吉田河馬歯のブログ一覧

私が住んでいるマサチューセッツ州では、乗用車の登録（Registration）は、２年ごとに最初の登録月に更新が必要です。SRLは、Vanity Plate、いわゆる希望ナンバープレートですので、毎年11月に更新することになっていて、期限切れ前に更新の案内が届きます。

例によって、オンラインでさっさと更新手続きを済まし、数日後に新しい登録証とプレートに貼る有効期限年度を示すステッカーが届きましたので、早速、ライセンスプレートにステッカーを貼りました。以前のステッカーは剥がさずに上貼りすることになっていますが、毎年更新ですので、毎年ステッカー部の厚みが増していきます。

寒くなってきましたので、来年春まで乗ることはなさそうです。近々、越冬準備をするつもりです。

今日は気温が平年より低めでしたが、久しぶりにガレージプロジェクトを再開するべく、まずは運転できるうちにSRLの冬支度を始めることにしました。最初に交換したフルバケットシートを、気楽に乗れるように純正シートに戻しました。やっぱりこの車は、のんびり気楽に乗れた方が私の性分に合っています。



シートを交換したところで、近所のガソリンスタンドに向かい、越冬時タンク内に水分が入ることを極力避けるために満タン給油。



帰宅後、ガレージプロジェクトを再開と思ったら、メルセデスディーラーのサービス担当 Patrick から、C63 が出来上がったと連絡が入りました。ガレージプロジェクト再開のモチベーションは一気になくなり、ランチ後、早速ディーラーに向かいました。

月曜日にインタンク燃料ポンプキット取り付け加工のためにショップに預けたSRLが出来上がり、引き取ってきました。

これまでのインラインポンプよりも高圧でタンクから燃料を送れるようになりましたので、すべての燃料ラインホースとクランプを交換のうえ、新しい燃料フィルターを入れてもらいました。ポンプ音がインタンク化により静かになり、リザーブカップが付いていますので、横Gがかかっても燃料が途切れてエンスト気味になる心配もなくなりました。インタンク化して正解でした。

ZIEG III シート、ホールド抜群で乗りやすいですが、お気楽に乗れる車ではなくなった感もあります。純正シートに戻すかもしれません。

整備手帳にあげましたように、SRLにフルバケットシート ZIEG III を取り付けました。まだ運転していませんが、耐G効果は抜群になったと思います。適正なシート位置を決めるために何度か組み直しました。コックピット自体狭い中、なんとか満足できる位置に取り付けることが出来たと思います。

デブには乗り降りは大変なのでやせたいと思うんですが、これは永遠の課題になりそうですので、乗れなくならないようにこれ以上太らないことに努めたいと思います。

SRLへのフルバケZieg III 取付はとりあえず付くには付きましたが、前過ぎました。暗くなってしまったので、今日は時間切れ、明日に持ち越しです。既存の穴利用を試みましたが、右側ぎりぎりに取り付けたいので、フロアに穴を開け直す必要があるかもしれません。

わかっていたことですが、乗り降りは最悪なことになりそうですし、メタボな身体にはなかなか大変なシートです。まあ、メタボな分、ホールド抜群なのかもしれません。