一般的な上に引き上げるタイプに替えました。他に出入り用のドアがないので、２台ともに電動ドアにしてしまうと停電の際に入れなくなるので、向かって右側C63を停めている側だけ電動オープナーを取り付けました。積雪時に停電になって、雪かき機が出せなくなると手も足も出なくなります。バッテリーバックアップの付いたオープナーもありますが、そこまでして両方電動にする気にはなりませんでした。

なにせ築数十年の古いガレージですので、今の肥大化した車には狭く、Eクラスがかろうじて、Sクラスは横幅はぎりぎりのものの全長が長すぎて入りません。夢は、リフト付き、５台収容ガレージですがこの辺りに居住している限り無理です。

ドアが小さいので、オープナーは非常に小型で安いものです。停車位置の目印用のレーザーポインターを連動させてあります。

通常の開閉は、車のリアミラー下に付いている HomeLink ボタンで行います。二つのライトの間に３個のボタンがあり、最大で３台までのガレージドアのリモコン信号を学習、覚えさせることができます。

写真は、GLEのものですが、ガレージに入れることがないので、覚えさせていません。

ガレージドアの横に、暗証番号式のリモコンを設置してあります。開ける際に４桁の暗証番号が必要ですが、締めるときには不要です。非常に重宝しています。

元々、こちらの開閉用リモコンが付いてきましたが、車の HomeLink に学習させる時にしか使ったきりです。

他にガレージ内にも開閉用のボタンが付いています。オープナーが付いていない手動ドアを開けて、オープナー付きドアを開閉するときに使用しています。