州立森林公園にてキャンプをしてきました

先にぶろぐで紹介しましたように独立記念日の週末を自宅から20分少々の州立森林公園のキャンプ場で過ごしてきました。このキャンプ場には６月に予約を入れてましたが、コロナの影響でキャンセルになりました。７月１日からサイト数を半数以下に減らしてオープンとのことで、予約開始日に早速予約を入れました。

トイレ、ゴミ捨て場や人とすれ違う際などにマスクをすると言う厳格なルールの下でのキャンプでした。今回選んだサイトは、池の脇75番サイトです。元々サイトが広いキャンプ場ですが、両隣りが使用禁止になっていましたので、かなり広々とした気持ちでキャンプができました。すべてのサイトはマサチューセッツ州住民であれば一泊$17で利用できます。電源が付いたサイトは、一泊$6が追加されます。シャワーは無料で利用できるので非常にありがたいです。各サイトに水道は完備されていますが、私は飲料には使用していません。今回利用した75番サイトの様子です。



朝食は毎朝厚切りベーコンに目玉焼きをのせたカリカリトースト。パーコレーターでいれたコーヒーがキャンプ気分を盛り上げます。



焼きおにぎりも。



マスクが手放せないキャンプでした。



大活躍の冷蔵庫用バッテリーは丸二日保ちます。さらにソーラーパネルによる充電で四泊五日を余裕で使用する事ができました。



朝晩、キャンプファイヤーに癒されました。蚊にもだいぶやられましたが。



実はこのサイトを来週金曜日からまたまた予約を入れておきましたので、来週もキャンプの予定だったんですが、急遽来週水曜日から日曜日までメイン州北部の原生林にオフロード走行、オーバーランディングキャンプに行くことになりました。特別に許可を得たガイドと一緒でないと入ることが出来ない原生林にてオフロード走行、ハイキング、キャンプを楽しんできます。滅多にない機会なので行きたいと思いながらもメイン州がマサチューセッツ州住民には14日間の検疫義務を課していますのであきらめていました。今朝になり、主催者ガイドのRonからメールが届きました。いろいろ調べてくれて、ツアー中、原生林で自分の車の中で検疫することでツアー参加が出来るとのこと。ほとんどこじつけのような検疫方法ですが、もう次回は無いほど貴重なエリアに行けることになっていますので二つ返事で行くことにしました。

集合場所は自宅から５時間ほどの場所にあり、水曜日午後５時集合ですので、水曜日のお昼ちょっと前に自宅を出る予定です。４泊５日中、３日間は携帯電話の電波が届かない原生林でオフロード走行、ハイキング、野営キャンプをすることになっています。ガソリンスタンドもほぼ無いところですので別途ガソリン40リッターほどをガソリン缶に入れて持参するのが参加に当たって必要装備になっています。

B52が墜落したサイトや、メイン州をかつて走っていた鉄道跡地を訪れたりととても興味がある場所に行くことになっていますので、とても楽しみです。