吉田河馬歯のブログ一覧

Car and Driver が届きました。

特集は、Corvette Z06 と数々のスポーツカーのサーキットでの比較。まだ詳しく読んでいませんが、やはりパワーウェイトレシオが結果に如実に現れています。結果は、Z06 が僅差でパワーウェイトレシオでまさる McLAREN 650S を破り、堂々の一位でした。直線加速は 650S が速いけど、カーブでの安定性で Z06 がタイムを縮めたようです。その他順位は、HURACAN、911 GT3、AMG GT S、CTS-V、C63S、ATS-V...と続き、しんがりは MX-5 Miata、まあこれは仕方ありません。Lexus RC F の重さ故の遅さがかなり目立っていました。

巻頭には、C63S Coupe の紹介。グレーボディーがかっこいい。

他には、GLC の紹介。いよいよ、GLK は店頭在庫で終わりのようで、まもなくディーラーに入庫するようです。スタイルはともかく、そのスペックを見てみると、やはり賛否両論のダウンサイジング論議に行ってしまいます。北米仕様 GLK350 は、自然吸気 3.5リッターV6エンジンで 302 馬力。置き換えとなる GLC300 は、直４、2リッターターボ 241馬力で、価格はほんの少し高くなるようです。1300回転でトルクピークが出ますので、ターボラグはほとんどないと言っていいと思いますが、９速AT トランスミッションだとしても、やはり高速巡航時の直４エンジンの回転数が気になります。
3.5リッター V6 ですと、時速100kmで1500回転あるかないかですが、さすがに直４ターボにそこまでの低回転は望めないと思います。まったくの個人的な私見になりますが、ばりばりのスポーツカーはともかくラグジャリーカーは、やはり大排気量エンジンを静かに回す余裕の巡航があってこそじゃないかなと思いますので、このエンジンの置き換えはちょいと悲しいです。まあ、乗ってみれば C300同様、気にはならないと思うんですが、比べると感じてしまうと思う次第です。3.5リッターV6、時代遅れと言えばそれまでですが、大事にしていきたいと思います。救いは GLE350 と SLK350 が 2016 モデルで、まだ採用しているところです。来年あたり、なくなりそうですけど...

先週、長女が大学に戻りましたが、この週末次女はガールスカウト、二泊三日のキャンプでお出かけ。すごく久しぶりに子供のいない週末になりました。昨日は、妻が財布が欲しいというので、まずは Natik Mall に行きました。お目当てのお店に行ったら残念ながら在庫無し。とりあえず家に帰ってきましたが、やはり欲しいとのことで、犬の散歩を軽くしてから、今度はボストン市内、Copley Place に向かいました。

Newbury Street 沿いの係員に車を預けるタイプの地下駐車場にGLKを入れると、目の前にG63にちょうど係員が乗り込んで車を移動するところで、移動後、G63 の停まっていたところに停めるように指示されました。ところが、G63 のオーナーとおぼしき若い中東系お兄さん、係員が運転するのが心配でしょうがない様子で立ち入り禁止のところに行って怒られてました。

車を預けて、まずは、Prudential Center にある Saks Fifth Avenue に向かいます。さすが、有名なお店が集まる場所だけあって、数々の高級車を目の当たりにしました。まだ出て間もない S65 Coupeに続き、今度は S63 Coupe、マセラッティ、M4...目の保養になります。

Saks に着いて、お目当ての財布があるかどうか店員に尋ねたら、残念ながら在庫はないけど、Copley Place の店舗にはあるとのこと。早速、そちらに向かい、無事、お目当ての財布を買いました。ほぼ現金を持ってで歩くことのない私は、決して買うことのない財布です。もっとも私が車に使う金額に比べたら微々たるものですけど。

無事買い物を済ませて、せっかくだから近所で夕食して帰ろうと思いましたが、さすがに土曜日の夕方、お目当てのお店数軒行ってみましたが、予約無しですとかなり待ちます。おなかもすいてきたので、自宅近くのタイ料理屋で、ちょっぴり辛い食事を楽しみました。

出かけたところすべて写真撮影はばかるところか、運転していましたので、写真はありません。